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    @okayu_gohann
    書きかけメモちゃん/短文/えっちなのとか
    加筆修正したら支部行きです↓
    https://www.pixiv.net/users/2683261

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    ご都合術式シリーズそのに
    2006年にタイムスリップしちゃうゆじくん
    クソ生意気な五と共に元の世界に戻る方法模索するお話(にしたい)
    さしすに会う なつごは付き合ってない!

    #悠五
    yo-five
    ##悠五

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    DOODLEとーじにやられた時の傷が残ってたら、な伏五ちゃん
    どんなに痕残したり傷つけたりしても結局反転で消えちゃうのに、ただ一つ痕残せたのがめぐの父親であるとーじってめちゃめちゃエモくないですか
    額に落ちる前髪を鬱陶しげにかき上げたときに見えたのは、陶器のように艶やかな肌に似つかわしくない瘢痕だった。
    彫刻か何かのように、一つの狂いすら許さないものと思っていた彼の身体に残る歪な傷跡は伏黒に鮮烈な印象を与えた。

    穏やかでない色を潜めた深緑の瞳に気付かない訳もなく、刺すような視線を一身に浴びる五条は仕方ないと言った様子で真っ白な髪を上にやり、視線の求める先を露わにする。

    自ら求めたはずなのに、いざまじまじと見せつけられてつい目を逸らしてしまう。
    向かい合って座る伏黒のそんな様子を気にすることもなく、血の気のない指先で額を撫でながら言葉を転がし始めた。
    「もっとザクザクって刺されて、ズバーッてぶった斬られたんだけど、他は綺麗さっぱり。ここだけ残っちゃったんだよねえ。ま、初めて反転使ったのがこの時だからいきなり100パー完璧になんて無理だったのかな」
    けらけらと笑いながら口にされる、捉えようのない抽象的な擬音と不穏な言葉の羅列に、伏黒は隠すこともなく顔を顰めた。

    「どしたの恵難しい顔して。もう痛くないしただのケロイドだよ?」
    「五条先生に傷つけるなんて、よっぽどの奴ですよね」
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    kikhimeqmoq

    DONE2020/12/31 伏五が出会った年の年越しです。「僕さぁ、紅白見んのって初めてなんだよね」
    自分だって初めてだ。
    こんな暖かい部屋で、炬燵の上いっぱいにお菓子を広げ、大人しくテレビを見る大晦日なんてそうそう無い。
    津美紀の母親はスナックで働いていて、クリスマスや大晦日のイベント日は子供達を置いて出勤していた。子供二人だけで見るテレビなんて大して面白いこともなく、冷えた晩飯を食べて早々に寝た。初詣もない。そういやサンタだって来なかった。
    でも今日は大人が、悟がいるから大晦日に夜更かしをしている。だからテレビの内容はどうでもいい。紅白ってすげえ人がいるんだな。
    「津美紀ちゃんは?」
    津美紀は悟に聞かれた質問を笑って誤魔化した。
    津美紀から返事をもらえなかった悟は、炬燵のミニ羊羹をほいほいと口に突っ込む。ついでに残った羊羹で積み木を始めた。明らかにテレビに飽きているのに帰らないのはなんでだろう。夕方突然やってきてから、かれこれ三時間以上は炬燵に入っている。テレビを見る以外は、お菓子を食べるか、津美紀にお茶が欲しいと我儘を言うか、俺を揶揄うくらいで他のことは何もしていない。大人が酒も飲まずにこんなにも何もしないのを初めて見た。
    確かにここは 4110

    あんこ

    MAIKING悠仁の気持ちは勘違いだよ。女の子といっぱい遊んでみれば間違いだったって気づくでしょ。
    そう言って悠仁をこっぴどく振った五条が数年後、勘違いじゃなかったから責任取れよ、と迫られてドギマギする悠五。
    色々捏造。悠仁が女の子と遊びまくってるので苦手な方はご注意ください。
     一体どこで間違えてしまったのだろうか?

     見上げてくる双眸の鋭さに、ぞくりと背筋に冷たいものが走った。決して逸らすことを許されない獰猛な瞳は、狂おしいほどの激情を孕んでいる。煮えたぎる怒りを隠そうともしない青年の気迫に柄にもなく気圧されて、じりじりと後ずさっていた。

     しかしそんな子供じみた抵抗はいつまでも続かない。あっという間に壁に阻まれ逃げ場を失った。背中に触れる硬くてひんやりとした感触にぎくりとする。悠仁が一歩足を踏み出せば、一瞬にして距離が縮まった。

    「先生、約束覚えてるよな?」


    ーー

     花を愛でる趣味なんて持ち合わせていない。けれども薄紅梅の花びらがぽろぽろとこぼれ落ちる様に、どうしようもなく心を惹きつけられた。純粋にうつくしいと、そう思った。丸く愛らしい花びらは、いつの間にか枯れてしまった五条の涙の代わりなのかもしれない。
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