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    momorin

    中国人🇨🇳桃子/momo。偶存会来这里存放一些垃圾(…)

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    momorin

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    🥞☕️醉酒冬(18↑ yes)

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    hakuto___sato

    CAN’T MAKE彰冬 とやたん(1/2)です。長い。ねむねむでかいたので本当に駄文です。ごめんなさい。怒らないで…1は全年齢いけます でもやまもおちもないです 全部読む勇気があるかの判断基準にしてください…推敲してないので誤字あるかと まじごめん うん 書き直すかも 反省してるけど可哀想なので供養です もう恥ずかしくて読み返せん「ありがとうございましたー」

    クラス全員の、バラバラな声とそれを皮切りにして騒がしくなった教室。勢いよく椅子を机に投げつけて走り去っていく男子、やけに声の大きくなった女子、色んな人間がいるな、と認識させられるその光景を、冬弥は少し眺めたあとどちらに属するでもなく音も立てずに席に着く。誰にも気づかれない溜息をついて、ふと窓の外を眺めた。既に校舎を出ている生徒も多く、そのまま校門を通過するものも、部室に向かっていくものもこれまた様々だった。は、として冬弥はスラックスのポケットに手を伸ばす。取り出したスマートフォンは、普段ならカバンに仕舞っているはずのものだ。昼休みに彰人と屋上で食べる時、聴かせたい曲があって持っていってそのままだったな、電源は切っておいてよかった、と冬弥は思う。ボタン長押しで電源をつけると、一件のメッセージが入っていたことに気がついた。確認しようとそれをタップした時、

    「おまたせ。帰るぞ」

    ぽん、と肩を叩かれてそちらを向いた。反射的にスマホを伏せる。別に何かまずいことが表示されている画面だったと言うわけでもないはずだったが、冬弥はうまく言葉が出せなかった。

    「……冬 5492

    音羽もか

    DONE姉視点での彰冬。少し未来の話。姉が弟をからかったり見守ったりしてる。要素は彰冬だけですが捏造は全方位。
    しあわせ色は何色か「高校卒業したら出ていく、とか言ってた割にはなかなか出ていかないのね」
    「は?」
    大学から帰ったら、弟が家にいた。リビングのソファで何やらスマホをいじっている。それが、物件検索アプリであることを、私は知っていた。

    弟――彰人は、高校三年生の秋頃にはもう進路を決めていた。当時浪人生だった私とは真反対かもしれない。てっきり、相棒と同じ大学に行くとか言い出すんじゃないかと思っていたけれど、「オレには無理」とのことだった。冬弥くんの進路は知らないけれど、彰人がこんなにあっさり諦めるようなところなのだから、きっとすごく頭のいい大学なのだろう。
    彰人の進路は専門学校だった。中学の頃に始めた音楽活動に全てをかけている彰人は、はじめはフリーターでもやりながら活動を続けるつもりだったらしい。けれど、彼の相棒――冬弥くんの説得と、それからバイト先の店長の説得で、スタイリストの専門学校に進路を決めた。冬弥くんからは、彰人の気持ちはわかるが今の音楽活動の為に未来の音楽活動が危ぶまれかねない進路は褒められたものではない、と言われたらしい。全く、しっかりものの相棒がいてくれてよかった。それすら、最初は「本気でスタイリスト目指すやつが集まるところに、ファッションが好きだから程度の感覚で行けるか」と言っていたらしいが、そこはバイト先の店長が「じゃあうちで正社員として雇いたいから」と提示してくれたそうだ。この頑固男のためにあれこれと手を尽くしてくれる人達には感謝しかない。
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