結衣の過去の家庭環境有栖川家
有栖川結衣
中学2年生。父親の出張が多いことを理由に母親からほぼ情緒的ネグレクトを受けていた。それが原因で人を頼ったり甘えるのが苦手になった。
有栖川大和
とある大企業で勤めている副社長。結衣の父親。娘の扱いや妻の本性が知った時は絶望し、育児放棄と不倫がきっかけで離婚を決意し現在は娘の結衣と2人暮らし。
有栖川愛花
結衣の元母親。とびきり笑顔が似合う人物だが実際はプライドが高く自分の思い通りにならないと癇癪を起こす性格である。そして全ての元凶。
ある日、夫が出張なのをいいことにマッチングアプリで知り合った複数人の男性と不倫。娘には「本当のこと言ったらお父さんに嫌われて捨てられちゃうかもね」と優しく脅し、家に何日も帰らないことが多かった。
この時の彼女は自分が悪いとは微塵も思っていないらしい。
話し合い後、夫や義両親、両親から不倫と育児放棄をしていたことがバレて離婚及び絶縁された。その2年後、恨みを買って刺殺される。
結衣→父
お父さん、いつもありがとう。頑張りすぎないようにね
父→結衣
大切な娘。娘を傷つける奴は許さん。(後に娘は魔法の世界で悪魔と付き合うようになる)
結衣→母
二度と私たちの前に現れないで(2年後、元母親が恨みを買って殺されていることを何も知らない)
父→母
俺と娘を裏切ったクズ女。絶対に許さない。
母→結衣
結衣は私の味方よね?
母→父
愛しているわ