最終更新日8/5■鯉月+右月メモ/箇条書き■ 壮年鯉月(2025/8/5)
夜になっても暑く、寝苦しい日。蚊帳の中、床に就く音之進の隣に座って団扇を扇ぐ月島。「もう良い」と言われても音之進が寝息を立て始めるまで団扇でそよそよと心地良い風を送る月島。後日、閣下が首振り形の電気扇風機の包みを抱えて帰って来る。
「基と一緒に眠ろごたっ」
□オマケ□
月島は(自分には)勿体無いオバケだから1人の時に扇風機は絶対に使わないんだけれど、ふぉぜ達と一緒に暮らしている世界なら夏が苦手な毛玉2匹の為にブンブン扇風機まわす。
■壮年鯉月(2025/6/17)
毛で包まれているので暑さが苦手でバテ気味なふぉぜ達の為、たらいに水を張ってクズリ之進とイヌシマさんを庭で行水させる月島。たらいの水は埃がたたぬよう道に撒いたり庭の草花に水やりしたりしていると閣下がお帰りに…
夏の鯉登邸、庭に置かれたたらいで冷やされているのはスイカ🍉か、ふぉぜ達。
■壮年鯉月(2025/6/17)
壮年月島は台所に立つ時とか掃除とか家の事をする時は割烹着を着ているのいいなと思う。閣下に誂えて頂いた着物を汚したくないから。基本勿体無いオバケなので閣下の着古したコートとか着物を自分用に仕立て直したりしている。閣下に見つかると直ぐに新しいのを作りに連れ出されるけど
■ 壮年鯉月(2025/6/8)
茄子と茗荷のもみづけ、茗荷の混ぜご飯、冷奴の上に茗荷、茄子と茗荷の味噌汁…
茗荷尽くしの朝餉を前にした音之進が少し考える様な素振りをしながら「ああ」とひとり納得した様な声を上げ、せん切りにされた茗荷を口に運びながらゆっくりと口を開いた。
「基。
おいは
もんのべ(物覚え)が良かど」
その瞬間、月島は眉を顰めた。
昨晩年甲斐も無く放った恥ずかしい睦言を早く忘れて欲しい。
月島は音之進の無慈悲な言葉を聞き、昼は素麺にして薬味は茗荷を添えようと決めた。
■最近の基さん(壮年鯉月)の話(2024/11/22)
飯一膳で箸を置き、少々苦手だと言っていた牛乳を毎日飲み、酒を控え、早寝(たまに夜更かし)早起き。乾布摩擦や水泳(そん助平な乳と尻を他ん男に見せじ欲しか)など流行りの健康法を取り入れ日々実践中。
「貴方が寝たきりになっても大丈夫ですからね」
夫の老後の面倒をみる気満々なひと回り歳上の夫(つま)
■晴れて結ばれた鯉月の話(2024/10/30)
出すのも早いが復活も早い鯉登。回数はこなせるがまだまだ経験不足ゆえ自分本位で腰を振るので月島が達する前に果ててしまう。
最初の頃は貴方のお好きな様に…少尉殿が満足されればそれで宜しいのです…なんてしおらしい事を言っていた月島も段々寸止めを強いられている様な状況に余裕が無くなり大暴走して鯉登の子種を空っぽになるまで搾りあげる。
■くっ付いていないコイ→ツキ前提モブ月(2024/10/29)
色任務()をこなした月島だけれどイマイチ足りなくて
悶々としたまま帰路につく。途中で同期との酒宴帰りの鯉登と遭遇する。
酒が入って少し無防備な鯉登に当てられ収まりのついていない月島の肚が疼く。
酔いを理由に鯉登を邸まで送る月島。
「お情けをください」
鯉登を誘う月島。
月島に想いを寄せていた鯉登は困惑するが酔いもあって
夢か現実かふわふわしたまま月島を抱いてしまう。
技巧もへったくれもないのに自分を壊れもののように大事に抱く鯉登に
愛しさを覚える月島。
朝起きたら月島いないし夢?と困惑する鯉登だが下半身を包んだ甘い痺れは覚えている。
ハッピーエンドだけれどここから右往左往色々ある。
絵にしたい気もする…
■ 鯉月♀ (2024/5/26*過去ツイート)
「こんな年増の行き遅れを貰って下さるという奇特な方もいらっしゃいまして」
最近上官とそんな雑談をした。
実は定期的に縁談の話を持ち込まれていた月島に近頃とんと話が来なくなる。勿論縁談潰しをしている人がいるんですけれど。
■鯉月♀(2024/1/31*過去ツイート)
輸入品のフランス製リップスティック💄(めちゃ高い)を鯉から贈られた月島が部下へ気軽に高価な物を与えるなと苦言を呈して返そうとすると鯉登に少しずつ返してくれれば良いと言われる話。
🌙「意味が分かりません」
🎏「無粋なやつだなぁ」
って目を細くして笑うんだ〜
※接吻で返すってやつ💄
■同棲鯉月(2024/1/9*過去ツイート)
喧嘩して冷静になりたくて家を出て行こうとする月島を鯉登が引き止め「わいは家におれ。おいが外でびんたを冷やして来っ」とコートを掴み出て行く夜。部屋に残された月島はポカンとした顔で年頃の娘じゃあるまいしこんな中年のおっさんの身を本気で心配している鯉登が急に愛おしくなり直ぐ追い掛ける。
追い掛けて来た月島に別れを切り出されると思った鯉登は「おいはわいと別れたりせんでな‼︎」って半泣きする。
「当たり前じゃないですか」
※鯉月は秒で仲直りする。