urogiaya ◇CP有の絵などはここ◇R-18原稿の進捗やらくがきは修正不要な程度にトリミングするかR-18指定でワンクッションしています ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 104
urogiaya☆quiet followPROGRESS※漣タケ 漫画進捗ですが構図にこだわるあまり本当に遅々として進まない!がんばる! show all(+1 images) Tap to full screen (size:500x379).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow urogiayaPROGRESS※レナダニ 薄い本ゆえ1ページ目から盛り上がりまくっています🔥 urogiayaPROGRESS※漣タケ レナダニ本原稿より ようやくこちらに進捗を投げられるところまできました 2 urogiayaINFO漣タケ絵チャ会(6/16開催)の入り口ですhttps://draw.kuku.lu/p/rntklove/PWは漣+タケふたりの誕生月を並べて四桁 urogiayaPROGRESS※漣タケ(レナダニ)原稿より およそそんな表情で言う台詞ではない urogiayaDOODLE※漣タケ キスの日 勢いでやっといて照れる urogiayaPAST※漣タケ 過去の漫画からキスシーンだけ集めたコラ作りました😘 recommended works komaki_etcDeep Desire漣タケ 姫はじめ 2947 komaki_etcDOODLE「メスイキした後の数時間後に甘イキが止まらなくなる」という情報を得ての漣タケ 1604 komaki_etcDOODLEハッピーエンドのその先へ! komaki_etcDOODLE漣タケコンドーム 部屋の掃除をしている時に、コンドームの新しい箱を見つけた。 薬局で買ったのか通販で買ったのかはわからないが、薄い袋に包まれたままの黒い箱が、四箱も。 ――コンドームって、まとめ買いすると安くなったりするのか……? ベッドサイドのミニテーブルの小さな引き出しにそれは乱雑に突っ込まれており、隠す気もさらさらなさそうであった。俺は引き出しの中身を整理するために、一度全てを取り出す。 新しい箱の他に、開封済みの箱も出てきた。ジェル付きのと、薄さに拘ったのが。使い比べてみようとして、大して違いが分からなくて、暗がりの中で手に取ったやつを使っているから、減り方も半々だ。 六つの箱と、使いかけのローションをベッド上に並べて、俺は一人で赤面する。だってこれじゃあ、まるで、やることをこんなにも楽しみにしてるみたいだ。 931 komaki_etcDOODLE漣タケ同棲コーヒー 荷ほどきをしている手を休めて、ベランダの窓を開けた。さあっと新しい風が駆け抜けていく。まだカーテンも付けていない窓辺は陽射しをそのまま迎え入れて、ぽかぽかとあたたかかった。 テーブル、椅子、食器棚。二人で選んだ家具たちが、所在なさげにうかうかしている。これから馴染んでいくんだろう。そして、置かれているのが当たり前になっていく。ソファをひと撫でして、おおきく伸びをした。この空色を選んだのはアイツだ。 ただ暮らせればそれでいい、と思っていた俺たちを、事務所の人々は強く説得し続けた。何年も住むことになるんだから使い勝手のいいものを、ストレスのない快適さは自分で作るものだ、と。言われてみればそれは全くその通りで、俺はもうすっかりこの部屋が気に入っている。こげ茶で揃えた家具たち、そのなかでひとつだけ明るい色のソファ。二人で暮らすのにちょうどいい広さの部屋。 2858 komaki_etcDOODLE漣タケ飴 飴を捨てた。カバンの底でどろどろに溶けてしまっていたからだ。 誰に貰ったんだったか、おそらくヘアメイクスタッフさんだ。こういう気軽な菓子って、ふいに手に入るから持て余してしまう。いつもなら喉ケアにもなるからありがたく食べるのだが、立て続けの撮影ですっかり忘れてしまっていたようだ。 「なあ、飴持ってないか」 「持ってねー」 「そうだな。あったらオマエ、自分で食べてるもんな」 アイツの当たり前の返答に、一人で納得してしまった。アイツは貰ったら即食べる。収録の直前でもだ。飴は噛み砕くし、口の中がもたつくチョコレートもペロリだ。おかげでメイクさんは、撮影が始まる直前に、アイツの口元をチェックしなければならない。 1336 komaki_etcDOODLE漣タケゲーム実況「こんばんは、みんな、聞こえてるか?」 ヘッドセットのマイクに向かって声をかけると、数秒のラグののち、コメント欄に「聞こえてる」との書き込みが多数現れる。よし、準備は万端だ。改めてマイクに向かって、「これからゲーム実況配信をはじめます」と伝えた。 今回挑戦していくのはホラーアクションゲームだ。いわゆるゾンビ的な敵が続々と襲ってくるのを、手元の銃やらで倒していく、初見注意、叫び声注意、と表記はしたものの、俺は視聴者が期待しているようなリアクションはなかなか取れない。気を抜くと淡々と進めてしまうから、うまくトークを織り交ぜて、時折大げさに驚いてみせながら、順調にゲームを進めていった。 「あれ? この部屋、なんで開かないんだ?」 1507 komaki_etcDOODLE漣タケうさぎと炭酸水 夜の散歩のお供に、強炭酸水を買ってみた。水より幾分か気分が晴れやかになる気がしたのだ。 今夜は中秋の名月と十五夜がかぶっているそうで、それはとても珍しいことのようだった。台本チェックもひと段落したことだしとサンダルで外に出てみれば、なるほど綺麗な月夜だった。炭酸水はぴりぴりと喉を通過して、脳が冴えわたる心地がする。 花札で、月見で一杯という役がある。花見で一杯という役とセットで覚えたのだが、花見は春にしかできないのに対して、月なんか毎晩出てるのになんで特別視するんだろうと不思議に思ったものだ。これだけ見事な月なら、そりゃああやかりたくもなる。俺はまだ酒は飲めないけれど、綺麗なものを愛でながら飲む酒はきっとうまいんだろう。しゅわしゅわと舌の上で炭酸が弾ける。 1793 komaki_etcDOODLE漣タケ。モブおじさんが漣を泊めてた過去があります手のひら 夜中の三時に目が覚めた。 どうして三時かわかったかというと枕もとのスマホで見たからで、どうして夜中に目覚めたかというと話し声が聞こえたからだ。 隣に寝ていたはずのアイツの姿はなく、かわりに風呂場の方から声がする。誰と話してるんだ、電話か? こんな時間に台詞暗記をするようなヤツではない。 俺は軋む身体を無理やり動かしてベッドから降りた。シングルベッドじゃ睦みあうのにも無理がある。しかし事はいつも急に始まるから、わざわざホテルに行っている暇もない。どうしたもんかと腰を摩りながら、俺はこっそり風呂場へ近づいた。 「だから、無理だっつってんだろ」 苛立った声が浴室に響く。俺を起こさないようにわざわざここまで移動してきたんだろう。真っ暗な室内に、煌々とスマホの光が反射する。 1992