子供の名前は、白と黒の羽を持つ烏から取った。死を運ぶ不吉な鳥だとか、悪魔の使いと呼ばれているとか言われたけど、むしろ僕たちの子には相応しいと思った。
とある日、東から来たと言う商人に会った
赤子の名を聞いて、含みなく。良い名ですね、と彼は言った。
彼らの故郷ではその鳥を喜鵲といい、吉報をもたらすのだと。
また、神話では年に一度だけ会うことを許された恋人たちに橋を作ってあげる鳥なのだと。

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