mado_mitsu☆quiet followPROGRESS零薫新刊えっちなとこ抜粋(フェラ) Age verification Tap to full screen (size:507x740).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow mado_mitsuDeep Desireよじさん(@am0400yoji )おたおめ!リクエストされたモブつむ(R15肉便器)シチュエーショントイレ描いたよ! mado_mitsuMAIKING春夏秋冬でだんだんと距離が縮まっていく夢ノ咲時空晃薫の春です。来年あたり本にしたいと思ってるものです。 7 mado_mitsuMAIKINGアラビアンパロ大好き書きたいとこに辿り着くまえに力つきましたびゅうびゅうと、冷たい空気が音を立てて通り過ぎていく。伸ばした手の先も見えないような暗闇の中、木々の合間を縫うように馬を走らせる。急がなくては。日が昇る前に目的の場所へたどり着かなくてはならない。馬上の少年、羽風薫の表情には焦りがにじんでいた。一刻も早く、幼い主人を安全な場所に連れて行かなければと── 「アドニス君、もうちょっとでつくはずだから、しっかり捕まっていてね」薫の主人──乙狩アドニスはこわばった表情で頷き、薫の腹に回した手に力を入れ直した。微かに震える手と、背中から伝わる壊れそうなほどの心音に胸を痛める。家も、家族も……一夜にして全てを失い、命の危機にさらされているのだから無理もない。 幸せな日々は一夜にして崩れ去ってしまった。逃げ惑う人々の声、家屋の倒壊する音、押し入った者たちの武器のこすれる音、燃え盛る炎の中、アドニスを自分に託した母の声が薫の脳裏にこだまする。『貴方はアドニスを連れて逃げて‼』『でもっ』『早く!!!』 日頃は、穏やかな表情を浮かべる母の見たこともないような怒りの表情と叫ぶような声に母の覚悟を感じ転がるよ 2297 mado_mitsuPROGRESS零薫新刊えっちなとこ抜粋(フェラ) 3 mado_mitsuPROGRESS作業進捗〜清書しました! 5 mado_mitsuPROGRESS零と薫の話「─ッ自分だけで納得して、勝手に離れて行こうとしないでよ」帰ってくるなり、突然切り出された別れに声が震えるのを抑えることが出来なかった。何もかも、上手くいっていた。夢ノ咲を卒業し、早々に合流を果たした晃牙やアドニスと共にUNDEADとして活躍を始めて、はや数年……。ユニットとしての活動は勿論のこと、個人でも、それぞれの持ち味を生かし、CMやバラエティ、ラジオ、舞台など順調に成長を重ねていた。薫自身もドラマでの演技を、高く買ってくれた監督により抜擢された、主演映画の撮影が始まったばかりである。プライベートでは、ユニットの相棒であり恋人でもある零と付き合って一年を迎え、良い機会だからと、退寮し、同棲を始めていた。先日のオフにも、二人で一緒に料理を作り、次は晃牙やアドニスを招待して簡単なパーティでも開こうかという話をしていた。仕事もプライベートも、どちらも上手くいっていると思っていたのだ。しかし、そう思っていたのは自分だけであったのか。 455