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    @yamasaga

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    ゆきこ

    TRAINING赤ずきんパロ、だったはずのもの。もはや別物だけど。原因は初対面の人間(狼)にお前を食べるって言われたら、ロイド君は絶対食べる(物理)って解釈するよなあと思った事。で、それに合わせて弄ってたらこんな事に。
    なお引いたお題は『赤ずきんパロディ。久々に獲物を見つけたリィン。赤ずきんのロイドに襲いかかるも、逆手に取られてしまう。“食べられる”のは、どっち?』だった。
    ロイドが狼なリィンを餌付けする話「ランディの所に届け物をしてきてもらえない?」

    ある日、エリィにそう頼まれたロイドが向かったのは、森の奥深くにある彼の住む狩猟小屋。
    もう少し町に近い所に住めば良いのに、まあ以前は俺も住んでたんだけど、などと考えながらロイドが森を歩いて行くと、目の前に犬のような耳と尻尾が生えた、ロイドよりも少し年下に見える男が立ち塞がった。

    「その手に持っている物を置いていけ!」
    「ダメだよ。これはランディへの届け物なんだ」
    「ランディ…って、あの小屋に住んでいる狩人の?…君はあの人の知り合いなのか?」
    「そうだよ。俺はロイド・バニングス。この近くの町に住んでいるんだ」
    「あ、俺はリィン…って、自己紹介してる場合か!?」
    「だってランディの知り合いなんだろ?あれ、もしかして違ったか?」
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    ゆきこ

    DOODLE支援課でハロウィンネタ。とはいえあの世界にハロウィンがあるのかは謎なので収穫祭を兼ねた仮装パーティーという事にしました。まあ最後にキーアがトリックorトリートって言ってますけど。彼女にこれを教えた人は一体どこから聞いたんでしょうね。
    ロイド君がくすぐったがりというのは捏造です。そうだと可愛いかなと。そしてゲスト出演の方々はこういう場が好きそうで現れそうな人という私の偏見と独断に基づいております。
    「仮装パーティーの手伝い、ですか?」

    マクダエル議長からの直々の要請という事で彼の執務室へと出向けば、その口からは意外な言葉が飛び出した。そのため、パチパチと瞬きをしながらロイドが聞き返せば、そうだ、と頷かれる。
    ここ数年は色々あり、そういった催し物どころではなかったのだが、再独立を果たし、クロスベル内に限れば、の話ではあるが情勢も幾分落ち着いているため、久々に賑やかな事をしたい。そこで思い付いたのが、収穫祭を兼ねた仮装パーティーという事らしい。
    そして特務支援課には、当日の場内での警備兼手伝いを頼みたいという事で、断る理由もないため二つ返事で引き受ける。
    となると次の話題は当然何の仮装をしようかという事だ。
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    ゆきこ

    DOODLE支援課でロイド君のスーツを選ぶ話。昨日はスーツセレクトの日でもあったらしいので一日遅れだけど落書きしたやつ。時期は零の記念祭より少し前くらい?ロイド君のスーツ姿が見たいと思いつつ書いたけど、結局スーツ着てない(汗)というどうしようもない話です。
    なお、ロイド君は私服も割とラフ、ランディについては結構お洒落というか、スーツの一着くらい持ってそうだなあというイメージで書いておりますのでご了承ください。
    「そう言えば、ロイドのスーツ姿って見たことない気がするわね?」

    エリィのその一言に支援課のメンバーの視線はロイドに集中し、俺?とロイドは首を傾げる。

    「急にどうしたんだ?エリィ」
    「いえ、ふと思い浮かんだだけなのだけど。でも実際、いつもラフというか、動きやすい格好が多いわよね?ランディは持ってるみたいだけれども」
    「まあ、こういう仕事だからなあ。うーん。警察学校ではきちんと制服を着てたけど、それ以外となると確かにあまり着たことはないかもしれない。そういう機会もなかったし」
    「そう。…なら、この機会に一着、誂えてみない?持っていて損はないと思うし」

    ロイドは別にいいよ、と手を振るが、いつになく強く言うエリィに押し負けて、近いうちに百貨店へ行こうという事になる。
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    ゆきこ

    DOODLE支援課で、初日の出を見に行く話。多分位置関係から港湾区から見えるだろうと考えて書いてますが、違ったらどうしよう(汗)
    支援課が発足してから初めて、平穏に迎えられた1208年のお正月。果たしてあの世界に初日の出を拝むという風習があるのかは謎ですが(さすがにおせちやお雑煮はないだろうと省いた)あるという事にしておいてください。
    それでは今年もよろしくお願いいたします!
    みんなで一緒に日の出が見たい。
    そうキーアが言い出したのは大晦日、あと数時間経てば年が明けるという時間だった。

    「突然どうしたんだ?キーア」

    キョトリとした顔でそう尋ねるロイドに、なんとなく、とキーアは返す。
    そういえば、彼女が来てから、というより支援課が発足してから、みんなでゆっくり正月を祝った事などなかったかと思ったロイドは、ならみんなで明日の朝、見に行こうか、と言い置くと、ランディと共に深夜の巡回に出ていく。年末年始、特に今夜はトラブルも増えるだろうと、広域防犯課から手伝いの要請があったためだ。
    後に残った面々は行ってらっしゃい、気をつけてね、と見送ると、日の出を見るためには早く寝ないとね、とキーアを寝かしつけにかかり、彼女も素直にそれを聞き入れる。
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