致魔药之系【上】CP：土方岁三/斋藤一
Summary：或许不需要迷情剂，恋情也会开始，只不过它加快了进程。
Warning：本质上同人就是OOC/年龄操作
Tips：※本文为HP Au
※有关HP的设定本人有可能会有部分遗漏或描述不符，敬请指正。
※若对全文剧情有较大影响的疏漏错误，请当做是在原设定的基础上进行的二创设定。




迷情剂，看似美好，却无法让人得到真实的爱情，危险，迷人，吸引着无法控制渴求情爱的可怜人跌入深不可见的空洞。
“迷情剂是最强大的爱情魔药，药水的特征是珍珠母的光泽色，以及呈现螺旋上升的蒸汽。”

“它能使人对使用者产生强烈的爱恋，会让人毫不犹豫、失去理智地去爱使用者。”

“迷情剂确实强大，但蕴含着危险，希望在座的各位记得，爱情是需要两人心意相通的，而不是依靠魔药的能力获得的。”

七夕　降魔が終わったら、碧水の原に来てくれないか？
　昼間望舒旅館へ来た鍾離はそれだけ魈に伝えると、どのような要件かも伝えずに去ってしまった。その場所で呼び出されることに一体どんな真意が？　などと思いつつ、日が暮れると同時に降魔へ向かう。今日は何故かいつもよりも魔が多く、屠るのに時間が掛かってしまった。終わった頃にはすっかり夜も更け、ふと空を見上げれば眩い月灯りと、無数の星が地上を照らしていた。鍾離を随分と待たせてしまったことに少し罪悪感を感じながら碧水の原へと疾風のように宙を駆け向かう。璃月港から随分距離がある地なので、鍾離は既にもう帰っているかもしれない。
「あ、鍾離様……申し訳ありません。遅くなりました」