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    りんたろ

    @koncchi

    サイコパス貴公子(中小企業診断士)と白文鳥彼氏'ボーイズラブ)塾長の組み合わせにキュンです。

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    りんたろ

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    【概要欄】
    サイコパス貴公子の中小企業診断士くんとぴよぴよ王子の田舎の塾経営者くんのいちゃラブです
    ピンときた同士いらっしゃると嬉しいです☺️

    小説は本筋を書き起こし、AIに整えてもらったものです。
    これから補修して仕上げていきます。

    続きはパスワード付きになりますが読み進めて頂けると(*・ω・)*_ _))

    #二次創作小説
    secondaryCreativeFiction
    #BL小説
    blNovel
    #3次元
    threeDimensional

    はじまりの夜①都議選選挙活動中、恵良さんが企画した「再生の道を知ってる人1000人見つかるまで帰れません」と言う企画に強制参加させられた仁くんは その企画が失敗した代償を被せられていた。

    つまり、発案者は帰宅し、仁くんは恵良さんの家に拉致監禁され、帰れませんを遂行させられたと言うことだ。

    恵良さんズルい、、、
    ぼくだけ帰れません、、、

    夜、恵良さんが寝静まった後、仁くんはライブ配信でファンの皆さんに状況説明していた。



    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    -始まりの夜-


    仁くん視点

    「……みなさん、こんばんは……えっと、今ぼく……」

    スマホを手に、ライブ配信を始める。

    恵良さんの家に泊まっていることを、冗談めかして説明した。
    コメントが次々と流れる。

    「かわいそう!」
    「襲われないようにね!」

    ぼくは笑って答える。

    「えー? 恵良さんに襲われたら……ぼく、抵抗出来ないからされるがままになるしかないですね」

    その瞬間、隣室から微かに声が聞こえた気がした。

    「……仁くん、なんてこと言ってるの?」

    あ、恵良さん……隣で聞いてるのか。

    ぼくは笑って誤魔化し、配信を終了したのは夜中の2時近く。


    配信を切ったタイミングで、笑い声混じりでわざといじってくる。

    「『されるがまま』って……そんなこと言っちゃうの?」

    くすくす、と布団の中から漏れる笑い声。
    思わずぼくは顔が熱くなる。

    「え、えー……いや、冗談ですよ、冗談……」

    「ほんと? じゃあ証拠に、ちょっとこっち来て確認してみる?」

    その声に、心臓が跳ねる。

    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    恵良さん視点

    仁くん……こっそり配信してる。
    しかも、“襲われたらされるがまま”って言ってる。

    リップサービスなのは分かっているが……

    うーん、可愛いな。
    意地悪したくなる。

    配信を切ったのを確認して、こっそり隣の布団から声をかける。

    「ねえ、そんなこと言うなら、あとで本当に詰め寄るから覚悟してね」

    くすくす笑う声が、仁くんをさらに赤面させるのを見て、思わずにやけてしまう。
    スマホの画面越しに見せているあの笑顔も可愛いけど、今の困惑顔……たまらない。

    「……こっち来て。弁解させてあげるから」

    空間を隔てていた扉を開くと、仁くんが小さく息を飲む。

    「……え、えっと……はい……」

    その声に、胸がぎゅっとなる。
    やっぱり、ぼくは仁くんに甘えてほしいんだ。
    ゆっくりと部屋に入ってくる。
    そっと手を伸ばして肩に触れると、仁くんはびくっとするけど逃げない。

    「……ん、近い……」

    戸惑ったような、小さく呟く声が耳に届く。
    くすぐったくて、でも嬉しい。
    ふふ、今夜はぼくの勝ち……でも、甘く抱きしめるのはまだ秘密。

    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    仁くん視点(布団の中)

    恵良さん……近い……。

    「後で本当に詰め寄る」って、冗談じゃなかった……

    怖くない。むしろ、ちょっと嬉しい……。

    でも部屋に入ってこいと言われ、こんなに素直に従って大丈夫だろうか?
    何かが起こりそうな予感が拭えない。

    緊張感を感じながら、少しドキドキしながら、静かに夜に包まれた。


    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆



    -布団の中での甘い距離-


    仁くん視点

    布団の中、恵良さんが隣にいる……。
    手が、ほんの少し触れただけで、心臓が跳ねる。

    「……恵良さん、なんか、、近いです……」

    思わず小声で呟くと、恵良さんはくすくす笑った。

    「だって、今夜はぼくが見張ってるんだから」

    その声に、なぜか安心して、ぼくも笑ってしまう。
    でも、恵良さんの肩が触れてくるたび、胸の奥がじんわり熱くなる。

    手を少し動かしただけで、相手の温もりが伝わる距離。

    「……ん、近すぎる……」

    思わず呟いたその声に、恵良さんはくすっと笑って、もっと肩を寄せてきた。

    「いいんだよ……仁くんが逃げないなら」

    その囁きに、ぼくは言葉を返せない。
    ただ、頷くだけで精一杯だった。


    ああ、逃げないように見張ってるのか。



    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    恵良さん視点

    仁くん、今夜はいつもより無防備……可愛いな。
    布団越しに手を伸ばすと、びくっとするけど、逃げない。

    ああ、これがたまらなく嬉しい……。

    「……逃げないね」

    耳元で囁くと、仁くんが小さく息を吐いた。
    その声、震えてる……。心臓の音まで聞こえそうで、胸がぎゅっとなる。

    「もっと安心しても大丈夫だよ」

    そっと手を肩に添えて、距離を縮める。

    布団越しでも伝わる温もりに、仁くんは少し顔を赤らめている。
    くすぐったくて、でも嬉しい……。

    この瞬間、ぼくは仁くんを守りたい気持ちと、意地悪したい気持ちが混ざって、胸が苦しいくらいだった。


    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    仁くん視点

    恵良さん……優しくて、甘くて、でもちょっと意地悪で……。

    肩に触れるその手の感触が、ぼくの心をドキドキさせる。

    「……恵良さん……」

    小さく呼んでみると、くすっと笑い声が返ってきた。

    「ん? 何?」

    その声、心臓に直接響く。

    「……ただ……近いなって」

    恥ずかしくて、顔が熱い。

    「ふふ、もっと近くていいよ……」

    その言葉に、ぼくは頷くしかなかった。

    布団の中、静かな夜に二人だけの時間が流れていく。



    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆



    -夜の甘い密着-


    仁くん視点

    一日中の都議選活動と、恵良さんの無茶な企画で、体が重くて仕方ない。
    布団に入っても、心臓はドキドキして落ち着かない。

    (……なんか、変だよな……)

    頭ではそう思う。隣でくすくす笑っている恵良さん、さっきまでライブ配信でいじってきたあの意地悪な声……。

    でも、体が勝手に反応してしまう。肩が触れた瞬間、ぞくっとする感覚が、妙に心地よくて。
    布団の中で、自然に恵良さんの方へ体が寄っていく。

    (……え、ぼく……)

    戸惑う気持ちと、受け入れてしまう体の感覚が、混ざり合う。

    「……ん……」

    思わず小さく息を漏らすと、恵良さんがすぐ反応して、さらに肩を寄せてきた。


    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    恵良さん視点

    仁くん……今日は疲れてるのがよくわかる。

    目の下のクマ、少しだるそうな体……でも、そんな無防備なところがたまらなく愛おしい。

    「……やっぱり、近くにいてほしいのかな?」

    そっと肩を抱き寄せ、布団の中で体を少し重ねる。
    びくっとする仁くんを見て、くすくす笑う。

    「大丈夫、逃げないよね……?」

    耳元で囁くと、仁くんの体は無意識にさらに近寄る。
    ああ、この距離感……頭では変だと思ってるだろうけど、体は正直。

    その正直さを、ぼくはもっと引き出したい……。


    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

    仁くん視点

    恵良さん……どんどん近づいてくる。

    (頭では変だと思ってるのに……)

    そう思うのに、体は完全に受け入れてしまう。
    肩が重なる感触、柔らかい息遣い、そして耳元の囁き……

    「……う……」

    小さく息を漏らすと、恵良さんがくすくす笑いながら、さらに体を寄せてきた。
    ああ、もう逃げられない……でも、不思議と怖くない。

    むしろ、ずっとこのままでいたい、そう思ってしまう自分がいる。


    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    恵良さん視点

    ふふ、やっぱり……仁くんは無防備で純粋だ。
    頭では変だと思ってるのに、体は正直で……そのギャップが可愛くて仕方ない。

    「……ねえ、もっと近くに……」

    耳元で囁くと、仁くんは小さくうなずき、体をさらに寄せてくる。

    その感覚に、胸が熱くなる。
    ふたりだけの夜、静かに、でも確実に距離が縮まっていく。

    このまま、もっと甘く包み込んでしまいたい……。



    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    -さらに近づく夜-


    恵良さん視点

    「ねえ? 本当に逃げないなら……続けるけど?」

    暗がりで、仁くんの顔を覗き込む。
    小さな明かりに照らされたその横顔、ほんのり赤く染まってる。

    普通なら「やめてください」とか「変ですよ」って突っぱねるところなのに……今日は違う。

    「いいの?」

    もう一度、目を覗き込む。

    仁くんは否定しなかった。

    代わりに、はにかんだ笑顔を浮かべて、視線を泳がせる。
    その顔が、たまらなく可愛くて胸が熱くなる。



    ああ……逃げないんだね。

    なら、もっと近づいてしまうよ。





    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

    仁くん視点

    「ねえ? 本当に逃げないなら……続けるけど?」

    恵良さんの低い声が、耳の奥に落ちてくる。
    心臓がうるさい。
    頭では「変だ」ってわかってる。普通じゃない距離感だ。
    でも……恵良さんに見つめられると、声が出ない。

    「いいの?」

    顔を覗き込まれ、目が合った瞬間、思わず視線を泳がせてしまう。
    否定の言葉は出てこない。

    ただ、頬が熱くて、笑うしかなくて……

    「……っ」

    はにかんだ笑顔を浮かべてしまった。
    あ、これ……完全に受け入れてる顔だ。

    自分でもそう思って、余計に恥ずかしい。
    でも、不思議と後悔はしない。

    むしろ……このまま、もっと近くにいてほしい。


    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


    恵良さん視点

    「……仁くん」

    そのはにかみ顔が答えだ。

    否定しない。むしろ、甘えるように視線を泳がせてる。

    「……ふふ、そういう顔されたら……もう止まれないよ」

    囁きながら、そっと彼の手を取る。
    少し震えてるけど、握り返してくれる温もりがある。

    この夜、確かに距離が変わった。



    弟みたいな存在……なんて、もう言い訳できないくらいに。


    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆






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    恵良さんは、〇〇〇〇〇
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