tatuki_seed☆quiet followDONE白尾WEBオンリーイベント『飴より甘い百の恋文2』作品。前回イベントの作品に成人向け部分を足したものです。二人がコタツで致している話。貴方は18歳以上(高校生不可)ですか? Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow tatuki_seedDOODLEお隣さんで幼馴染な月尾の連ツイ。家がお隣さんの月尾トメさんはシングルで夜のお仕事のため、夜になると尾は隣の家に預けられる。隣の家には5歳年上の月がいる。 夜は月と一緒に寝て、朝になれば月に手を繋がれて小学校の隣にある保育園に行く。お迎えはトメさん。5歳差なので1年だけ小学校も一緒。でも月が中学に上がったタイミングで尾は月宅に預けられることもなくなり、鍵っ子に。でも面倒見のいい月は、学校が終わったら尾の家に行って宿題を見てくれるし、トメさんのいない休日も出来る限りどちらかの家で尾と過ごす。 因みに月の家は母親がいないから、月が小さい頃は隣のトメさんがよく月を預かって面倒を見てた。ので月にとって尾はほとんど弟だし、その恩で月宅は幼少期の尾を預かってくれる。 2522 tatuki_seedDOODLE8番出口に定番と言えるものがあるほど二次創作があることに驚いてる。月尾で想像するにはこう…原作基準では互いに思い入れがなさすぎて成り立ちそうにない切ない。けどせっかくだからちょっとアレンジして考えてみる。8番出口な月尾の連ツイぶっちゃけ月の場合、尾より鶴の方が話が成り立ちすぎるんだけど。 でもまぁ、月尾には両片思いだったくらいでいてもらうとして。 鯉の右腕として無事に天寿を全うした月。気付けば真っ白な通路に立っている。眼の前には8番出口のあの説明文。 何だこれは俺の行き先は地獄じゃないのかと思いながらもどうしようもないのでとりあえず通路を進んでいく。通路を進んでいくと目の前にはえどがいくん。目を見開いて息を呑み、思わず近付くとえどがいくんの姿は消えて、目の前には0番の文字と先ほどの説明文。薄っすらと説明文の意味を理解しながら再び進んでいくと、今度はまえやまさん。懐かしい姿に目を細めながらも背を向けて引き返すと、目の前には1番の文字。やっぱりそういうことなのかと先に進むと今度は誰もいない。まっすぐ進むと2番の文字。 1217 tatuki_seedDOODLE夏だけ一緒に過ごす夏の月尾夏の月尾の連ツイ茨城生まれ茨城育ちの尾。夏休みにだけ祖父母の住む佐渡に一ヶ月泊まりに行く。その近くには5歳上の基兄ちゃんが住んでいて、子供が少ないこともあって夏休みの間中遊んでくれたり宿題を見てくれたり。勿論一緒に虫捕りもするし、海でも泳ぐ。泳ぎを教えてくれるのは当然基兄ちゃん。一緒にスイカを食べたりかき氷を食べたり。何なら一緒に昼寝もする。夏休みが終わる前にはバイバイして、また次の年の夏休みに再会。 そんな交流を何年も続けるも、尾が中学生になった頃には夏休みには塾の夏期講習に通うようになって、佐渡には行かなくなる。勿論基兄ちゃんとはそれっきり。月はずっと佐渡にいるので。高校卒業後も地元で働いてるので。多分漁師とか一次産業やってるはず。やってそう。やってて欲しい。 1528 tatuki_seedDOODLEとあるゲームをやってて思い浮かんだ、羽が生えてる月尾の話。羽が生えてる月尾の連ツイ細かい設定までは考えてないんで天使とかでいいや。2人とも悪魔の方が似合ってるのは知ってる……でもイメージは鳥の羽。前置きが長い。 その世界ではある程度ベテランになったら雛と呼ばれる子供を教育する必要がある。人間でいえば5、6歳くらいのまっさらな子。ベテランの月にあてがわれたのが尾。月は尾に一目惚れ。でも手は出さない。子供だから。その代わり尾を囲うことにする。 年長者の役割は空の飛び方から仕事内容、仕事の仕方を教えて雛を一人前にすること。でも月は尾にそれを教えない。出かける時には常に抱っこ。仕事の内容を教えはするけども、やり方は教えない。全て自分でこなす。 自分の同期の雛が年長者に教えてもらいながら飛ぶ練習をするのを月に抱っこされながら眼下に眺め、自分は練習をしなくていいのかと月に尋ねる。月は「お前はいいんだ。俺が運んでやるから」と答える。まっさらな尾はそんなものかと思う。 1034 tatuki_seedDOODLE幕末とか明治とかそのくらいのどこぞの村でのパラレル月尾。不穏なやつ。人外月と百ちゃんの連ツイ幕末とか明治とかそのくらいのどこぞの村でのパラレル月尾。多分子供。 村の外れの人が来ない神社の奥にたまたま迷い込んだ尾。そこで同年代くらいの月と出会う。妙に意気投合して仲良くなり、それ以来尾はちょくちょく神社の奥へ。そこに行くと何故かいつも必ず月はいる。何をするでもなく、話をしたり木の実を拾ったり、そんなことをして一緒に過ごすだけ。尾はたまに食べ物を持っていって一緒に食べたり、月は土産に珍しい花を見せてあげたり。 そんなある日、いつものように尾が神社の奥へ行くと、今日は何故か月がお面を被っている。多分狐面とかそういうあれ。でも見える頭も服も声も月だし、聞いてみても笑ってはぐらかされるだけで理由は答えてくれない。尾もまあいいかと思っていつも通り過ごす。ところが夕方になり、そろそろ帰ろうかという時になって、月が尾に連れていきたいところがあると言う。不思議に思いながらも頷き、月に手を引かれるまま森の奥へ奥へと進んでいく。流石に不安になって、どこへ行くのか、いつ着くのかと尋ねてみるもはぐらかされるばかり。そしてふと気付く。いつもより背が高い気がする。これは本当に月なのか。服も声も知ったものだが顔は見ていない。しかし己の手を掴む力が強く振り解くことは出来ない。いつの間にか完全に日は落ちて周囲は真っ暗。自分が道を歩いているのすら分からない。そうして森の闇の中に二人の姿は消えていった。 742 tatuki_seedDOODLE一時流行った人魚尾を書いてみた連ツイ。連ツイなので小説の形態もなしてないし、色々適当。 2583