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    ryoshi

    @_ryoshi

    ジャンルごちゃ混ぜの雑多
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    ryoshi

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    晃→どクズ絶倫攻め
    リツ→ちょろかわ受け
    人間×淫魔設定です。

    飯よりメシ朝のリビング
    少し遅めの朝食を用意するリツ。
    (今日のフレンチトーストはうまく焼けたな〜、熱々のうちに食べよ!)
    テーブルにセッティングし、いざ食べよう…とした所で音を立てて荒々しく開くドア。
    そこへ明け方まで仕事をし、仮眠しているはずの晃が入ってくる。

    「ヤらせろ」
    (第一声がそれ!?)
    リツの反応など意に介さず、晃は続けた。
    「…ムラムラして寝れねぇんだよ」
    苛立ちからか、いつも以上に剣呑な雰囲気の晃に身構えつつも、ほかほかと湯気を立てるフレンチトーストを諦めきれないリツ。
    (ていうか、遅くまで好き勝手したじゃん!まだ足りないの!?)
    「…僕、これからご飯食べるとこなんだけど?」
    「…飯なんて後でいいだろ?」
    晃は聞こえるか聞こえないかの小さな声で舌打ちをした。
    「チッ…さっさと食っとけよ…」
    (はぁ!?なにそれ?そもそも朝ごはんが遅くなったのだって、コウのせいで寝れなかったからなんだけど!?)
    あまりの仕打ちにムッとし、反抗するリツ。
    「…やだ、熱々のうちに食べたい」
    ドア付近に立ったまま、ただリツに射抜くような視線を送っていた晃の口元が、わずかに歪んだ。
    「せっかくうまく焼けたんだから、熱々のうちに食べたい…っ!」
    思わぬリツの反抗に、晃の口元はさらに歪む。 
    その反抗に苛立ちは限界に達し、怒りに満ちた殺気にも似た視線でリツを捕らえ、ズカズカと近づく。
    「…チッ、うるせぇな。お前のメシは俺だろうが?」
    そう言い放った晃に乱暴に抱き上げられ、問答無用で寝室に引き摺り込まれていくリツ。
     
    (…お昼ごはんになっちゃうかなぁ、あれ)
    そう思いながらも、いつも以上に激しく抱かれそうな予感に胸が高鳴るリツだった。
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