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    takikomi_maze2

    @takikomi_maze2

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    takikomi_maze2

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    いつもお読みくださりありがとうございます!
    襲い受け北さんと襲われる攻めの治のお話を書いてみました。

    今回は全く同じ内容で、♡バージョンにも挑戦してみたのでお好きな方をお読みください。(作品一覧にあります)
    ※♡、すごく可愛くて好きなのですが自分で書くととても恥ずかしいので、そのうちお知らせせずに非公開にするかもです…すみません。

    久しぶりにしっかりとした(しっかりとした?)えろを書こうと思ってテーマをいただき書いてみたのですが、
    ここ最近ぽいぴくに上げているお話が成人向けばかりで驚きました…笑
    全年齢向けもちょこちょこ書いているので、またその内にまとめてアップできたらと思います。

    #治北
    theNorthOfTheCountry

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    takikomi_maze2

    ArtSummary2022お試し開催したワンドロワンライにて「年末」をテーマに書いたお話を少し直しました。
    二人は「家族になる」ではなく「家族になっていた」というのが似合うなと思います。

    今年も一年ありがとうございました!
    好きなものを好きな時にしか書けない私ですが、読んでくださり、そしてブクマなどしてくださる皆さまのおかげで楽しく創作ができました!
    来年も皆様が推しを満喫できますように✨
    良いお年をお過ごしください!
    家族【治北】「……え?」
     視界が薄暗い。おかしいと思い寝ぼけた目を開くとやはりそこは物の輪郭がぼんやりとするほど暗く、北の記憶にあるさっきまでの自室の明るさがどこにもなかった。少し横になる、と布団に潜ってからだいぶ時間が経過したことが伺えた。
    「あかん」
     すっかり寝坊をしてしまった。
     今のうちにと今日の今日まで農業機械の手入れや倉庫の整理、今後やってみたい農法や作ってみたい野菜のことを調べていると、大晦日とはいえいつもと変わらない忙しさで動いていた。そんな北を見た祖母や治から、夕食の支度はしておくから夜更かしに備えて少し休んだら、と提案を受け、台所に立ってもあまり役に立たない自覚があるため二人に甘えて二階の自室に下がった。ひんやりとした布団に体をもぐらせても大して眠気は来ないだろうと思っていたが、どうだろう、自分で思っているよりも疲労していたのかもしれない。
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