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    kayu64

    絵文字いつもありがとう!
    マジでただのポイ
    なんでも許せるひとだけ見てね🤫

    ##夢←モブ女と男女司令もここ
    ##キ ##ディ ##ブ ##ア ##ガ

    ※ぜんぶ名前なし、姿とセリフあり
    司令はほぼ顔あり


    ↓お題箱↓

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    kayu64

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    司ブラ
    名前変換したい人用→https://privatter.net/p/8313255

    ##夢
    ##ブ

     メジャーヒーローを招集した会議が終わり、息を吐き大きく伸びをする。少しくたびれた。そのまま背もたれに体重を預ければ、席を立ち、ちょうどこちらを向いたブラッドと目が合った。
    「   」
     名前を呼ばれ、姿勢を戻す。
    「どうした? ブラッド」
    「先ほどの会議の内容で、あなたの担当セクターと調整をしたいことがある。少し良いだろうか」
     タワー内で出会えば挨拶や軽く世間話をすることはあれど、入所以来配属セクターの異なる彼とまともに会話をするのは、彼がルーキーの頃――共に特別任務に就いたときぶりではないだろうか。そんなことを考えながら、端末を片手にこちらへと歩み寄る彼と視線の高さを合わせるため、私も腰を上げた。



    「では明日、各メンターに俺から伝えておく。……ずっと休憩なしで疲れたろう、司令」
     ルーキー達がそれぞれ書いたレポートを確認し終え、今後の彼らへの課題も決定し、ようやく一段落した業務に息を吐く。大きく伸びをしてオフィスチェアの背に体重を預けた。
     ブラッドも、先日新しく司令室に置いた丸太のベンチに腰かけていた。隣に置いてある白く大きいクマのぬいぐるみは、ブラッドにも配置を手伝ってもらったものだ。
     可愛いと思い置いたベンチだったが、こういう時、背もたれがあったほうがブラッドも一息つけるかもしれない。次の休みには新しくソファを置くことにしよう。
    「お前もお疲れ様、ブラッド」
     コーヒーでも淹れようと立ち上がる。その瞬間、ぱちりと合ったマゼンタ色に、数年前、まだ自分がヒーローだった日がふと蘇った。メジャーヒーローになったばかりのブラッドに、久しぶりに声をかけられた日。
     電子ケトルでお湯を沸かす。棚からインスタントコーヒーを取り出した。
    「最近、お前に名前で呼ばれていないな」
     深い意味なんてない。私もブラッドも少し頭を使いすぎたから、気分転換に軽い会話をしようと、思い浮かんだままの言葉を口にしただけだ。
    「? まあ、そうだな。司令が任に就いてからは呼ぶ機会もない」
     それまでファーストネームで呼び合っていたのに、司令になった途端にそうではなくなるのは、何も第十三期から始まったことではない。私も十期司令や自分の入所期司令のことは〝司令〟と呼んでいた。
     蓋を開けると広がる、コーヒーの香り。時間がある時は豆から挽くのも好きだが、近頃はもっぱらインスタントだ。ティースプーンで2杯ずつ、カップに粉を入れる。私の愛用のものと、来客用だったはずが、最近はブラッド専用となりかけているコーヒーカップ。
    「それもそうか。――ミルクと砂糖は、いつも通りでいいか?」
    「ああ、ありがとう。なぜ、急にそんな話を?」
     お湯を注ぎ、ミルクと砂糖を彼の好みの数入れる。以前、エスプレッソを出したら、彼らしからぬ険しい顔をしていたのを思い出し、自然と笑みがこぼれた。私のコーヒーより少し甘く仕上がったそれを彼に差し出す。
    「いや、なんとなく、ちょっと寂しいなぁと思っただけ」
     素直に口にすれば、ブラッドの指先がカップの持ち手を撫でた。
    「あなたがそんなことを言うなんて、少し意外だ」
    「うーん……まあ、疲れたから、ちょっと甘さが欲しいのかも?」
     私のもブラッドのコーヒーくらい、甘めにしてもよかったかもしれない。そう笑えば、ブラッドは少しの逡巡のあと、こちらを真っ直ぐと見て、一呼吸のあと「   」と言った。
    「……」
    「……なんだ」
    「久しぶりなぶん、ちょっとどきっときちゃったな」
     本音だ。年甲斐もなく、どきりときてしまった。ただ、職場の同僚にファーストネームを呼ばれただけだというのに。照れを隠したくて茶化したことに、気づいたのか、気付いていないのか。
     それは光栄だな、と、ブラッドはその甘いコーヒーを口に運んだ。
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    exe38109941

    MAIKINGシク化後遺症が残ったまま1081話直後にドフラミンゴと遭遇してしまったローの、見る人を選ぶネタのドフロ(後天性女体化)/勢いで書いているから見直し不足/R指定になるようなシーンはないけど服は着ていない


    ※シクシクローのバストサイズがささやかだという描写がありますがワンピ世界基準では、という意味です
    ※「道理の通っていない理屈で以て〜」の部分はあくまでドフラミンゴ視点では、という意味です
    1081話直後ドフロ♀妄想「こんな傷だらけの女を抱くほど飢えていねェよ」

     ドフラミンゴの言葉に『女』は唇を歪めた。
     興醒めしたとでも言いたげな、嘲りすら含んだ、――そういうやり方で以てドフラミンゴを煽ろうとしていることが知れる表情。
    「飢えるも何も、こんな辺鄙な島にアテはねェだろ」
     『女』は退かない。金の瞳にわざとらしい嘲笑が浮かぶ。ドフラミンゴは舌打ちしたい気分だった。下策も下策。こんな、切羽詰まった態度を表に出すように教えたつもりはない。
    「……」
     全てを教えるつもりだった。身を守る為の最低限の護身から始まり効率的に他者を傷付ける戦闘技術を。日常の些細な会話術から始まり他者の心身を絡め取る人心掌握術を。……技術を、知識を、生き抜くための方法を、すべて。
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