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    minipper

    基本ツイッターとかピクシブとかにあげる前の段階、進捗とかを置きにきてました。
    最近はお絵かき仲間で集まったディスコードサーバーに進捗をあげる場所ができたのでここのこと忘れがち。思い出したらあげにくるかも。

    なんかエアスケブとかいう機能を使い始めてほしいって申請がいくつかきてたけど、私ここのこと忘れがちなので描いてほしいリクエストがあったらツイッターのプロフィールからお題箱に入れてください。

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    minipper

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    #遊戯王SEVENS
    yu-gi-ohSevens
    #霧島ロア
    kirishimaRoa

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    related works

    kyk_kokage

    DOODLE遊+ロア。ボカロの炉心融解を久し振りに聴いて、勢いで書いた話。
    でもほとんど「君の首を絞める夢を見た」ぐらいしか拾ってないです。歌詞を掘り下げたり、深く考えるとか全然してない。思いついたとこだけ書き散らした短いやつです。

    遊我くんとロア様の、片や選ばれ、片や選ばれなかったという関係性(?)が好きです。
    今は友だちとして仲良くしてるけど、友だちとして好きになる前に、色々ありすぎたよね……
    夢を見る人遊我ちゃんの首を絞める夢を見たよ。

    そう告げたら、どんな顔をするだろうか。
    熱心にロードを製作する遊我をぼんやりと眺めながら、ロアはそんなことを考える。

    驚くだろうか。
    呆れるだろうか。
    笑うだろうか。
    困るだろうか。
    ……怖がって、引きつった表情を見せてくれないだろうか。

    ロード製作に夢中になってる今は、そんなことを言っても聞き流されてしまうのは想像に難くない。

    いっそ、正夢にしてやろうか。

    ロアがそんな物騒なことを考えていることなど何も知らない遊我は、ロードから目を離すことなく手を動かし続けている。

    器用に動く遊我の手元を目で追いながら、遊我があの時あの場所にいなければ、セブンスロード・マジシャンを受け取ったのは自分だったんだろうか、などと益体もないことを考える。
    1174

    kyk_kokage

    DONEロア+ロミ。
    人を選ぶ話?かな?と思います。ロミンちゃんが取り乱します。
    書きながら、私は霧島ロアを聖母だとでも思っているのか?と自問自答したけど、まぁ思っていますね。なんなら聖母だともくそ野郎だとも悪魔だともヒーローだとも思っています。なんかそういうの全部詰め込んだのがロア様なんだろうな、と。こうやって書き綴っていくことで、ロア様というキャラクターに向き合うのが、めっちゃ楽しいです。
    月齢―――――――――――――――――――
     体調悪くて行けない ごめん
    ―――――――――――――――――――

    メッセージツールのロアロミングループに、そんな素っ気ないメッセージが入ったのは、ロミン以外のメンバーがちょうど揃った頃だった。

    そのありふれた文面にロアが違和感を持ったのは、ほとんど直感だった。
    誰だって体調を崩すことはある。もちろんロミンも例外ではなく、まずまず健康で、時折り人並みに調子を崩した。
    だから、これといって騒ぎ立てる理由もないのだが……なぜかロアは、すぐに駆けつけてやらなければならないような気がして、月太とウシロウを解散させると、ロミンの家に向かった。

    まぁ、違和感なんてなくても、ロアはロミンのところに行っただろう。
    1787

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    幾星霜/ひとり/導く
    目の疲れを感じ、私は書類を読むのを止めた。眼鏡を外し、眉間の辺りを揉みほぐす。どうやらいつの間にか、私は険しい表情でこの捜査書類を読み続けていたようだ。これでは「また眉間のヒビが深くなった」と言われてしまう。目を休めるため、私はワーキングチェアを回転させて、窓の外の景色を見た。青い空に、一筋の飛行機雲が見える。
    「メイ……」
     私は無意識のうちに、その名を呼んでいた。
     日本に戻り幾星霜。まだアメリカにいたときの方が、キミと会えていたような気がする。ひとりで過ごす時間は嫌いではないが……。やはり、その……違うのだよ。
     キミが幼い頃から、キミを導くのが、私の役目だと思っていた。しかし今、キミは私と肩を並べ、さらには追い越そうとしている。私がこうして手を休めている間にも、キミは真実を追求するため、黙々と捜査書類を読み込んでいることだろう。私も負けてはいられない。キミに相応しい男でいるためには、常にキミに認め続けてもらわねばならない。それは、並大抵の努力では成し得ないことだ。
     私は再び机に向かった。次にキミに会えるその日まで、私も先へ進まねばならない。

       了 488