srdh3476 ノー人権マン/ピピピピピマイクの絵を描いています/何かありましたら☞ https://wavebox.me/wave/18ad7orvr90cz6n0/いつもリアクション本当にありがとうございます! ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 77
srdh3476☆quiet followMAIKINGじゃくぺろ Tap to full screen (size:1249x952).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow srdh3476DONE左寂WEBオンリー白馬神雷様で展示していた絵ですコミカライズの感想 srdh3476DONE左寂WEBオンリー白馬神雷様で展示していたイラストです srdh3476DONEARB学ヒプの世界線の左寂まんがです、左馬刻3年生/寂雷2年の担任できたら追加していきますが本当に小ネタなのですぐ終わりますスミマセン srdh3476DONEいつでも笑っててほしい srdh3476INFO新刊のオマケ(になる予定)の絵です 2 srdh3476DONEもうすぐ響良牙が令和の世にバレてしまう recommended works tori_0v02MOURNING🎤乱寂・独寂 8 marushu_twDONEなんか愛しいね(https://odaibako.net/gacha/2012)さんのお題で書いた左寂漂うコーヒーの香ばしい香りで目が覚めた。目の前にはスクリーンセーバーが起動しているパソコン画面。解除して書類が問題なく保存されていることを確認しほっと息をつく。ついでに時間を見ると、十数分ほどうたた寝をしていたようだ。 「起きたかよ」 左馬刻くんが呆れた顔でコーヒーカップを手渡してくれた。一口啜ると爽やかな苦味が口に広がる。相変わらず美味しいね、と言おうとしたら、急に距離を詰められ額に柔らかいものが触れた。 「赤くなってる、可愛い」 「……流石に恥ずかしいよ……」 伸びてきた前髪を留めていたヘアピンを外すと、左馬刻くんが笑う。 「嫌なら、そんな所で寝るなよ」 そう言われてしまうと、嫌ではないのが困ったものだ。誤魔化すように啜ったコーヒーは、何故か先程より甘かった。 336 marushu_twDONEこんな感じの二人ください(https://odaibako.net/gacha/1536)さんのお題で書いた左寂布団から出るとひんやりとした空気が素肌を包み、寂雷は床に落ちているアロハシャツを拾った。半袖ではあるが上等な仕立てで着心地が良く、なかなか気に入っているのは小さな秘密だ。 シャツ一枚で向かったリビングはいつものコーヒーの匂いが漂っていて、寂雷は大きな窓に一番近いソファに腰掛ける。涼しいはずだ、普段とは違い、ヨコハマの街が雨雲に隠れてよく見えない。 無言で隣に座った左馬刻から手渡されたコーヒーは、白い湯気を立てていた。 (この前は、アイスコーヒーだったな) 一口啜ると優しい熱が腹まで落ちて身体を中から温めていく。次の季節を共に迎えることができる幸せに浸りながら、二人はただ静かに、降り続く雨を眺めていた。 304 marushu_twDONEあ!自カプがかわいい!(https://odaibako.net/gacha/2783)さんのお題で書いた左寂特別、高い声という訳ではない。 機嫌が悪い時やラップバトルの時などはドスの効いた低い声で相手を威圧しているが、普段は穏やかな中音域で懐に入れた者に対しては優しく語りかけることがあるのも知っている。 現に、今しがた聞こえた声は限りなく柔らかい色を持って耳に響いてきた。 「先生」 声がした方を振り返ると、雑踏の中でちらと輝く白銀を見つける。まだ少し距離があるのに、隣で電話をしているサラリーマンや目の前を横切った学生たちの笑い声より、彼の落ち着いた声がクリアに聞こえたのは何故だろう。 「早かったな」 「左馬刻くんこそ」 紅い瞳と目が合い、冷えた体がふわりと暖まる。それだけが、答えだ。 292 トシ子宇宙へPASTもう山羊座月間なので山羊龍を貼るちょうど肉まん食べたしヘヘッ(´∇`) marushu_twValentineバレンタインの左寂バレンタインポストに頂いたチョコをネタにさせていただきました天秤を傾けたのは、小さなライター寂雷がそれに気づいたのは、自分では使わない灰皿を片付けてしまおうとした時だった。 古くも質の良いジッポライターが、柔らかな銀色の光を湛え、陶器の灰皿の横で静かにその存在を主張している。 (今度は、ライターか) 左馬刻は寂雷の家に来ると、何か一つ忘れ物をしていく。その度寂雷が「忘れ物だよ」と連絡を入れ次に会う日を決める。――お互いに、何も気付かないふりをして。 ちょっとした好奇心で寂雷がライターを手に取ると案外重みがあり、手に吸い付くように馴染んだ。よく手入れされた愛用品だということは一目瞭然で、普通なら忘れるようなものではない。 (彼も、そろそろ痺れを切らしてしまったのかもしれないな) 一つ息を吐いた寂雷は携帯端末を手に取り、メッセージを送った。 709 ホットケーキDOODLE『ハーモニー』 <harmony/> 伊藤計劃いまさら映画を観たので記念落書き上田麗奈さんが演じるミァハ怖すぎてもはやパニックホラー映画でした 2 marushu_twDONEホワイトデーの左寂バレンタイン(https://poipiku.com/2547572/6199476.html)の続きですとびきりのあいをおくるホワイトデーのお返しは倍返し、と言うが、あの日貰った幸福の返礼はどんな物でも足りる気がしない。その上物欲も薄く大抵の物は自分で手に入れることが出来る人への贈り物に頭を悩ませていた左馬刻は、ふと、あまり使っていない筆立てに見覚えのない万年筆が紛れ込んでいることに気がついた。 (こんなの、持ってたか?) そっと引き抜くとバランスの取れた重さが自然と手に馴染み、海を思わせる藍色の軸はよく手入れされ艶やかに輝いていた。そしてキャップには〝J.J〟のイニシャル。先月の真似をされたことに気づき、少々気恥ずかしさを覚えながら写真を撮りメッセージアプリを開いた。 『忘れ物なんて、珍しいな。一四日、空いてるか?』 『空いているよ。こちらに来てくれるなら、コーヒーでも淹れよう。君には負けるけどね』 495 marushu_twDONE【左寂】先生受2の企画 #先生と夏休み 参加作品一つ前のとうっっっすら繋がってます#先生と夏休み扇風機の風が風鈴を揺らし、チリンと乾いた音が響いた。先日中華街で購入したそれは和風のこの部屋では少し浮いているが、寂雷は気に入っているらしい。 「処暑も過ぎたのに、暑いね」 そう言いながら寂雷が長い髪を一つに纏める。その項は日焼けを知らない白さで、左馬刻が小さく唾を飲み込んだ。 「そうだ、左馬刻くんの好きなアイス、買ってあるよ」 並んで座っていたソファから寂雷が立ち上がり冷蔵庫に向かう。左馬刻は伸ばそうとした手をそっと下ろした。 「そういえば、線香花火があるんだ。後でやらないかい」 「線香花火か…いかにも夏、だな」 手渡された白い棒アイスを齧る。ソファに座り直して同じようにアイスを食べている寂雷を見て、左馬刻はさっき疼いた腹よりも、もっと深い心の奥底が満たされていくのを感じた。 363