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MEMO

リュドライブ

・探偵。シャーロックホームズのパスティーシュがモデル。
・合理的ではないと愛を切り捨てる。人に対して無関心、無粋、不躾。土など犯罪研究に対して強い。が世俗に一切興味がない。薬中。喫煙家。
・恋愛感情が一切湧かず、メンバーとはかなり感覚が浮いている。
・両親の間に愛があったが種族違いで結婚を許されず、妾の子として生まれた。母親が亡くなって父親に引き取られたが頭のいいヤレユータンの家族と上手くいかず、父親は義母に頭が上がらずリュドライブの味方になることが少なかった。そのため家族愛を受け取らず、両親が愛し合って生まれたために誰にも愛されない境遇から愛の力というものに懐疑的。
・また薬の影響で体の成長が遅く、精神面も子供のままで止まっている。他人の恋愛を理解することはできるが、いざ自分のことに置き換えると恋人ごっこの範囲を出ない。友達にする好きと大人の好きの違いがわからない。気持ちいいことや楽しいことはわかるが、それ以上の激情や愛しさを抱くことができない。
・「なぜ創作物語は愛の力で人を救えるのか理解できない。感動がわからない」
・精神面が子供のままなので興味のあるなしの差が激しく、大人ぶるため常に敬語で常に余裕な面をしている。楽しいことしかしたくないし、してない。
・家族から種族と耳をバカにされてきたので種族に強いコンプレックスがある。
・ゴリランダーらしいことをしたくないため体もあまり鍛えてないし、ドラムは改造している。
・正義感も薄いがこれはゴリランダーの調和を重んじる特性を自覚しているため。本来は正義感が強く放って置けない。
・薬に手を出したのはヤレユータンとのコンプレックスから、もっと頭が良ければドリーを救えたかもしれないと、脳へのドーピング剤として使うため。ヤレユータンの兄が弟の破滅を面白がり、歯止めが効かないレベルまで薬を与えられて施設で更生が必要なレベルになってしまった。
・施設を出て薬が完全に絶てたわけではなく、きっかけがあると抑えきれずに使うことがあるが、ドーピング剤として以外で使うことは嫌がる。

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hyohmi

MEMO「え、だって子供の頃から一緒にお風呂入ってるもん」子供の好きと大人の好きがあって、子供の好きは親愛や友愛。大人の好きは恋愛。
ロマンスのリュドライブへの好きはまだ恋愛というよりは親愛に近い。
リュドライブとドリーの間も親愛なのだが、大人の恋愛感からすると濃密な接触も過度な露出も全それ以上の関係であるように見えてしまう。
大人になった時の恥じらいや体の変化や異性として意識するようになるという、思春期の頃の心の変化が、心が子供のままの二人には一切なく、子供のように異性がじゃれ合う様が他人から恋愛と見做される。
ロマンスの恋愛は恋ではあるが、憧れやヒロイックな物語に魅せられているところが強い。いつか熱が覚めて親愛に落ち着くと分かっているリュドライブは真剣に取り合わない。そして恋を知るロマンスに恋を知らないリュドライブが繋がることでロマンスの人生を台無しにすることを恐れている。
リュドライブは種族、耳で虐げられていたので、責任が重すぎると考えてもいる。
そして家族以上の関係であるドリーならば互いの了承もあって責任が取れると思っている。
ドリーも恋愛感情がないため、同じ感覚の人間で、自分の処女を捧げてもいい相手として全幅の信頼でリュドライブと初 529

hyohmi

MEMOリュドライブ・探偵。シャーロックホームズのパスティーシュがモデル。
・合理的ではないと愛を切り捨てる。人に対して無関心、無粋、不躾。土など犯罪研究に対して強い。が世俗に一切興味がない。薬中。喫煙家。
・恋愛感情が一切湧かず、メンバーとはかなり感覚が浮いている。
・両親の間に愛があったが種族違いで結婚を許されず、妾の子として生まれた。母親が亡くなって父親に引き取られたが頭のいいヤレユータンの家族と上手くいかず、父親は義母に頭が上がらずリュドライブの味方になることが少なかった。そのため家族愛を受け取らず、両親が愛し合って生まれたために誰にも愛されない境遇から愛の力というものに懐疑的。
・また薬の影響で体の成長が遅く、精神面も子供のままで止まっている。他人の恋愛を理解することはできるが、いざ自分のことに置き換えると恋人ごっこの範囲を出ない。友達にする好きと大人の好きの違いがわからない。気持ちいいことや楽しいことはわかるが、それ以上の激情や愛しさを抱くことができない。
・「なぜ創作物語は愛の力で人を救えるのか理解できない。感動がわからない」
・精神面が子供のままなので興味のあるなしの差が激しく、大人ぶるた 869

hyohmi

MEMO諱一度名前を口にすると、その人の命を握ってしまう。
軍にいると何かに属しているとその人の所在、対人関係、人となり、全てをその名前一つでカテゴライズされてしまうものだ。
何かに属している限り、俺たちは名前に支配されていることになる。
支配者は国や軍みたいなあとから換えが効くものだけではなく、俺たちなどは特に種族という切っても切り離せないものに生まれながらに支配されている。
何かに支配されている以上名前には全てが乗っかってくる。
舌に乗っかった名前から死体の味がする。
喉からあの時の部屋の空気が出てくる。
親しい人の名前を呼ぶだけで喉から過去の自分が舌を引っ掴んで必死に首を振る。
俺はまだ、相棒と互いに命を預け合う関係にすらなれない。 318

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