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1人しかいない、暗い暗い部屋の中。
やだぁ…たけみっち、たけみっちぃ…たすけて、たすけてよぉ…やだぁ…やだよぉ…ひとりにしないで…おれをおいてかないで…たけみっち…たすけて…、
けんちん…けんちんどこいったの…けんちん…そばにいてよ…けんちん…、
みつや…みつやあ…ここにいて、どこにもいかないで……
うるせぇ
何人殺しても湧く"コイツ"は俺の心らしい。
うるさいうざい…コイツらを殺さないと、そうじゃないと、
あいつらを守れない
たすけ、…、
おまえはおれだ
たすけて
あーーーこえがうるさいうるさいだまれわめくなさわぐなこんな弱いやつは俺なんかじゃないいらないはやく、はやくなくなっちまえ
今日もまた何人の俺を殺したんだろう。
たすけて、
ああもうなんだよ
たすけてたすけて
お前がそれを言う資格はねぇんだよ
そばにいて
うるさい
さみしい
うるさい
やだ
うるさい
みんな…!
煩い!!!!!
ああはやく、はやく…、はやく?はやくなんだ?どうしたらいいんだ、
たすけて
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メモ
ずっとケンチン達に抱き締めてもらってわんわん泣いてる小さなマイキー。
梵天マイキーが帰んぞって無理やり剥がすけど、
やだやだやだずっとみんなといっしょにいるやだーーって駄々こねる。
うわぁああぁあたすけてけんちんやだぁあああ!!!!
あーーーーーくそやめろ!!!!!
ヒック…ヒック、…だ、だって…っ、おまえはおれだろ…?やだよ、おれはみんなといたいんだ…。
あ???知らねぇよアイツらとは居られねぇんだ気持ち悪い泣き顔晒すんじゃねぇ。
やだ。はなれない。こいつらといる。
だめだ。
やだ。
だめ。
やだっ!
だめだっつってんだろーが!!!
と小さなマイキーの頭を掴んでぶん投げる。
うわああああんいたいよおやだこわいいたいやだ、やだよおおおああああ
うるさいうるさいうるさい!!!!
ガンガン頭をぶん殴る。
ぅ、ぐ…っ、ヒ、ック…、ぃた、い……、たすけて…
うるせえしね
マイキー!やめろ!!
は、はっ、な、に…?コイツは、いらない…そうだろ?
って梵天のマイキーの頭から血が流れる。
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メモ2
弱くて小さくて何もできない男の子。ずっと捨てられないタオルを持って眠る。寝癖だって直せない。ずっとずっと泣いていて誰かとじゃないと生きていけない。
佐野万次郎、お前はそういうヤツだろう?
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メモ3
ぜぇんぶこわしちゃえばいいんだ!めんどくさいものうざいもの!めざわりなものをこわしちゃえ!だっていらないもん。おれにはひつようないから!ぜんぶぜんぶこわしちゃえ!!だってほらそのほうがすっきりするでしょう??ねぇほらかんたんだよ。ぜんぶぜんぶこわしちゃおう!
ばいばい
なんだかおもいだせないけど、なつかしい、たからものだったもの。
こわしちゃえばぜぇんぶいっしょ。
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メモ4
黒の衝動と心の奥底のマイキーが分裂する。どちらも子供の姿。
梵天マイキーはその二人(自分)を毎回殺してる。
でもまた生まれる何度も何度も。
もしそいつらを殺すならそれは自分が死なないといけないことを知っている。
黒の衝動のマイキーは皆殺したい!キャッキャって感じで
奥底の本心マイキーは皆と一緒にいたいってボロボロ泣いてる。
黒の衝動の方は、奥底の本心の方を殺したいお前邪魔死ねと思ってて。
奥底の本心の方は怖いヤダどっかいってって怯えてる。
それを梵天マイキーはいつも殺してる。
でもどうせすぐ生まれるんだ。
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メモ5
まいきぃって呼ばれてる心マイキー。
にこにこしながら、けんちんって嬉しそうに応える。
少し幼くて口下手。ずっと皆にくっついて甘える。ずっと抱き着いてるか服握って着いていく。
トイレ行く時ですら着いてくるからちょっと待ってろって言ったら泣き出す。
やだやだってなるとりあえず三ツ谷に頼む。そうすると三ツ谷に抱かれながらぐすぐす泣く。
今度は三ツ谷から離れなくなる。
まいきぃ三ツ谷が仕事できねぇ
や!
アハハ、別にいーよ慣れてる。
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そんな心のマイキーのお話。
1~23巻を一気読みしたときに出来たメモ書きなんですけど、あまりにも辛くて…。
東卍は彼の全てだったんだよね。