後輩テジュン話 新→古*****
本当にどうでもいいことを矢継ぎ早に送ってくるシルバ先輩だけど なんかやたらと静かな日があって 翌朝『生きてるのか』って聞いてみたら「熱でた」って返ってきて
乗ろうとしていた電車とは別方向に乗り、タビオの家のインターホンを鳴らすテジュンもいる ただの生存確認だ、ってめっちゃお世話するやつ
授業でなくていいのかよって小さな声で言われるけど 「生憎、俺はセンパイと違って教師陣からの信頼も厚いからな。むしろシルバをよろしく、だとさ」
「けっ…」
「不貞腐れるな。薬を飲め。寝ろ。俺も寝る」
「は?」
「zzzzzzzz」
「ただ寝たかっただけだけかよ!」
とかやって
*****
「よお」
「どーも」
とか適当に挨拶していたのがちょっとずつ仲良くなっていって、持ち物とかにお互いの影響が見えてくるやつ
「セーーーーフ!」って驚きの駆け込み乗車をキメて息を切らしてるシルバくん 「セーフじゃない。次のに乗ればいいだろ」ってテジュンに怒られるけど、コイツ何言ってんだって顔で「はあ?次のにはテジュンは乗ってねえだろ?」って言われて「…っ😳」となってください
*****
エペの試合中にオクのデバイスが鳴って、おい消しておけってプトが怒るんだけど 食い気味にオクが「やべえ!!俺たちの陣地が襲われてるって通知が来た!!!(※ゲームの話)」「(ガタッ)なんだと?!昨日の奴らか?!」「そうだよ!やべーって早くチャンピオン取って帰ろうーぜ!!!」
「くっ…その、レイス…」「虚空の声から要点は聞いたわ。終わらせましょう。私もナタリーと約束があるの」(爆速ちゃんぽん)(爆速で帰る3人)(唖然とするプレス)ってことが起きるのんびりぺくす次元が来い
*****
某テーマパークに行ったことがない、だと……?!って驚愕しているオクタビオくんに、今週末行くぞって連続で制服で連行されているうちに自分もハマっていくテジュン 絶叫系が大大好きなくせにすぐ気分が悪くなるオクの介抱もお手の物よ
*****
プトの家で課題をやるんだけど(そのあと徹夜でゲーム)、結局テジュンがオクの手伝いをしていて
「なんで1年のおまえがわかんだよ」ってプクーと頬を膨らませてるオクに 「俺は天才だからな」って答えて、ブフーッwwで、出たー!!ってめちゃくちゃ笑われてくれ
よーしゲームすんぞ!って、テジュンのキッチンから強奪してきたカップ麺おやつコーラエナドリ諸々を抱えてきたオクが「あ!これ!俺が好きなやつ!!覚えてたのかよ!!」ってキラキラした目で言うから、クソほど照れて「…て、天才だからな…」って目をそらすイベントも起きる
*****
「YOOOOOO俺様がお子様にパーティーってもんを教えてやるよ!!」
「…こどもにこども扱いされるとはな」
「はあ?年上様は敬えよマイボーイ」
「ふっ…うるせーな」
「JAJAJAJAJAJA♡」
こういうことなんです?