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    こにじ

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    rurisakagtn121

    かきかけ大正軸無限柱稽古時空っぽい感じの付き合ってる義炭。冨岡さんの語り。
    炭治郎くんが冨岡さんに近づくモブに嫉妬している話ですが今のところのオチはそういう話ではないです。
    蕾は胎動せし 守るべきものを、悉く失ってきた。俺に残されたものがあるとすれば、この命だけなのだ。鬼狩りという仕事柄、それさえもいつ失われるか分からなかった。今の俺には、何も無いのと同じだ。生まれてきた意味も、生きていく理由も、もう分からない。
     そんな風に、全てを諦めかけた時だ。まるで悪足掻きのように拾い上げたのが、竈門炭治郎という少年である。炭治郎は、屈託のない優しさでもって俺の懐に潜り込んだ。今や、己が命よりも大切なただひとりの相手だった。俺からどんな思いで見られているかも知らずに、俺の隣で笑っている。因果なものだ。俺はまた、失いたくないものを抱えるようになった。
     俺にとって、他人を心から愛しいと思うのは、ある意味で合理性に欠けた現象だった。余所事に関心はない。そもそも人付き合いの希薄な身で、好いた惚れたの話を耳にする機会も少なかった。このまま死んでいく他ない、つまらない男を誑かしたのは、後にも先にも炭治郎だけだ。
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