Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    kita_mz2

    @kita_mz2

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 44

    kita_mz2

    ☆quiet follow

    脳無し夏とそれの面倒を見る五の五夏
    10月の五夏オンリーにこちらの設定の新刊準備号を発行する予定です
    ※受けの白痴化注意

    Age verification
    Tap to full screen (size:1158x1638).Repost is prohibited
    💗💗💗😍👍🍆🐰💖💖🍆💯☺🙏🙏🙏😭😭😭😭😭😭😭🍆🍆❤🍆🍑💖💖💖💖💖💖💖💖❤😭💖💖💖💖💞🍆❤👏👏🍑😭😭💖💖💖💖💖💖💖💖🍆👏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    にし乃

    DONE夏♀と喧嘩した五の話です。夏が某お煎餅を好きというのは完全なる捏造。
    短いのでおやつ感覚で、何でも楽しんで下さる方のみどうぞ!相変わらず拙いものですが、私も五夏のフェスティバルに参加したかったので。
    俺の誠意とお煎餅傑と喧嘩した。
    きっかけは確か、俺が窓のババアにきちんと挨拶をしなかったからとか、そんな些細なこと。
    「挨拶くらい幼稚園児でもできるよ」って呆れたみたいに言われて、頭にきて「庶民」とか「ブス」とか「変な前髪」とか色々言い返した。
    気付いたら傑は目の前からいなくなっていて、取り残された俺は夜蛾センからゲンコツを食らったのだった。

    「くっそ……。」

    一晩経ってもイライラが消えてなくなることはなく、俺は八つ当たりみたいに教室の扉を乱暴に開けた。
    三つ並んだ席のその真ん中で、傑は涼しい顔をして携帯をいじっていた。中学時代の知り合いとでもメールをしているのだろうか。そう思ったら、胸がモヤモヤムカムカした。
    俺はわざと音を立てて、自分の席にドカッと座る。いつもだったら俺に気付けば「おはよう」と言ってくれるのに、傑はこちらを向くこともなかった。挨拶をきちんとしろって昨日言ったのお前だろ、と思ったが、こちらから話しかけるのは負けた気がして俺も黙ったままだった。
    2874