EPISODE DRAMA の感想を書いていくよヾ(ﾟωﾟ*)ﾉ　01壱（なんか変な考察もしてるけどｷﾆｼﾅｲでください！）

01 手紙
予想していたより明るいお話だった！
でも、その後を考えると……(ﾉД`)ｱｶﾝ

クーデリアとビスケットのツーショット、本編でも珍しい組み合わせ。
（仕事の話をすることは多くても、日常会話はなかったかも）
妹デレするビスケットは通常運転で、通りがかりの（営業の終わったイサリビの食堂？）クーデリアに突っ込まれる。これって、家族のいない子が多い鉄華団では人を選ぶ話題よな。クーデリアがコミュ障気味にフミタンへメッセージを送るの、大丈夫か、この子……(°ω°) って少し心配になりました。

それにしても火星（地球圏以外の）教育制度は謎だなぁ……
厄祭戦で一旦、文化は滅んでるようなので、必要最低限の教育だけの子供と、嗜みとしての教養をつけた子供と、大きくふたつに分かれそう。士業、技術者などは、職業に必要な専門知識を学ぶ機会はあっただろうけど、文化教養は特権階級だけのものなのかも。

クーデリアの最終学歴は大学院じゃないかと思います（一期終了後、地球に残っていた理由。蒔苗さんと並んだ写真が卒業式っぽい）たくさん飛び級もしてるはずだから、学校で友達が出来難かったのか……でも、母校をクッキークラッカ勧めるくらいには、学校が好きだったんだなぁと思いました。

宇宙圏では、昭弘の家族のように宇宙船で暮らす人達も多かったと思うので、通いの学校よりも通信教育が多かったかもしれない。最低限の学力は、各経済圏の自国語か、どこでも通じる公用語。数学と物理（宇宙で生活していくための知識）くらいで単位も少ないはずだから、6年ほどで義務教育は終了ではないかな。

ここまでの学力がありそうなのは、学校に行ってたビスケットくらいだったかも。メインキャラの年長組は意外と識字率高いけど、数学と物理が出来そうなのはオルガとユージン、ダンテ、チャド、昭弘までかな。シノは読み書きはなんとか出来るレベルで、複雑な計算は出来なさそう……

そうじゃないとオルガとユージンは、イサリビを動かせないだろうし作戦もたてられない。5話は重力カタパルトを利用したスイングバイだったし、19話でも地味にSF要素あった（われわれは中学高校物理で習うくらいの）ので彼らだって、頭すっげー悪いわけじゃないんだよ！（と言いたかっただけです！）

電子戦の出来るダンテ、一応、管制と通信システムを理解できたチャド、阿頼耶識なしでもMS乗れた昭弘までは、ある程度の基礎学力はあったと思います。阿頼耶識ないとMS乗れないシノさんは、さりげなく二期でライドに学力追い抜かされたと思う…… (^▽^;)

02 添える手
地球支部が出来る少し前の話。
あと、メリビットさんはこの頃、テイワズ出向から鉄華団に勧誘されていたみたい。
メリビットさん、チャドくん呼びなんなー（みんな年下だからか）
オルガがメリビットさんの件、マクマードさんにお願いしてたんだなー（ちょっと意外だった）事務方はデクスターさんとメリビットさんしか即戦力がいないし、仕方なかったのかも。つくづく、失ったものの大きさにため息が出る。ビスケットが居たらなぁ……

ここで獅電に乗るために試験があったのが判明。
ノーマル獅電には阿頼耶識ついてないから、管制や照準の補正なんかも自力なんだよね。ついこないだまで文字の読めなかったライドが、無事受かってて喜んでるところが可愛い……すごく頑張ったんだろうなぁ、エライ！
地味に獅電の試験はダンテも受けてた。
デルマも阿頼耶識なしでMS動かせるんだよね。

以前、放送局のどこかで「セブンスターズのおじいちゃん達も一応、嗜みとしてMSに乗れる」って聞いたのですが、阿頼耶識なしでMSに乗るのはエリートの証なのかもしれません。高い身体能力に加えて基礎学力以上を求められるみたいだから、GHでもMS乗りは特別だったんじゃないかなと思われます（そこをアインは、火星人のハーフだったので揶揄する人も多かったんだろうなぁ）
三日月さんは、ものごとを形で覚えているらしい……（サヴァンかな？）

地球支部はランドマンロディを運用するので、地球組は獅電の試験を受けなかったんですね。でも、やっぱり先に獅電を地球に届けたほうが良かったんじゃないかなぁと、気付いてしまった部分。時間が足らなかったとはいえ、阿頼耶識のないアーブラウ防衛軍の人に、阿頼耶識のある鉄華団の子達が、MSの操作とか教えられないだろうから。
（相互の理解不足は、このあたりで起こったと思う）

タカキとライドは同じ時期にCGSに入った（新事実）
そのとき、いっしょだった同期の子供はもういない。
（タカキに負けたくないライド）
チャドはCGSに売られてきてからずっと、昭弘とダンテといっしょ。
（すごい昭弘に置いて行かれたくない）チャドさんによるイイ話だったのに、ライド……( ﾟдﾟ )ここのやりとり、可愛くて好きです！

後半はおやっさんとメリビットさんが、鉄華団の慰霊碑に花を買いにいく話。おやっさん、花屋に行くのが嫌なんだ！お願いしたのはオルガだけど、このせいで二人の仲が進展したのだと思うと……あー、ここでオルガルートのフラグが折れて、おやっさんルートに入っちゃったか～って思った！（恋愛ゲーム的視点）
鉄華団にメリビットさんが残った理由は、このへんにあるよ的な内容のお話でした。

03 渡り鳥の心
アストンのモノローグ。すごい好き ＾ω＾
この渡り鳥って本当にデブリの子達を言い表してるなぁと思って、タイトル見たときから「いいな」って思ってました。

（新情報）
ダンテ手料理を振る舞う（あまり見た目は良くないけど、ダンテ出汁が隠し味。愛情入り）手は「ちゃんと」洗ってないあたりのエスプリが効いてるぜ。ダンテさん（好き）

（新情報からの謎）
鉄華団火星本部のお昼ごはんは、アトラのご飯。
壮行会（デブリ地球支部組の）には、いつものレーション（？）だと味気ないのでと言ってたけど、火星本部、夕飯出ないのかな？ それとも食堂に定休日があるとか？
整備班の夜食を作っているシーンもあったけど、アトラひとりで朝昼晩、毎日なんて無理だろうし、どうなってるんだろう？

いや、元デブリ組はいつもレーションでパジャマパーティー（酒盛り）してんのかも？
壮行会をやるって知ったら、団長はりきって仕切りそうなので、基地にオルガがいなかった時期なのかもしれない。個人的に元デブリ組のパジャマパーティー説を推したいです。可愛いので！

料理って、文化なんですよね。
だから、いっつもレーション食ってた元デブリの子達が、アトラの料理を食べて自分達で作ってみるというのは、すごい心の成長だったんじゃないかな。CGSから鉄華団になって、イサリビで地球と火星を往復して、彼らの得たもののなかで大切なひとつ。って私は思うんだけど、たぶん、この時点の彼らはまだ気付いていないんだろう（せつない）気づくのは、最終回以降かな……（悲しい）

地球支部　支部長チャド……デブリのなかでは学がある。
教練担当　アストン……高い戦闘技術と経験
現場指揮官　タカキ……タカキにはタカキにしか出来ないこともある。髭は生えてない。

後半は、まさしく「タカキにはタカキにしか出来ないこともある」という話でした。
タカキのうっとおしいくらいに他人に向き合うところ、アストンには必要だったんだなぁと思うと……(ﾉД`)･ﾟ･｡
「友達」の言葉が、やっぱりタカキとアストンに似合う。
「家族」じゃなくて「友達」
アストンにとっては、羽根を休める場所。
っていうか、タカキ、いい子ぶってるって思われてたんだな！
（まあ、そうだよねって頷いた部分でした。年頃の男の子には色々あるのさ）

04 これからの
新入団員のお話（ザックとハッシュとディン）
ザックのモノローグが、ほぼノリツッコミだった。
あと、リーゼント拗らせ気味だった。
こんなにも髪型にこだわりがあったとは……本編で語られてなかったよ！

ザックとハッシュは初日（ディンは3ヶ月まえ）
ユージンが団長に代わって挨拶してるぞ！
シノ、ユージンにチャラい言われてるぞ！
新人は手始めに走らされるんだけど……
基地の外周は7km
5周すると35km？？？？
ハーフマラソンよりも距離あるよね？？？？

ザックくんは結構イイところの学校出身
話を聞いてると、親への反抗心から入団を決めたっぽい。
火星で決められたレールってことは、役人（技官かも）とかかな？
でも、火星でまともな仕事をしている層も、地球のエライ人やGHに頭を押さえられているはずだから、鉄華団の子供よりは恵まれた環境にいながらも、クリュセの現状に不満を持っている若者のよう。

実は、最終回Bパートで心配だったことがあって──
ザックといっしょに一旦、基地を出て戻ってきた団員達。
元からいる面子よりは、マシな階層の出身も少なくないはずで、鉄華団が壊滅したこと、武装集団として指名手配されたこと、戻ったときには名前が変わっているのとか、ヤンチャした代償としては大きすぎるものを背負ってしまった。彼らがどうやって生きていくのか。ずいぶんハードモードになってしまうのでは？

ユージンとシノが飲みに行ってる静かなお店は、ユージンのチョイス。
新人時代のオルガと三日月は、血の気の多い猿（シノ評）
ユージン、毛の逆立てた猫（シノ評）
めっちゃガラ悪くオコなユージンかわいい（ユージンは怒った顔が可愛いと思うんだ！）
オルガと三日月は、ユージンとシノの入隊より数ヶ月後（あまり変わらないんだね！）
ユージンとシノは、オルガをどう見てるか？ が、わかるお話だった。

シノとおねーちゃんのいる店に行くと、なぜかユージンがヤマギに怒られるという新事実も発覚してた。基地の周りにはなにもないし、お酒飲みに行ったら、まあ、だいたい泊まってきますよねー（火星に飲酒運転の取締があるとは思わないけど）飲みに行くってことは、やっぱり朝帰りするって意味になっちゃうし、バレバレでは……
そっかー、パンツなー、……
（この、そこはかとなく香るDT臭がユージンらしいぞ）

05 稼いだ金の使い道
シノが人参嫌いなのは、ここで出た情報だったのかー
お花の形に切ってもみじん切りにしても誤魔化されないシノさん（自慢するところじゃない）こういうところ、実はヤマギも同じなんじゃないかなって思う。ふたりして苦手なものを避けていくことで生まれる連帯感（いや、違う、そうじゃない）

時系列は二期の地球支部編が終わったあたり。
ここでも、相当儲かったと言っているので地球支部での損失はあまり大きくないのか、それとも……人員が減った分、わけまえが増えたとか嫌なほうの想像もしちゃった。いやいや、そこはしっかり団長が慰労金を支払っているはずで、火星での仕事が増えているおかげ……
正直、民間警備会社の仕事がよくわかっていないので、火星に戻った鉄華団がどんな事業展開をしているのか、なかなか想像するのが難しいです。

アトラの指摘、わりと「あるある」で「ぼったくり」を出してくるあたり。下町の女の子って感じがする（ちょい、お母さんっぽい）スーパーギャラクシーピンクも「趣味の悪いピンク色」で一蹴されているあたりも。お小遣いは計画的に使いなさいって言われてるみたいだよー＾ω＾
グレイス改Ⅱは鹵獲品の塗料を使ったけど、以降はシノのお給料から出しているのかな。とりあえず、フラウロスはポケットマネーで塗装されている……（車に凝るヤンキーの兄ちゃんみたいだと思ったけど、まあそういうところが好きなんですよ……）
塗料、赤は高い。白は安い。それにつけても、オルガと三日月の清貧さよ。

ライドは小さい子用にお菓子を買っておきたい。
団長に頭を撫でてもらった
良いこと＝団長に褒めてもらえること
ここの「いいこと」と「わるいこと」がわからないって言うところ、その判断をする部分に「団長」がいること、ライドにとっての世界は未だ「オルガ」だという部分に最終回が暗示されていて、私はすごく嬉しくて苦しかった。仲間思いの子なんだよー(´Д⊂

06 叶えるために見る夢
眠って見る夢と実現したい夢。
本当、ここまでわかっていてなんで……って思ってしまう……(´Д⊂

トウモロコシ畑から人が出てくるのって
フィールド・オブ・ドリームスみたいだ
（公式）https://www.youtube.com/watchv=vlTX_ckJ4nM

"If you build it, he will come."
「それを造れば、彼が来る」

私なんかが下手に感想を書くよりは、こちらの映画blogを読んで頂けると、すごい納得できると思います！
http://www.cinemawith-alc.com/2013/08/fieldofdreams.html