無題「…どうやったらこうなるんだ、ソニック。」
「…俺には、ケーキになるはずだった、"何か"に見えるな。シャドウ…。」
「現状じゃない。過程を報告しろと言っている。」
「Ummm...いやぁ、エミーからレシピも貰って、書いてある通りやってはみたんだけど…な?」
「どう見ても"書いてある通り"にやってないから、この惨状なのが分からないか…?」
「……OK OK そこまで言うなら、究極生命体サマは、完璧にケーキを作れるんだろうな?」
「…フン。この僕が、完璧に作れない訳がないだろう。」
数時間後
「…なんだその視線は。まさか、君と同じ轍を踏むとでも思ってたのか?」
「Noway さすがシャドウだ!究極のケーキも作れて、最高のダーリンだな。」
「………はぁ。ホイップが口の端についてるぞ。」
「!!!…お前!何やって…!」
「…君の敗北の味は甘いな?ソニック。」