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    riza

    エメあのだったりエメアゼだったりエメ光だったり箱推し3Lなんでもあり

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    riza

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    エメ光
    https://twitter.com/Ff14Hikota/status/1407309974661865477
    ひこたさんの冥王お手製おにぎりに乗っかったKエンド
    meikai no xx wo [K]utta あるいは Kayoi-kon END

    こういう流れ
    https://twitter.com/forgiven_riza/status/1407384480592007168

    #エメ光
    emeLight

    meikai no xx wo [K]utta※年に1回ちょっと長めに留守するねって言って原初世界はもちろん第一世界でフェオちゃんでさえ気配を辿れず完全にふっつりいなくなる英雄
    ※一週間程で普通に帰ってくるが初回は一ヶ月帰ってこなくて騒ぎになった
    ※初回やらかしたあとヤ・シュトラにだけは行き先をゲロったかもしれない←ここ


    「自覚は無いようだけれど」
     今現在の冒険者の体内エーテルには、本人以外のもうひとりのエーテルがそれはもう濃厚かつ見事に混ざっていて、エーテルに特別聡く、その意味を理解する者なら直視をためらうほどである。と、暁の魔女は語った。
     ああ、それでウリエンジェはどこか気まずそうにしていたのか。ということは目の前で腕組みして立ちはだかる彼女は、この身に何があったのかが概ねわかっているのだろう。そのエーテルが混入するに至った原因となる『行為者』が誰であるのかも、おそらくは。
    「あなたもいい大人なのだし、あまりそういったことに干渉したくはないのだけれどね」
     ため息をつきながら口調はあくまで穏やかに、彼女は言う。
    「混ざっているエーテル……私も視たことがあるものだ、とは言っておくわ」
     それきり黙ってしまった魔女を前に、冒険者は背筋を伸ばして居住まいを正した。内心冷や汗をかきながら。
     これはバレている。完全に。

    ---

     彼のところに行くと時間の感覚が曖昧になったこと、実は体感だと半年経ったのではと焦ったものの帰ってきたら一ヶ月しか経っていなかったこと。それらを正直に話すと、ヤ・シュトラは彼女にしては珍しいくらいに目を見開き、しばらくの沈黙ののち、何かを諦めた表情で告げた。
    「こっちでの一週間で帰してもらうよう約束なさい」
     行くなとは言わないんだと思わず呟いた言葉に、半ば呆れ声で微笑まれる。
    「行きたいという場所に、あなたが行かずにいられて? それに、人の恋路を邪魔するほど野暮じゃないのよ」
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