イタト"リ・ユーシ"と秘密の兄弟イタドリ・ユージ
グリフィンドールの一年生。
マグルの父と魔女の母の間に生まれる。
両親は赤ん坊の頃亡くなり、祖父と暮らしていたが、一年ほど前に亡くなってしまった。
その後一年間は遠縁のマグル一家の元で暮らす。
お世話になってた家には同い年の男の子とその兄がおり、その二人とはあまり仲良くなれなかったので、「おれにも優しいお兄ちゃんがいればいいのに…」と兄弟に憧れを抱いていた。
入学直前にホグワーツから手紙が届き、自分が魔法を使えることと母が魔女だったことを知る。
実は母は何度も姿を変えている闇の魔法使いケンジャクだった。
新しく出来た兄三人が大好きでチョーソーは特別好き。スクナのことは好きじゃない。
クソーズ・チョーソー
スリザリンの四年生。
エソー、ケチズの兄で、父はユージの母と同一人物。母も魔女だったが、父の実験の被害者で既亡くなっており、そのため父のことをひどく憎んでいる。
ユージの入学式で、一目見て弟であるとわかり、すぐに自分が兄であると告げた。スリザリンであるチョーソーがグリフィンドールに選ばれたユージの前にひざまづいたので入学式は大変な騒動になった(主にスリザリン生の悲鳴)。
弟以外に興味がなく、普段は無表情で無愛想。
初めての長期休み前にあの家に帰りたくないと泣くユージに、「何を言ってるんだ、ユージは俺たちの家に帰るんだぞ?」と言う。
弟三人を心より愛しており、ユージのことは特別愛している。スクナのことはよくわからない。
クソーズ・エソー
三年生。
チョーソーの弟。紳士的で美容に詳しいため女友達が多い。
ユージのことも弟として温かく迎え入れる。
クソーズ・ケチズ
二年生。
チョーソーの弟。明るく天真爛漫な性格で寮関係なく人気者。
ユージのことを弟が出来た!と喜んで受け入れた。
スクナ
スリザリンの一年生。
入学式の日に現れた、ユージにそっくりな顔に特徴的な模様を持つ男の子。
性格は非道で傍若無人で他人に興味がないが、唯一フシグロ・メグミにだけ好意的。
実は過去存在した闇の魔法使いで、ケンジャクの実験の一つとして肉体を得た(その実験の中でユージの情報を使った)。赤ん坊の姿で生まれたが、その時から意識があり魔法も使えたので、一人勝手気ままに生活していたが、フシグロ・メグミに興味を持ってホグワーツに入学してきた。
ちなみにまだ以前ほどの力はない。
フシグロ・メグミ
グリフィンドールの一年生。
ユージがホグワーツに向かう途中で出会った友達。実は父は名門出身の魔法使いだが本人はそれを知らない。
少し前に出会ったスクナに興味を持たれて付きまとわれているが、危ない所を助けてもらったりしているので本人はあまり気にしていない。
クギサキ・ノバラ
グリフィンドールの一年生。
ユージがホグワーツに向かう途中で出会った友達。祖母が魔女。田舎で暮らしていたため、都会への憧れが強い。気も強い。
オッコツ・ユータ
グリフィンドールの二年生。
偉大な魔法使いの血を引いているが、両親や祖父母等近しい者がみなマグルだったため、マグル出身だと思っていた。
ものすごい才能の持ち主で、普段は気弱に思えるほど穏やかな性格だが、友人に危険が及ぶとキレて手がつけられなくなる。
寮選択の際に帽子が、その才能や血筋からどこにすべきか悩んでいると、「スリザリンはいやだスリザリンはいやだ」と唱えていた。
リカという彼女がいる?
ゼンイン・マキ
グリフィンドールの二年生。
純血の名門一家出身だが、主義が合わずに家出同然でホグワーツに入学した。
身体能力が高く、クィディッチの選手。
双子の妹がいる。
イヌマキ・トゲ
グリフィンドールの二年生。
古くからある魔法一族の出身。特殊な術の持ち主で、その影響で語彙はおにぎりの具のみ。
パンダ
グリフィンドールの二年生。
パンダ。
ゼンイン・ナオヤ
スリザリンの四年生。
純血の名門一家出身。同家出身のマキにいやがらせをしていたが、マキと仲良くなったオッコツにやり返されたり、マキがユージの先輩になったことでチョーソーが止めに入ったりとやりづらくなり最近は、「もう阿呆らしなった」とやめるようになった。
一年生の時からチョーソーとマヒトとつるんでいる。
マヒト
スリザリンの四年生。
謎の多い美少年。性格は自由奔放。
一年生の時からチョーソーとナオヤとつるんでいる。
イエイリ・ショーコ
レイブンクローの五年生。
天才。治癒系の魔法が得意。
ゴジョー、ゲトーと仲が良い。
ゴジョー・サトル
五年生。
稀代の魔法使い。が、いたずら好きの問題児。
ゲトー、ショーコと仲が良く、ゲトーとは最強コンビと呼ばれている。
ゲトー・スグル
五年生。
ゴジョー、ショーコと仲が良く、マグル出身ながらゴジョーと最強コンビと言われるほど優秀な魔法使い。ある分野のスペシャリスト。
ゴジョーのストッパー。
ナナミ・ケント
四年生。
先輩であるゴジョーに絡まれるだけでも鬱陶しいのに、最近ではユージに懐かれたせいで同学年のチョーソーにまで絡まれるので「魔法使いはクソ」と思い始めている。
ハイバラ・ユウ
四年生。
素直な性格で、ゲトーを尊敬している。
ナナミと仲が良い。