urogiaya ◇CP有の絵などはここ◇R-18原稿の進捗やらくがきは修正不要な程度にトリミングするかR-18指定でワンクッションしています ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 104
urogiaya☆quiet followPROGRESS※rntk 新刊より 前に似た感じのrn描いたことあるなと思ったけど確認したら本当にほぼそのままだった 引き出し… show all(+1 images) Tap to full screen (size:317x369).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow urogiayaPROGRESS※レナダニ 薄い本ゆえ1ページ目から盛り上がりまくっています🔥 urogiayaPROGRESS※漣タケ レナダニ本原稿より ようやくこちらに進捗を投げられるところまできました 2 urogiayaINFO漣タケ絵チャ会(6/16開催)の入り口ですhttps://draw.kuku.lu/p/rntklove/PWは漣+タケふたりの誕生月を並べて四桁 urogiayaPROGRESS※漣タケ(レナダニ)原稿より およそそんな表情で言う台詞ではない urogiayaDOODLE※漣タケ キスの日 勢いでやっといて照れる urogiayaPAST※漣タケ 過去の漫画からキスシーンだけ集めたコラ作りました😘 recommended works urogiayaDOODLE※漣タケ 「見んな」 MVで腰の絶対領域がセンシティブだったので… こめこDOODLE熱バトル暗転後の漣タケあの距離はキスしてたよ komaki_etcDOODLEらいありキス屋上で溢れる 二人きりになれる時間というものは、ほぼ無いに等しい。 けれど、雷斗が一人でいる時間というのはめずらしくない。要は、そこを狙っていけばいいのだ。 雷斗は特別扱いされている。一人でいたい時は一人でいさせてやろう、という優しさをかけてもらっている。もっとも、それは授業中だからお目付け役の二人も側にいられない、とか、そういう理由だからだけど。 俺は授業を抜け出して、屋上に行く。こんなに天気がいいんだから、彼はきっとそこにいる。確信めいたものがあり、果たして彼はそこにいた。そよそよと風にあたりながら瞳を閉じている。これは彼にとっての呼吸だ。日々、放課後から調査ははじまる。彼に課せられている荷は重い。こんな瞬間でしか、肩の力が抜けないのだろう。 1082 komaki_etcDOODLE漣タケ komaki_etcDOODLEご都合オメガバ 1727 komaki_etcDOODLE梅雨の漣タケ永遠 低気圧が都心を覆う。紫陽花すらどこか憂鬱そうだ。 家の中から、窓の奥の曇天を見上げる。分厚そうで重苦しい。カーテンを開けても閉めても部屋の暗さは変わらない。仕方なく電気を付けるけれど、煌々とした人工的な明かりは、余計気分を落ち込ませた。息がしづらい季節だ。 アイツも大人しい。散歩も、外で昼寝も出来ないから、鬱々としているのだろう。雨宿りと言わんばかりに俺の部屋に来たはいいものの、ずっと窓の外を見るばかりで、会話もなかった。雨粒はガラス窓を伝い、氷砂糖のようなすじを残していく。そこだけ視界が歪んで、外の明かりがぼやけて広がっている。内側からそれをなぞっても何も変わらないのに、辿らずにはいられない。傘を内側から覗いている時も似たような感覚になる。ビニール越しの雨粒は、指で叩くと落ちていくから。 1188 komaki_etcDOODLE漣タケセックス 3005 komaki_etcDOODLE漣タケコンドーム 部屋の掃除をしている時に、コンドームの新しい箱を見つけた。 薬局で買ったのか通販で買ったのかはわからないが、薄い袋に包まれたままの黒い箱が、四箱も。 ――コンドームって、まとめ買いすると安くなったりするのか……? ベッドサイドのミニテーブルの小さな引き出しにそれは乱雑に突っ込まれており、隠す気もさらさらなさそうであった。俺は引き出しの中身を整理するために、一度全てを取り出す。 新しい箱の他に、開封済みの箱も出てきた。ジェル付きのと、薄さに拘ったのが。使い比べてみようとして、大して違いが分からなくて、暗がりの中で手に取ったやつを使っているから、減り方も半々だ。 六つの箱と、使いかけのローションをベッド上に並べて、俺は一人で赤面する。だってこれじゃあ、まるで、やることをこんなにも楽しみにしてるみたいだ。 931 komaki_etcDOODLE目が見えないタケルBGM:美しきもの(サンホラ)美しきもの 紫陽花を二輪、手に持って帰る。適当な植垣から折ってきたが、どこかの家の庭だったのかもしれない。申し訳なく思う心も薄くなる。じんわりとした世界に、肌が汗を纏いだす。 「ただいま」 「おかえり」 小さな声で呟いても、必ず返事が返ってくる。オレ様の帰りを今か今かと待っていたのかと考えてしまう。きっとたまたまだ。たまたま起きてて、たまたま耳を澄ましていただけだ。そう思わなければやってられない。 「今日はなんだ?」 「ん」 ベッドの横まで行って、紫陽花を渡す。チビは花の部分を触りながら、首を傾げては戻し、傾げては戻ししていた。 「紫陽花か?」 「そうだ」 「何色だ? 水色?」 「そうだ」 ぶっきらぼうにしか答えられないオレ様に構わず、チビはぱあっと顔を綻ばせて、大事そうに紫陽花を抱えなおした。 1436