urogiaya ◇CP有の絵などはここ◇R-18原稿の進捗やらくがきは修正不要な程度にトリミングするかR-18指定でワンクッションしています ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 104
urogiaya☆quiet followDOODLE※漣タケ 「見んな」 MVで腰の絶対領域がセンシティブだったので… #漣タケ show all(+1 images) Tap to full screen (size:635x912).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow urogiayaPROGRESS※レナダニ 薄い本ゆえ1ページ目から盛り上がりまくっています🔥 urogiayaPROGRESS※漣タケ レナダニ本原稿より ようやくこちらに進捗を投げられるところまできました 2 urogiayaINFO漣タケ絵チャ会(6/16開催)の入り口ですhttps://draw.kuku.lu/p/rntklove/PWは漣+タケふたりの誕生月を並べて四桁 urogiayaPROGRESS※漣タケ(レナダニ)原稿より およそそんな表情で言う台詞ではない urogiayaDOODLE※漣タケ キスの日 勢いでやっといて照れる urogiayaPAST※漣タケ 過去の漫画からキスシーンだけ集めたコラ作りました😘 related works SFC_LALAPAST5年くらい前に描いたショタ漣タケのすけべきざきが意地悪い たけるくんの口調が幼め(幼いので)ご注意を〜 恥ずかしいからフォロワー限定です fransowaDONE #漣タケペーパーラリー という神企画ありがとうございました 2 komaki_etcDOODLE漣タケもどきお玉 左利き用のお玉を見つけて、そのまま買ってしまった。カバンは持ってないから、ビニール袋の値段もかかった。 さて、家にあるお玉をどうしよう。そのまま捨てるのもなんだかもったいない。でも使い古しを誰かにあげるわけにもいかず(新品ならともかく)。 家に帰るまでの道で、トイプードルが散歩していた。ピンクのチェックの服を着ており、裾から飛び出た毛がくるくると膨らんでいて大変可愛らしく、思わず頬が緩む。飼い主手作りの服だろうか。家族に自分の作品を身に纏ってもらえるなんて、きっととんでもなく嬉しい。 家には豚汁の素(にんじんやじゃがいもがあらかじめ切られているパック)と豚肉がある。今夜は豚汁だ。たっぷり作って、どんぶり一杯に食おう。円城寺さんならそこに鮭とか青菜とか何かつけるんだろうけど、俺にはそんな器用なことは出来ない。鍵穴に鍵を突っ込んだ時、違和感に気付く。味噌の匂いがしたのだ。 1927 komaki_etcDOODLE10年後漣タケ甘々ラブラブ同居エプロン 十年経っても、チビはチビのままだった。 詳しく言えば、チビもあの頃より背は伸びたものの、オレ様の方が多く伸びたので、差がさらに開いたのである。いまはチビの頭にアゴを乗せられる。 ガチャ、とドアノブを回すと、ぱたぱたと駆けてくる音がする。住処に帰ってきたのだ、という安心感が一気に広がるこの瞬間の、得も言われぬ幸福。チビがエプロン姿のまま、おかえり、と出迎えてくれた。 「ただいま」 「寒かったろ」 「そーでも」 コートを脱ぎ、チビに抱きつく。このコートはチビに選んでもらったやつだ。スタイル良いなら似合うから、とおだてられるままに買ったロングコートはペラいくせいに重く、本当はいつものジャンパーがいい。しかしこれを着ていると仕事先で好評なのも事実。似合っていると褒められるのは気分がいいから、結局着てしまうのだ。 1746 komaki_etcDOODLE漣タケセックス勝負 2773 fransowaDOODLE寒い日のお布団の中漣タケ お題ありがとうございました komaki_etcDOODLEれおたい komaki_etcDOODLE梅雨の漣タケ永遠 低気圧が都心を覆う。紫陽花すらどこか憂鬱そうだ。 家の中から、窓の奥の曇天を見上げる。分厚そうで重苦しい。カーテンを開けても閉めても部屋の暗さは変わらない。仕方なく電気を付けるけれど、煌々とした人工的な明かりは、余計気分を落ち込ませた。息がしづらい季節だ。 アイツも大人しい。散歩も、外で昼寝も出来ないから、鬱々としているのだろう。雨宿りと言わんばかりに俺の部屋に来たはいいものの、ずっと窓の外を見るばかりで、会話もなかった。雨粒はガラス窓を伝い、氷砂糖のようなすじを残していく。そこだけ視界が歪んで、外の明かりがぼやけて広がっている。内側からそれをなぞっても何も変わらないのに、辿らずにはいられない。傘を内側から覗いている時も似たような感覚になる。ビニール越しの雨粒は、指で叩くと落ちていくから。 1188 fransowaPAST結局使わなかったやつ recommended works urogiayaDONE※漣タケ 同棲してる漣タケの漫画。物理的にくっついている。4ページ 5 komaki_etcDOODLE漣タケ komaki_etcDOODLEファンクロシャワー 土砂降りが、浴室から聞こえてくる。 ファングは、僕を抱いた後、僕が寝てからシャワーを浴びる。気を遣ってるのか、一人になりたいのか、ナニカを洗い流したいのかは分からない。聞く気もない。僕は、寝たふりをしてそれを待つ。 「起きてたのか」 「んーん。寝てたよ」 「嘘つけ」 彼には何でもお見通し。それでも僕は嘘をつく。枕の下に忍び込ませていたチョコレートを食べながら、ファングに腕を伸ばした。 「一人で寂しかった」 「嘘つけ」 ビターなキスをひとつ。せっかく綺麗になったファングの唇をぺろりと舐めて汚す。 「ファングは? 寂しくなかった?」 「バカ言え、たかがシャワーくらいで」 「だって、シャワーの音って、なんだか物悲しいじゃない」 899 komaki_etcDOODLEご都合オメガバ 1727 komaki_etcDOODLEれおたい komaki_etcDOODLE漣タケセックス 3005 komaki_etcDOODLE漣タケコンドーム 部屋の掃除をしている時に、コンドームの新しい箱を見つけた。 薬局で買ったのか通販で買ったのかはわからないが、薄い袋に包まれたままの黒い箱が、四箱も。 ――コンドームって、まとめ買いすると安くなったりするのか……? ベッドサイドのミニテーブルの小さな引き出しにそれは乱雑に突っ込まれており、隠す気もさらさらなさそうであった。俺は引き出しの中身を整理するために、一度全てを取り出す。 新しい箱の他に、開封済みの箱も出てきた。ジェル付きのと、薄さに拘ったのが。使い比べてみようとして、大して違いが分からなくて、暗がりの中で手に取ったやつを使っているから、減り方も半々だ。 六つの箱と、使いかけのローションをベッド上に並べて、俺は一人で赤面する。だってこれじゃあ、まるで、やることをこんなにも楽しみにしてるみたいだ。 931 komaki_etcDOODLE漣タケ見失ってしまいそうな幸福を インスタントラーメンに湯を注いでいたら、案の定アイツも「オレ様も食う」と言い出した。 「オマエはさっき菓子を食ってたろ」 「別腹」 どうせこうなると思って、ケトルには余計に湯を沸かしてあった。アイツは備蓄品を入れてある棚からカップラーメンを取り出し、線まで湯を注ぎ入れる。あとは三分、待つだけ。 がっつり食べたい時は円城寺さんのラーメンに限るけど、どうしようもない夕方の小腹には、この程度でいい。麦茶をコップに用意して、蓋を剥がして、手を合わせていただきますを言う。 俺が麺を啜りだしたのと同時くらいに、アイツも蓋を剥がした。三分待ちきれなかったのだろう。 「まだ硬いだろ」 「ヘーキだっつの」 ズルズルと勢いよく口に吸い込まれていく麺から汁が飛ぶ。仕方ない、ラーメンを食う時の宿命だ。机は後で拭けばいい。 2326 komaki_etcDOODLE漣タケうかうか 電車で隣に座った人が、花束を持っていた。 横を見なければ気づかないほどこぢんまりとした素朴な花束で、一輪、ひまわりだけが目を引くように鮮やかだった。 隣の人はそれを嬉しそうに、大事そうに何度も抱え直すものだから、自然と目が引き寄せられてしまう。きっと、じっと動かない人であれば、花束を持っていたことにも気づかなかっただろう。 花束は、職業柄、よく貰う。ドラマのクランクアップが主だ。ライブや舞台でもフラワースタンドを貰うが、持って帰れるものではない。手の中にすっぽりとおさまるサイズだと、家や事務所に飾れてささやかに嬉しくなる。 花は、一過性の美しさだ。あっというまに枯れてしまうし、それは手入れを怠れば尚のこと早まる。綺麗にドライフラワーにできれば長く楽しめるのだろうけど、自分はそこまで器用ではない。そんな一瞬の美しさを、わざわざ俺のために贈ってくれる存在がいるということは、なんと嬉しいことだろうか。右隣のひまわりを見ながら、そんなことを思う。きっとこの花たちは、帰宅後、速やかに花瓶に生けられるのだろう。存分に愛されてから散るに違いない。儚い栄華。俺は自分の右手の甲を見た。 1908