歴史の階編※中の人の主観が大いに含まれます 鵜呑みにはしないでね
【全体コンセプト】担当:キムソンウク
覚醒ページは全体的に強い。効果が分かりやすいから、初心者にも特にオススメできるだろうな。俺たちも重宝している。
崩壊ページはクセが強いが…「マッチの火」「忠誠心」は夢がある。これも後で説明する。
【燃え尽きた少女】担当:トキ
【残り火】
説明を代わり、トキです。攻撃を受けた時に火傷をカウンター気味に付与できて、その際たまに攻撃で火傷を付与できるようになります。
うまいこと集中攻撃を受ければ、大量の火傷を付与できますが、ダメージが嵩むのでお勧めはできません。火傷デッキなら使えるかなといったところ。
覚醒ページですが効果発動は攻撃を受けた時です。「笑い粉」との違いは何でしょうね。
【マッチの火】
最初に使ったページにマッチの火という効果を付与します。使うたびに自分にも火種が蓄積されます。マッチの火がついたページの1ダイス目の最大値が使うたびに上がり、自分に火種がついた分だけ火傷を付与できます。火種4以上なら確率で最大体力の25%分の割合ダメージを受けます。
自傷は厄介ですがロマンのあるものと言えます。「忠誠心」と合わせるギミックが強いようですね。エスターの「刑罰」と組み合わせると夢のある破壊力を見出せるでしょう。
【歩み】
司書全員に渡され、体力20%以下で敵に攻撃を開始するときに…自爆します。自爆して最大体力依存のダメージと火傷を与えます。
死にます。死ぬくせに効果は非常に薄いです。また、最大体力も減るのと同義です。扱いどころが難しく、基本的には取る意味はないと見て良いでしょう。
どうしてわざわざ自爆して死なないといけないんですかね。
【幸せなテディ】担当:トキ
【幸せな思い出】
今までの人生でそんなものがあったら良かったんですけどね。
獲得した時手元にある最もコストの大きいページにマークがつきます。マークを使ったページを使うたびにコストが舞台終わりまで減少します。
雑に使っても強力ですし、高コストの同じページをたくさんデッキに積むと強力です。ユジンのコアで4コスを軽量化して光回復に仕立てる戦術が強力です。
マッチに勝っていれば自ずと手に入るはずです。その取りやすさに反して効果がおかしいと思います。
【懐かしいあの日の抱擁】
本当に懐かしくなる日が来るとは思いませんでしたけどもね。
マッチに勝つと確率で出目の分だけ混乱ダメージを与えます。威力強化も含まれるので、特に打点の高い単ダイスページと相性がいいです。またマッチ勝利なので、遠距離に単ダイスで混乱ダメージを大量に与える動きも強力です。
特にマッチに勝てるということは出目も高いですからね。お守りとしてマッチに強い司書さんに持たせるのもいいですよ。
【愛情表現】
そんな暴力的な愛情は控えていただけると嬉しいのですがね。
崩壊ページで、マッチ中の威力は上がりますが一方攻撃の威力は下がります。一方的に飛びつくんだったら威力は上がったままでいいんじゃないですか?まあそんなわけで無難に強いページです。序盤にマッチ負けが嵩んだときは大体くるので、とりあえず他に取るものがない時は取っていいんじゃないですかね。
【妖精の祭典】担当:ロンドン
【妖精の世話】
3幕に渡ってリジェネ効果がくるよ!でもその間に3回ダメージを受けると割合ダメージを受けちゃう。総合的にはダメージが多いからまーあんまり取ることはないかなぁ。
これ取るくらいなら「愛情表現」でも取ったほうがいいよ!次行こ次!
【食い意地】
敵を攻撃したとき、その敵がダメージを受けてたら回復できちゃう!つよい!
遠距離でも出血でもなんでもいいから、ダメージが入ってたらいいのよ!攻撃を多く的中させればそれだけたくさん回復できて超強い!
「体力回収」みたいな感覚で使いやすいよ。この階層は自分がダメージを受けることで効果を発揮するものも多いから、それと組み合わせて使うのもいいかも。ダメージを受けやすい人に渡してあげようね!
あ、回復系の幻想体ページはその時の状況で有効かどうかが変わるから選ぶ時は周りをよく見てあげてね。
【捕食】
これを渡した瞬間に、他の司書から体力を10ずつ貰ってその幕の間パワーとクイックが3!これがずっとついてくれるなら強かったんだけど…それに周りの体力が減っちゃうのも嫌だよね!
崩壊ページだから全体的にダメージ受けてる状態で使うことになるのも向かい風かなぁ。よほど1幕で逆転したいって時に使うかもだけど…あまり強いとは言えないよね。
【女王蜂】担当:ロンドン
【胞子】
小さな王子のEGOじゃないよ!
「残り火」と似てる効果で、確率で攻撃的中の火傷付与がない代わりに攻撃を受けた時に火傷に加えて出血も付与できるようになったって感じ!
これも覚醒ページなんだよねー。なんで?
耐えるのに自信がある人に持たせてあげるといいかもね!複数舞台なら「蔓」よりいいかも?
【働き蜂】
これを持った司書に一番ダメージを与えた敵にマークがついて、その敵にダメージを与えるとダメージが増える効果だよ。
地味だけど堅実に使える感じなのかな?あんまり使ったことないけど…これよりも使いやすいものが同時に並んだりするから、あんまり取ったことない人も多いんじゃないかなあ。
【忠誠心】
これを持った人がダメージを受けるとそれに比例してみんなにパワーを配れるよ!5ダメージごとにパワー1、上限は無し!受けるダメージは状態異常とかでもいいから、自分でダメージを受けて起動したりしてもいい!これだいぶ強いよ。ホントほんと!騙されたと思って使ってみてよ。
「マッチの火」で自分にダメージを与えながら使うとたくさんパワーを配ることができていいよー。受けたダメージは「食い意地」で回復!歴史の階の切り札みたいなとこあるね!
【白雪姫の林檎】担当:キムソンウク
【蔓】
ゲストの1人に束縛を6付与して、持たせた司書が貫通ダイスでそのゲストを攻撃する時に威力が上がる。性質上、貫通ダイスの多いデッキを使う司書に持たせると効果を発揮しやすい。また、ゲストの数が少なければ少ないほど恩恵を得やすい。
この効果はページを獲得した1舞台でしか発生しないことには注意して使いたいところ。
【棘の壁】
ダメージを受けた際に与えてきたゲストにダメージを与えて束縛を付与する。ダメージを受けるたびに効果が出るため場合によっては「蔓」よりも束縛を付与できる。
またこの効果で与えたダメージの分だけ体力を回復できる。体力版「笑い粉」のような効果だが、対象が1人であることと獲得が遅いことが欠点。取るなら「忠誠心」の方が良いだろう。
【悪意】
獲得した時に持たせた司書の残り体力に反比例したダメージをゲスト全員に与える。
しかしダメージが心許ない。最大でも30ダメージしか出ないため、お世辞にも使えるとは言えないだろう。本当に悪意を受けているのはこのページそのものだろうな。
【EGOページ】担当:キムソンウク
【4本目のマッチの火】
出目幅が広い合算広域攻撃。最大値は40と高いが、下振れるとダメージを与えることすらままならない。期待値は26。合算広域としては高い部類だから、運に自信があるなら優先して回収していいだろう。パワーなど威力増加の恩恵を受けにくいが、その分どのデッキでも使えると言える。
【忘却】
ロンドンが「だいしゅきホールド」とか言ってるヤツ。軽めのコストで高い出目を持つ単ダイスページ。マッチ勝利で相手の残りのダイスを全て破壊することができる。最低値が高くどんなマッチでも大方勝てるため、基本的に確実に破壊できるものとして考えて良い。面倒なページとマッチさせてその効果を無かったことにできるなど、いざという時に頼りになる強力な1枚だ。
【羽ばたき】
1ダイス目は最小値でなかった場合最大5回まで再利用できる。要するに最小値が出なかった分だけ連続攻撃ができる。1ダイス目を的中させれば回復が見込めるため、「食い意地」と合わせて上振れると瀕死から立て直すことも可能だ。最小値が出ないことが重要なため、麻痺や「12フィクサー」との相性は劣悪。また、威力補強がないとマッチには使いにくいため、なるべく一方攻撃で当てたい。最小値がすぐ出てしまうことはよくある。
【ホーネット】
出目幅が広い貫通単ダイスの遠距離ページだ。その最大値の高さと単ダイスという点から、混乱寸前の敵に使うと良い。的中させると脆弱5を付与できるため、与えるダメージを大きく増やすことができる。最低値は9と低いため心配なら一方攻撃で使うことを推奨する。
もしこの攻撃で混乱させた時、その相手に脆弱5がついてる状態で攻撃できる。ダメージだけでなく脆弱の効果も2倍になるので一気に削るチャンスだ。
【緑の枝】
貫通ダイス3つの個別広域攻撃だ。個別広域はパワーやパッシブの威力増加の恩恵が大きい。「楔」を帰属するなどで手軽に強化できる。素の出目はさほど高いわけでもないから、活用するなら威力を大きく上げて使いたいページだ。
「蔓」の効果がついている相手にメインターゲット(ページをセットする際の矢印)を向けているなら威力が上がるということは、覚えて損はない。「スティレット」パッシブを使うなどでも大きく強化を見込める。