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    sakura_saku0121

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    維吹が色んなユニットに見学に行く話-(途中まで)!

    維吹が色んなユニットに見学に行く話-(途中まで)⚠️各キャラへの呼び方は情報が出ているキャラ以外は創造です
    ⚠️基本的に維吹が愛されだったり、ワチャワチャだったりです
    ⚠️色んなユニットが出てきます
    と言いつつ今回は敬人+あるユニットのみです!(笑)
    ⚠️誤字脱字は見逃してください……
    ⚠️普段小説書かない人間の文です。まじで、駄文ですので予めご了承ください💦
    ⚠️後日書き切りましたら全文公開予定です!書ききれたもの載せられなくてすみません〜😭


    3行ほどだったら本文スタートです!

    維吹が色んなユニットに見学に行く話-(途中まで)



    「ユニット見学体験、ねー?」
    「ああ。お前とニューディに新しく入った子供たちが居るだろう?彼らと一緒に」
    「んえ……」
    維吹がそういうと、敬人困ったように笑いながら、お前たちはアイドルをあまり知らないだろう?勉強と思って行け、と。
    「と言っても全員一気に行くと各ユニットに迷惑をかける可能性があるからな。数日に分けて各ユニットに1〜2人ずつ、と言った感じだが」
    「お前はここだ」

    画面に表示されるユニット名をみる
    「吾は……ええ……」

    一参加ユニット一覧一

    「にゃはは………」
    「まあ……全員癖が強いが…もう声はかけてある。安心して行ってこい」
    日付も調節済みだ。とメガネをくいっと上げながら言う敬人。そしてその後維吹のポケットから音が鳴った。
    維吹はポケットから携帯を出すと画面を確認する。
    「それからリズムリンクのユニットに関してはどちらも回ってもらう。顔合わせも兼ねてるから、存分に自己紹介してくるように」

    含みのある表情でニッと笑う敬人をみた維吹は思わず敬人の顔をじっと見つめた。
    『吾は、蓮巳さんたち以外と話したことほとんどないね〜』とぼそっと呟くと『社会勉強だ』とそうピシャリと言い放ち、維吹の頭を撫でた。
    「ふむ。お前が初めは緊張するだろうと思ってな。1番初めは………にしておいた」
    「確かに双鶏塔の時に一緒だったね…でもあの人こわいのよ〜!吾怒られた記憶しかないね?!」
    「はは!そうか?それはあいつを怒らせるお前も悪いだろう。気難しいやつではあるがあいつは良い奴だぞ。まあ、リーダーとあいつには連絡してある。明日行ってくるように」
    「うーーー強引ね、強引よ……!」
    「諦めろ」



    「何ねこれ……」
    -滝維吹様歓迎会-
    そう紙が扉を開けてすぐに貼られていた。
    部屋の中には立ち姿の綺麗な金髪の人と、床で布団に被ってすやすやと寝ている黒髪の人、こっちに向かって元気な声でおはようございます!と言っている赤髪の人がいた。
    すると地面で何かを折っていたオレンジ色のしっぽ髪の男性が声を上げながらガバッと勢いよく頭を上げた。
    「あーー!イブキ!よく来たな!」
    レオは作っていたものをその場に放置してたったったっと可愛らしい音を立てながらこっちに向かって走ってきた。
    手を握ってぶんぶんと降ると維吹も合わせて手を振り返した。
    「えっと、確か…つきながれおサンだっけ?」
    「ああ!月永レオだ!うっちゅー☆」
    「うっちゅー☆って、何これ!」
    「あはは!お前ノリいいな!Knightsへようこそ!」
    そう言ってにこにこと笑うレオに思わず維吹も笑ってしまう。
    「くあああっ!レオさん!歓迎挨拶は私の役目なのに!!」
    後ろにいた司が維吹の方に歩いてくる。
    「まあまあ司ちゃん。とりあえず自己紹介したらどうかしら?」
    「ふぅ…確かに、鳴上先輩の仰る通りですね…」
    司は維吹の手をずっと握っているレオから維吹の手を話すと
    「こんにちは、滝維吹くん。私はKnightsのリーダー、朱桜司です。朱桜とお呼びください」
    背筋を伸ばして、角度は90度だろうと分かるほど綺麗なお辞儀をする司。
    維吹も思わず背筋を改めて伸ばして頭を下げる
    「紅月の滝維吹よ〜」
    「はい、滝くんですね。本日はよろしくお願いいたします」
    すると後ろからくすくすと笑う声が聞こえてくる。
    「あらあら〜そんな固い挨拶しちゃったら維吹ちゃん怖がるんじゃないかしら?」
    「す〜ちゃん挨拶からすっ飛ばしすぎ〜それじゃいぶいぶ怖がっちゃうよ」
    「鳴上先輩、凛月先輩」
    「まあ司ちゃんらしいわァ。話すのは初めましてねぇ。Knightsの鳴上嵐よぉ。よろしくね、維吹ちゃん」
    「えっと鳴上サン、よろしくお願いします」
    「ええもちろんよぉ。維吹ちゃん喉が乾いてない?もうすぐしたら泉ちゃん帰ってくるから、飲み物貰いましょうね♪」
    「にゃはは……」
    「はーい。俺も自己紹介しまーす」
    ふとんに入っていた黒髪の人がこっちによたよたと歩いてくる。大きく欠伸をした後
    「俺はKnightsの朔間凛月だよ〜よろしく、いぶいぶ。セッちゃんや敬ちゃんから色々聞いてるよ〜」
    「朔ま…」
    「凛月って呼んで欲しいな」
    「えっ……とじゃあ凛月サン」
    「うむ、苦しゅうない」
    維吹が凛月と呼ぶと凛月は満足そうに笑いながら、維吹の頭を撫でる。
    「お二人共、からかうのはそこまでにして…滝くんは蓮巳先輩の後輩ですから…」
    司がそう2人に言うと凛月は維吹の背の上に後ろから体重をかける。
    「敬ちゃんの後輩くん〜♪敬ちゃんやっぱりお小言沢山?いつも度し難いって言ってるよね。ドシガタ星人……。敬ちゃん怖くない〜?大丈夫?」
    「ああ!もう言ってる側から…!凛月先輩!」
    「あはは〜♪だってあの敬ちゃんが選んだ子だよ〜?気にならない?」
    「うっ……確かに蓮巳先輩に選ばれるなんて……とは思いますが!滝くんは他のunitのmemberですから……!」
    節度を持ってください!!と凛月の体を維吹から離したあとそのまま揺さぶる司とされるがままの凛月。
    「騒がしくてごめんなさいね〜。司ちゃんと『王さま』は貴方の先輩、蓮巳クンと同じ部活で、凛月ちゃんは幼少期からの知り合いみたいで…維吹ちゃんと話してみたかったみたいよォ」
    「蓮巳サンの…」
    「ええ〜あなたの知らないことも私たちは沢山知ってるわよ♪聞きたいかしら?」

    維吹が嵐と話しているとレッスン室の扉が開いた。
    「ちょっとぉ?!あんた達何してんの。もうすぐレッスン始めるよお?!」
    つかつかと背筋を真っ直ぐに伸ばして入ってきたのは泉だった。
    「あっ滝。来たんだ。今日はよろしくね」
    「あっ、瀬名サン。よろしくお願いします」
    「こっちこそ。
    こぉら!レオくん!床に譜面を描かない!さっさと片付ける!くまくん、かさくん!いつまで喧嘩してるつもりぃ?!お客さんいるのにみっともないでしょうが。なるくんも見てないでちゃんと止めなよねぇ?!」
    「あはは!セナお母さんみたい!!」
    「誰がお母さんだってぇ?!」

    泉が声をかけるとみんなが動き始める。やれやれ〜という感じだが心做しかみんな楽しそうだ。維吹はそんなナイツを眺めた。
    ユニットメンバーとこんな感じなのかと、自分たちの所とはある意味違う距離感は新鮮だった。
    「Knightsの人達は仲がいいね〜」
    「まあ…仲はいいのかしら……?」
    「ナっちゃん多分みたいな言い方酷くない〜?
    いぶいぶ、俺たちは"仲良し"だよぉ〜♪」
    「あはは、確かにそう、ね〜」
    「あ〜もうまとまりつかないから、このままレッスンはじめるよぉ!滝、あんたは端の方で見といて、何かあったら声かけるから」
    泉がそう言うと維吹はわった〜。と返事をし、邪魔にならないように端の方に座った。

    -

    きゅっきゅっと靴の音が聞こえなくなったぐらいの時
    「そういえば維吹ちゃんはどうして紅月に入ったのォ?」
    嵐はスタジオスタジオの端っこで座っていた維吹に話しかけた。
    「んん〜…」
    嵐は汗を拭いながら座っていた維吹の隣に座った。俺も知りたい〜。と凛月も声をかける。
    「双鶏塔の時に蓮巳サンとセッションする機会があってね〜その時から蓮巳サンには凄く惹かれてたというか?うん、そうよ〜
    オーディションが全部終わったあとに蓮巳サンが吾に紅月と一緒にライブに出ないかって誘ってくれたのよ〜。それがキッカケで紅月のことをどんどん知っていって"紅月に入れたら"って思って……」
    「へぇ、敬ちゃんからなんだ」
    「アメリカに帰ろうと思ってたけど、蓮巳サンが止めてくれたのよ〜」
    聞いてきた2人はくすくすと笑う。
    「吾は…紅月の人達に失礼なことしたね。けどあの人たちは吾に1人で抱えるなって怒ってくれたのよ。吾の生まれ故郷の沖縄まで吾の話を聞きに来てくれた。何も言わないで勝手に離れた吾を心配して来てくれた。吾のことをみてくれた。吾の為に怒ってくれた。沢山怒られたし、吾がどうしてそうしたかも解ってて結構恥ずかしかったけど……」

    「それよりも嬉しかった」

    「この人達と一緒に歌って踊れたらどれだけ嬉しいかって思ってたら、吾がここに居たいって思ったのを蓮巳サンや鬼龍サン、神崎サンが受止めてくれたね。だから、吾は今紅月にいる」
    維吹はぎゅっぎゅっと自分の手を握っては離す。あの日からずっと紅月に目を奪われ続けてる。
    きっとそれは変わらない。

    「今もそう一緒に歌うと心が踊る。気持ちが高揚する。
    でも吾はまだまだだから、頑張らないといけない、ね〜。今はファンのみんなに認めて貰えるように頑張ってる最中よ〜」

    「今日もKnightsの皆のパフォーマンスやレッスンを見られてとても勉強になったね。吾も早くみんなみたいに色んな人から認められたい。そのためには頑張らないといけないさ〜!」

    維吹はいい切った後、息を吐いた。そして顔をかきながら
    「改めて言うと少し恥ずかしいね〜?今のは聞かなかったことにして欲し…」
    ピロンッと音が鳴ってロボットみたいな動きをしながら維吹が右側に振り向くとレオがこっちに向かってニコニコしながら携帯を向けている。
    「あらあら〜『王さま』もしかして…」
    「ケイトに送る!ケイトお前の事大好きだから、きっと喜ぶからな!」
    「はぇ…?」
    レオは携帯の画面を素早く操作すると、レオの携帯から音がなった。
    するとぽこん、ぽこんと連続でメッセージの音が鳴る。そして維吹のポケットに入っている携帯からも通知音がなり始めた。
    「あはははは!!いぶいぶの絶対敬ちゃんじゃん!
    月ぴ〜最高〜!敬ちゃんの驚く顔がみえる!」
    「レオくん、滝は楽しくやってるって送りなぁ。蓮巳が滝のこと心配してるから、安心するでしょ」
    「そうねぇ…ああっ!それならいい考えがあるわァ!みんなこっちにきてェ〜♪」

    嵐が声をかけると維吹の周りにみんなが集まってくる。すると嵐は泉に声をかけると泉は納得したかのように自身の持っていた携帯を取り出した。
    そしてどこから持ってきていたのか自撮り棒を取り出すと、あっという間に携帯を自撮り棒に取付ける。

    「撮るよ。みんな」
    「うっちゅ〜☆」
    「滝くんもっと真ん中に寄ってください!」
    「月ぴ〜もっと中に詰めて〜」
    「あらやだァ。髪型がボサボサだわァ!」
    「ほらもう撮るから。3…2…」

    維吹も言われるがままにポーズを撮る。何枚も何枚も写真が撮られていった。
    何枚か撮ったあと泉は携帯を少し操作する。

    「はい、これ。滝から蓮巳に送ってやりな。蓮巳喜ぶと思うから」
    「そういうことよォ♪さすが泉ちゃん♪」
    「まあ、蓮巳からよろしく頼まれてるから仕方なく、仕方なく」
    「そんなこと言いつつ、蓮巳クンに優しくしてるくせに♪」
    「なるくん、うるさい」
    「うふふふ♪」
    「あの!Knightsのみんな、ありがとうね……蓮巳さんに送ってみるさ〜…」

    そう維吹が言うと泉は口角を上げてニヤッと笑う。美人はどんな顔をしても美人ね、と思わず思ってしまう。
    「お礼なら蓮巳にいいな。あいつかあんたの話ばっかりするから俺も気になっちゃうだけ」
    泉ちゃんの照れ隠しよ。と嵐は維吹に耳打ちをする。な〜る〜く〜ん!とドスの聞いた声を放った泉に嵐は大声で笑う。
    「泉ちゃん、そんな声出しちゃったらせっかくの美人さんが台無しよォ?」
    「なるくんが怒らせてるんでしょぉ?!まったくもう!!」
    「あらあらごめんなさいねェ?」

    2人の言い合いがレッスン室に響いた。



    ブブッ…
    敬人はポケットに入れていた携帯を開ける。近くには颯馬と紅郎がいる。
    「鬼龍、神崎。見ろ。朔間弟から送られてきた」
    颯馬と紅郎は敬人の携帯の画面を後ろから覗くと、紅郎は声を出して笑った。
    「なんだ滝、あいつ思ったよりも楽しんでじゃねぇか」
    「うむ、そうであるな。滝も良い笑顔だ。鳴上も瀬名殿も楽しそうで羨ましいのである…」

    泉と嵐の間で馬鹿みたいに笑っている維吹の写真だった。
    ご丁寧にメッセージには
    一敬ちゃ〜ん。いぶいぶ絶賛楽しんでま〜す一
    とまで付いていた。

    「ふむ…今日滝が帰ってきたら4人で食事にでも行くか。たまにはいいだろう」
    「賛成である!そういえば我この前深海殿から美味しい魚料理のお店を教えて頂いて…そこはどうであるか?」
    「深海オススメか?絶対美味しいじゃねーか。蓮巳、どうだ?」
    「うむ。構わない。その店にしよう」

    早く帰ってこい、滝。




    全部書ききれませんでした!が、1ユニット分だけでもかけて良かったです〜!
    維吹にはこれから、どんどん学んで成長していく機会が与えられていくと思います。
    それは、もしかしたら理不尽かもしれない、選択肢も無いかもしれない、でもかれならそんな厳しい世界でも周りの人と一緒に歩んでいけるのではないのかなって、勝手に思ってます。

    駄文なあとがきでした。みおより。
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    💙💙💙💙💞💞💞💞💞😭
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