カルデアのたかこま英霊小野小町
観音菩薩に至る小野小町。小町ちゃんの本体。キラキラの漫画を描くには画力が必要！じゃあ名作を残した漫画家さんに習えばいいのでは？高位存在の力を使って行きたい時代へレッツゴー！あ、でもいきなりあたしがいなくなったら騒ぎになりそう……分身を作って誤魔化しましょう！そーれ！
……を本当にやらかして、分身の小町ちゃんを生み出したとんでもサーヴァント。高位存在とは。高位次元の力とは。
やらかしがバレてコッテリ叱られた後、現在ふたつきに一度のレイシフトをご褒美に戦闘に明け暮れ、レイシフト先で漫画家アシスタントを楽しみ画力を上げている。
その間、分身の小町ちゃんと入れ替わるのだが、戻ってくるたび篁がちょっと残念そうな雰囲気を出す。だんだん分身の小町ちゃんのデータ容量も増えてきて、どうしようか悩み中。

小町ちゃん
英霊小野小町の分身。彼女によって生み出された時、霊基に破損があり、小野篁に関する情報を完全に無くした状態で顕現。よって小野篁を父と認識せず、初めは酷く怖がった。怖がる小町に篁が献身的に関わろうとした結果、彼に恋心を抱く。よくないことだと互いに苦悩し、別れと出会いを繰り返しながら最終的に小野小町の後押しがあり、思いを通わせる。
二ヶ月に一週間、カルデアに滞在。本体の小野小町がカルデアに帰還すると彼女は退去して、小野小町の体に戻る。そのときに本体の彼女と同期したくない記憶(特にえっちなもの)を隠すことができるが、漏れてしまう情報はある。
地獄の冥官の手練手管に翻弄されて、彼好みに変えられる一途。Ｍっ気が出てきた。篁さんのせいです。

小野篁
言わずと知れた地獄の冥官。小野小町の付属物を自称しながら存在感が有り余る六尺二寸。
鬼一法眼に笑われ、時に気遣われ、叱られたりする一方、伊吹のお姉様がたにはおもちゃ認定されており「たかちゃん」呼びで酒盛りに連れ出されている。酔うと野狂モードで暴れた後「小町がかわいい」と泣き上戸に至るらしい。
鉄面皮の無表情でいても感情がダダ漏れ。小野小町には親馬鹿ぶりを発揮し過保護とも言える振る舞いをし、小町ちゃんには情熱的な愛の言葉を贈ったりもする。あの顔で。淫語プレイにハマってしまった。もともとあった素養であろう。ソフトなＳで小町ちゃんをいじめるのが好き。
最近二ヶ月に一週間しか思い女に会えないのが寂しくなってきた。感情がダダ漏れ。