自分用スラムダンク感想めちゃくちゃ良かった
この映画でミニバスの時のトラウマビシビシ刺激されたし上映中ずっと泣いてたけどその分バスケ経験者で良かったと思えた

山王戦が1番面白いからここを軸に過去回想や新規エピソード含めてハイクオリティのアニメーションがみられて嬉しい

華さん「〇〇(超意訳:ヨーコが烏丸くんを好きなら雄太、とりまるくんになっちゃえば？)」「華さんのIQが著しく低下しています」という注意書きが必要になるわ
ヨーコちゃんがとりまるを好きな理由ってなんだ？会話したことあんのか？まあミーハーってことは単純に顔とか声がタイプなんだろな…ヨーコちゃんに好かれるためにはまずとりまるを真似てみたら？と思ったんだけど……あるんだよねえワールドトリガーにはよお…………換装体って概念がなぁ！！！
ヨーコちゃんに好かれる体験をするためとりまるにトリガーオン！できちゃうご都合トリガーを手にしてしまった三浦。(ていうか華さんが調整した)三浦だと気づかないヨーコちゃんから柱越しの熱視線を浴びたりうぶな態度を取られるけど…？
結局ヨーコちゃんはとりまるを遠くから見るだけでアプローチしてくるわけでもないので三浦は三浦雄太のままヨーコちゃんの近くでヨーコちゃんを堪能できることが1番役得なのだった…(ﾁｬﾝﾁｬﾝ🎶)

転送機バグ　一九九六年、夏。
　夏休みになり、セミもうるさく鳴いているある日。コンビニ帰りの最中。ふいに人の気配を感じて日の当たらない路地裏を覗き込んだら、誰かは知らないけれど人が倒れていた。俺は慌てて誰かに助けを呼ぼうとしたのだけれど、その人影――男が動いて俺の手を掴んだ。
「……ごめん、人呼ばないで」
「だって、傷だらけじゃないか」
　頬にも腕にも擦り傷や切り傷がある。よく見れば高校生だろうか。小学生の俺よりずっと背が高い。何かいかついゴーグルを額にはね上げ、学ランの上にポケットのたくさんついたカーキ色のベストを着ている以外は普通の人間なのに、どこか、何かが違うと感じた。男は「よいしょ」と言って路地の壁を背に座り込む。俺は不思議とその男に興味を惹かれた。