ヤンデレアンケート　スバ北　監禁編　監禁って、される側が受け入れてるかいないかでまた味付けが変わるんですよね……
　なんとなくスバ北はちょっとけんかっぷるなとこあるので（けんかっぷるなのかあのけんかしてるっぽいパートごと前座なのかはもうわからないけど）、もし監禁されるようなことがあったとして、北斗はとりあえず1回はどうにかして脱走しようとはしてほしい。
　スバルのことは好きだけど、閉じ込められるというのは話が別だ。って腕組んでむすっとしてくれ。ただそんなむすっとしている場合ではないんだな。
　スバルは自覚があるにしろないにしろ、嫉妬深い性格だと思っているので（！にて夏目とごはん食べてたり話してたのみてむっすりして「別に関係ないし」ってツンとするところとかマジ嫉妬）、もし閉じ込めるとしたら「俺の（俺たちの）ホッケ〜なのに……！」ってなって耐えきれなくなったらかなぁ。そういえば北斗はそこそこ所属先も多いので（しかもいろいろ長い時間拘束されがち）（レインボーズ、とホッケーマスク&アメージングマスク？、演劇部とドラマティカあたりはたぶんそっちが忙しいとちゃんと集中しちゃうのでいちゃつく時間なさそう。まぁクラモンとかの交流系サークルはスバルもアニマルズとかいろいろやってるのでお互い様だけど）不安になってもなかなか連絡つかなかったりしてどうしよ…って頭真っ白になって監禁という強硬手段に出る的なあれ。
　一回置いてかれてるのを盾にしてもいいと思うんだな。スバルの家に招かれて、まぁでも夕方になったしそろそろ帰るかって腰を上げたら「……また、置いてくの？俺怖いよホッケ〜。最近、お前があの白い服着てどっかいっちゃう夢ばっか見る。ずっと一緒にいてよ。怖い。今日、一緒に寝よ……？」とか言ってスバルに抱きしめられる。そしたら、たぶん北斗はオロオロしながら抱きしめ返して「わかった」って頭ぽんぽんしながらどうしたらいいんだやはり俺はあのときの罪を償い切れていないんだってうんうん悩んで、悩んでるうちに寝ちゃって、起きたら手錠がついてて
「…………なんだ、これは？」
「あ、起きた？えへへ。ホッケ〜に似合うの探すの大変だったんだよ！」
「これから、トリスタの仕事以外は外に出さないからね」
「は、はぁ？！いや、今日はドラマティカの……」
　パンッ（監禁となるとまず脱走の心をある程度折らなきゃならないので多少しつけが入りますという謎の注釈）（頬を叩きました）
「ド……？もー、ホッケ〜はTrickstarでしょ？ね？他は知らないよね？」
「お前……？！」
「大丈夫、3日くらい（Trickstarの）仕事はないもん。その間に準備しよう、おー！」
っていって3日間で飴と鞭でいろいろしつけつつもりもり快楽攻めする。ユニットの仕事の時だけ外に連れてくけどピッタリだきついてる。（実際調子あんまよくなさそうに見えるので、ピッタリ横にいるのは心配してだと思われてるし、他の仕事についてもしばらくセーブしろってみんな言ってくれて余計にどうしようもなくなるやつ）
　基本的には部屋に監禁かなぁ。手錠と、ベッド足に繋がってる足の枷くらいだろうか……。ただそれ自体は本気出しせば壊せるくらいの強度だけど、罪悪感というか弱みにつけこむというか、いろんな精神的な鎖で外に出る気持ちになかなかなれない、みたいな。
　イメージ的には仲良くなるイベント何個かできなくてSS（！）の重要イベントもあまり消化してない時間軸とかじゃないとあれなんだけど……
　というか多少こじれても、ここまでなる前に真緒と真がツッコミいれてなんとかしてくれそう。うーむやはりパロでない時間軸だと、特に監禁系は難しい……！アイドル活動もさせないようにする姿が浮かばねぇ……！
　でもこれはこれで割り切れば結構かけそうっちゃーかけそうかな……！？

　
　ちなみに別件というかパロならどうなんだっちゅー話……実は、今X デーのおかげで見事に己との解釈違いを起こしてどんがらがっしゃん崩れてしまった鬼火と生贄のスバ北がまさに「監禁」がテーマのもんになる予定だったんですけど（プロットはゴリゴリに練ったので立て直してちゃんといつか書きたいと思っていますマジでマジで）……いやちょっと整理しがてらネタ出しということでしちゃおうかな……
　いつか本にしたい話のあれそれなのでアレなんですが……
　ちょっと前提だけ
　鬼火スバル:北斗が住んでる村の神さま（妖怪なんだけど神さま扱いされてる）（数年前に先代が消滅したので継いだものの、まだ守神としては新米）神さまだけど曰くもいろいろあって、村人は信仰心と同じくらい恐れている。真名を縛ることでその人の行動を支配できるので、本名は教えないように。

　生贄北斗:村の古くからのお祭りで、今年の生贄役に選ばれた。父親が守神を祀る社の管理人なのだが、毎年祭りの時期は村の外のおばあちゃんちに預けられていたので鬼火の祭りのことについてはあまりわかっていない。なんやかんやで鬼と仲良くなったので、村人と仲良くさせたい。でもなんか鬼火の様子がおかしい。
　と、このスバ鬼としてはお膳立てされて（生贄の儀式で捧げられてきたので）懐に自分が待ち望んでたキラキラしたもんがどうぞと差し出されたから自分のものにしたのに、なんで逃げようとするんだろう……？と本気でさっぱりわからない。一方生贄の儀式…とはいえあくまでそういうお祭りの生贄役だと思って参加してる人間である北斗としては、ひとりぼっちの神さま（鬼）がいい奴だったから、みんなで遠巻きに恐れてるなんてもったいない！村人に真実を伝えねば！とりあえず村に帰らなければ始まらん！と脱走企てまくっている。となかなかに純粋な気持ちのすれ違いからはじまります。
「お前は俺と一緒にいてくれるんじゃないの？どうして出てこうとするの？俺といるの楽しくない？」
「そういうことじゃない。俺だってお前と一緒にいたい。しかし、お前がこんなところで恐れられているのは違うと思う。ここに引きこもっていたって仕方ないだろう。お前が人間と共に暮らせるように、俺がなんとかするから……」
「そういって置いてこうとしてるんじゃないの……？！俺は『人間と』じゃなくて『お前と』一緒にいたいのに……！もういい。北斗、もうここから動いちゃだめだよ」
　ぎゅっと抱きしめて名前を呼ばれると、もう
みたいな感じで始まる監禁生活！あれ？結構いけそうか……？
いやでも、でもなー？！（スバ北の解釈がまだ定まってない感じがしてもやもやしている人間）