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    5296mithu5296

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    伯父イニ前提でイニ伯父
    リバ可能な方向け

    普段伯父イニながら、伯父を抱きたいイニの話。
    伯父の純潔や如何に…!

    今宵、攻守交代今宵、攻守交代






     志村としては、甥仁とは上手く過ごしてきたつもりである。試行錯誤の手探り状態で引き取ったにしては、仁は真っ直ぐ健やかに育った。時折青海で過ごした頃の軽率な顔が垣間見えはしたものの、それも仁を仁たらしめる個性であろうと、強制的に糺したりはしなかった。仁は志村が知らないと思っているだろうが、夜半にこっそり城を抜け出して青海時代からの素性分からぬ牢人達と青年らしい〈眉を顰めざるを得ない遊び〉に興じていることも知っている。だが他所様に迷惑を掛けぬことと家格を貶めることをしないのであればと、許容してきた。それは決して甘やかしではなかった。…筈だ。
    「伯父上…」
    「仁」
     共に摂った夕餉の後、夜着に着替えた仁がまた部屋に戻ってきた時、成程今日は褥を共にしたいのだろうなと志村は察した。既に寝具は敷かせている。志村はすっと立ち上がり、部屋の奥へと仁を誘った。
    「おいで」
     すると仁は柔く下唇を噛む。微笑ましいものだ、これは感情を御そうとしているのである。愛する伯父の教えの通りに。だがこれから始まる情事への期待が漏れに漏れている。それもまた微笑ましく、愛おしいものである。
     志村が先に寝具の上に胡座を掻いて手招きすると、仁は膝からさっと滑り込むようにしてきた。猫のような身軽さである。そのまま産毛を逆立てるように頰をさりさり撫でてやると、それこそ猫のように目を細め、擦り寄せてくる。なんともまぁ可愛らしいものだ。そのまま顎から首筋へ手を這わせてゆくと、仁の体がぴくりと跳ね、首を僅か反らした。と、なれば、志村も早く仁を抱きたくて仕方がなくなってくる。歳を取ってもこればかりは落ち着かぬのが漢の性か…などと思い、緩く口角を上げた。
    「仁…」
     仁が肩口に寄りかかってきたので、そのまま緩く抱きしめた。そっと押し倒す。無論、抵抗などある筈もない。蜂蜜のように蕩ける夜が始まるー…。
    「…伯父上、お頼みしたき儀が」
     志村は仁の胸元を暴こうとしていた手を止めた。仁の耳をすりっと親指で撫で、そのまま頰を包み込み、目元を上気させて行為を待ち望む仁を覗き込む。
    「ふふ。何を改まることがある。閨の中では主と家来ではないのだぞ」
    「ではー…、お願い事がございます」
     仁が足の甲をもう片方の足で撫でるしゃりしゃりとした音が、足元から聞こえてきた。そのように言い淀んでいじらしいものだ、一体何を頼みたいというのだろう?
    「今夜は…仁が伯父上を抱きとうございます」
    「そうかお前が儂を抱きた……なんだと…?」
     聞き間違いか。そうである筈だ。目をクワッと見開いて、鼻の少し先にある赤面した甥の顔を見下ろした。仁はそのような顔をしながらも、だが気丈にこちらを見上げて訴えるのである。
    「此度は仁が伯父上を抱きとうございます、伯父上」
     仁が志村の知る言葉を話しているのならば、そのままの意味であろう。抱きたい…ということは、つまり、我が尻の穴にいつも手先で可愛がっている仁の魔羅が入ってくるのだということだ。想像しようにもできぬ。結局、志村はしどろもどろに声を震わせた。
    「な、何を申す!どこの世に主を抱く家来がおるのだ」
    「今し方伯父上は、閨の中では主と家来ではないと仰せになられたではございませぬか」
    「ぬぬ…」
     確かにそう言ったばかりである。だが、とはいえ、仁に抱かれる?依然として想像のできぬまま眉を寄せる志村の胸に、仁の掌がすりすりと寄せられた。
    「私も若い男です、伯父上。抱く側に回ってみたいのです」
    「それは、まぁ…わからぬでもないが…」
     仁の指が、志村の寝巻きの胸元の合わせ目にくいっとかかる。だがその動きも控えめで引いては戻して引いては戻す為、薄衣の下を露わにするには至らない。遠慮を込めた、やはりいじらしい主張である。仁がこのように甘えて抱きたいと言うのならば、抱かせてやるべきかどうか。いや、まさか。前言撤回となってしまうがここはしっかり〈主を抱く家来なぞ聞いたことがない〉と言い含めるべきだ。そうだ。そうすべきである。そうすべきー…。
    「伯父上…お願い致します。仁は伯父上を心地よくして差し上げたいのです…伯父上、伯父上…」
     仁の潤んだ上目遣いが志村を射抜く。二十歳間近の年若い瑞々しい青年の目が。だが抱かれるというのはなかなか…。志村は口の端をひくりとさせながらも、もしや…と思い至ることがあった。言葉にするつもりはなかったが、動揺のせいか、つい口にしてしまう。
    「…儂の性技では満足させてやれなんだか…」
     確かに男相手は仁が初めてのことだった。仁に痛い思いや嫌な思いをさせぬようにと恥ずかしながら男同士の情事について信頼できる者に書を集めさせて学んでから行ったが、仁には物足りなかったのか。だから、このようなことを言うのか。
    「そのようなことはございませぬ」
    「むっ…!?」
     仁はもう童ではない。思い悩む志村の肩は掴まれて、あっさりと転がされてしまった。一瞬前とは逆転して、今度は志村が己が腰を跨ぐ仁を見上げることになった。仁は己の肩から衣をしゃなりと外した。部屋の隅で揺れる小さな灯り取りの炎が、仁の白い肩をちらりちらりと揺らした。日焼けしにくい性の、美しい肌である。志村はそこに目を奪われた。仁はこの手には勿体ないくらいの美しい甥だと、改めて思った。
     仁の手が後ろに回り、もぞもぞしたかと思うと、裾を割ってその手が志村の太腿に直接触れた。見下ろせば、仁の寝巻きの股間の部分に膨らみがあるのが見て取れた。仁は緩く腰を揺すり、それを志村の腹に当てるようにして何度も囁く。
    「伯父上、伯父上…伯父上ー…お願い致します、伯父上…」
     …志村は小さく溜息を吐いた。
    「……わかった」
    「宜しいのですか…?」
    「今宵だけだ、良いな?」
     やろうとして、諦めるに違いない。慣らしもしたことがない男の尻になどその日に突然挿れられるものではないと、経験から知っている。志村とて仁の尻を念入りにほぐし、初めて体を繋げたのは三度目の閨であった。余裕を見せねばと志村は微笑を携えて、見上げる仁の頰をゆったりと撫で、ぺちりぺちりと軽く叩いた。
    「おいで」
    「ッ!」
     可愛いものだ。きゅうぅと唇を噛んで、若い仁は感極まっている。興じてやっても良いだろうなと、志村は気が緩んでいた。ゆるゆるだった。浅はかだったのだ。甥はまだ童に毛の生えたものだなどと、侮りがあったのやもしれない。
    「では伯父上、お待ち下さい!」
     若者らしい溌剌とした声で言って、仁は体を捻って何かをガサゴソとした。そういえば腰に何か巾着をぶら下げていたような気もするが、それをまさぐっているのか…。志村がきょとんとして待っていると、仁は身を乗り出して、志村の顔の横に何かを一つ一つ並べていった。志村は顔の向きをそちらに倒して……思わず〈ひぇっ…〉と百戦錬磨の地頭様らしくない引き攣った悲鳴を漏らした。居並ぶは性具、性具、これまた性具…!
    「伯父上、ご覧下され。様々集めて参りました」
     瞬きの一瞬でぶわっと冷や汗を噴き出した志村を尻目に、仁はもはや感情を御すことなく満面の笑みである。
    「張形はこちらに。小さいものと、それほどでもないものと、まぁまぁなものと、大きなものと、突起がついたものです。こちらの小壷には油が入っております。人肌に垂らすと熱く燃えるようになり、処女も悶絶するそうです。更にこちらですが、乳首に付けると鈴の音色がー…」
    「いや!待て、仁。ま、待て待て!」
     裏返った声をひり出しつつ仁の胸を押し返すと、仁は目を丸くしてこちらを見下ろした。
    「こ、これ、これらは、ど、ど、どこで…いや、何故お前がこのような知を、ど、どうし、な、何故…!?」
    「男との初夜について友に学びを得ました」
     〈夜半にこっそり城を抜け出して会っていた青海時代からの素性分からぬ牢人達〉めがーーーッ!!甘い面をして知らぬふりをして失敗をした。可愛い甥に余計な知識が…!
    「伯父上」
    「ッっ!?」
     つぷっ…と、窄まった尻穴に硬い爪先が押し付けられた。志村は思わず身を竦める。恐々と仁を見上げると、仁の左手がもぞもぞと背の方へと回っている。くにくにとそこをいじられて、志村はびくんっと身体を跳ねさせた。
    「じ…」
    「やはり蕾は少し硬いようですので、伯父上」
     仁は右手をまた性具の群れに伸ばした。そして志村が見たこともない、紐を撚り合わせたような柔そうな細いものを持ち出し、志村の顔の前でよくよく見せるように振った。志村は顔の筋肉の全てを痙攣させて、縋るような眼差しで仁の純粋無垢な微笑を見つめた。
    「ゆっくり魔羅に挿れると、気持ち良くなるそうです。ええ、伯父上お任せ下さい。仁が伯父上を極楽へ連れて差し上げます。伯父上が仁にして下さって気持ちが良かったこと全て、伯父上にして差し上げます、伯父上♡」
     あぁ仁が笑んでおられる居場所を作ることができて儂は満足よ…などと現実離れをして、志村はすっかり諦めて全身から力を抜いた。









    end
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