Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    mioiem

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 33

    mioiem

    ☆quiet follow

    R18 グレビリ 単発1ページだけのえろまんがです
    グレビリだったらなんでもいけるかた以外閲覧注意です

    #グレビリ
    greebilli

    Age verification
    Tap to full screen (size:2039x2894).Repost is prohibited
    🇴🇻🇪🇪👍😭💯👏🙏💕💕💖👍🍌🌋🌋🌋💖🌋🌋💒👍💒👍💒💖💖💖❤💴💒💒☺😭😭💖🇪🇱🇴💖😭🕓🕔🕓🕔♑🅰♑🅾❤💯💯💯🍼🍼💖💖💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    れんこん

    DONE8章を経てのラブラブグレビリです……最近、グレイからの視線を特に感じる。
    ちらり、ちらりと伺うような目線。
    そして、その目線に気付いている自分も明確に彼の事を意識している。
    どき、どき、とほんの少しだけ高鳴るのは、その視線が明らかに熱を帯びているから。

     ほんの少し前、なんでもない晴天の日。ただキミと馴染みのイーストセクターの海辺を散歩して、彼の相棒とも散々戯れて。沢山笑って、お喋りをして。少しだけはしゃぎ疲れて、少しだけ背の高い「ともだち」の肩に頭を乗せる。長めの襟足が頬に触れて、ほんの少しくすぐったい。
     空の色がきれいなオレンジと、紺を孕む時間になった頃、ぽつりと隣から漏れ出た音に、しんぞうがきゅ、と鳴った。

    「……すき、だなぁ…。」

     たった一言のその言葉。それも伝えるのを意図としないような溢れ出た言葉。
    元々真実しか語れないその小さめの口は、今はその発してしまった言葉を体内に戻しでもするかのように、大きめの手で塞がれていた。
     顔は、真っ赤。
    はわ、はわ、と空気が抜けるみたいな音が漏れ出て、グレイは突然ごめん!なんて言って、オイラがもたれかかっているのに離れようとする。
     ……そんなの、逃すはずないで 5634