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    秋日子

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    秋日子

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    てぱ。昨夜はお楽しみでしたよね…?

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    秋日子

    DOODLEお昼に言ってたやつ
    山も落ちも意味もないけどエロくはない
    原稿の息抜きに筆慣らし
    https://twitter.com/mtw________
    いいからさっさと告白しろ「なあコヨーテ、例えばなんだが」
     二人だけのシャワールームで、ハングマンはブースの仕切りに凭れて突然切り出した。
    「例えば、いい感じだと思っている相手の部屋でポルノを見つけてしまって、容姿に自分と共通する部分が多いなと感じた場合、それは脈ありなのか?」
    「なんだって?」
     シャンプーを洗い流していたコヨーテは、思わず聞き返した。つまり、相手はゲイで、ハングマンに似た容姿のポルノスターを好んでいるから脈があるのではないかという、そういう事か。そしてその相手は十中八九。
    「ルースターってゲイだったのか」
    「え、なんでルースターだって分かった?」
    「分かるだろ」
     ハングマンの片想いの相手があの髭の同僚である事はもう随分と前から知っているし、二人が特殊作戦以降いい感じなのも知っていた。だって全部、この目の前の男が包み隠さず教えてくれるから。例え確信をついて『俺はルースターが好きなんだ』と言われずとも、そのくらいは分かってこそ親友というものだ。というかこのハングマンという男は、気を許した相手にはどこまでも緩い。色々駄々洩れになってしまっている事は指摘せずに来たが、この調子だときっとルースターにもバレているだろう。そこまでいくともう、そのポルノさえわざとなのではないかと思えて来る。
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    遭難者

    MOURNING風呂桶川柳(←違います)をきっかけに‥‥
    四文字の方は成語風を装って店にしてみた(笑)
    「お、はぶりがいいね~姑蘇桶店だね~!」

    「あら~素敵なお兄さん、姑蘇桶店ね~。こんなにたくさん買ってくれて~。」

    「ぃよっ!!姑蘇桶店!!女将~!ここのお客さん酒を五甕追加だよ~!!」


                 ************


    魏無羨、藍思追と買い出し中。


    魏無羨:「さっきから買い物してると『姑蘇桶店』『姑蘇桶店』って、なぁ思追‥‥『姑蘇桶店』ってなんだ?」

    藍思追:「え、魏先輩、知らないんですか?」

    魏無羨:「?」

    藍思追:「最近、巷で流行っている言葉ですよ、思いがけないくらいの量を買ってくれる羽振りのいいお客さんのことを『姑蘇桶店』って言うんです。」

    魏無羨:「それはだいたい予想がついてるんだけど、なんでそれが『姑蘇桶店』なんだ?」

    藍思追:「それは‥‥姑蘇で桶屋さんが儲かっているからですよ。」

    魏無羨:「なんで姑蘇の桶屋が?」

    藍思追:「え、魏先輩‥‥それ本気で言ってます?」

    魏無羨:「ただの桶屋だろ?何がそんなに儲かることがある?」

    藍思追:「‥‥‥魏先輩。姑蘇の桶屋さん‥‥風呂桶屋さんのお得意様は含光君です。」

    魏無羨:「‥‥。 1611

    sgm

    DONEジェイド・ダイナスティの冒頭の御剣の術を見てたら、あれ、割と剣の上でいろいろできるでは?てなりました。
    夜空でかち合う曦澄。
     思い立ってしまってから行動に移すのは自分でも驚くほどに早かった。それほどまでに切羽詰まっていたということか、と三毒の先を姑蘇の方面へと向け、空高く飛びながら江澄は自嘲した。
     ここのところ忙しくて、三か月ほど藍曦臣に会えていない。仕事でも私事でも。文は交わしているし、三か月会えないことなど珍しくもない。そもそも金丹の力によって加齢は一般の人間よりも緩やかなのだから高々三か月会えない程度大したことではない。けれど、色々と重なった結果、江澄は疲れてしまった。
     金凌が蓮花塢に訪れていないため、手軽な癒しである仙子も吸えない。かといって仙子で癒しを取りたいから蓮花塢まで来い、などと金凌を呼び出すわけにもいかない。
     ならばせめて、顔見知りの商家で飼っている犬で癒しを得ようと視察ついでによれば、ちょうど今発情期で誰彼構わず足にしがみついて腰を振るので、頼むからそっとしてやってくれ。宗主の足に自分の犬がしがみついているのなど申し訳なくて見ていられない、と泣きつかれてしまっては無理に近づいて撫で繰り回すわけにはいかない。
     手頃な癒しを取り上げられ、仕事は山済みで、ついでに今日の夕餉で愛用の茶杯 3687