Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    なまこ(ほたて)

    らくがきしかないです。ノリがいにしえの同人ペーパーです▼社狗・アド颯・ジョーチェリ(こじかお)・カリジャミ。

    非公開アカ(こっちが本アカのなまこ) @namako4696
    公開アカ(ツイステ(カリジャミ)用に作ったけど使い方が下手すぎてあんまり動いてないほたて) @8sKaZfet

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 121

    ##日記
    #刀剣乱舞
    Touken Ranbu

    Tap to full screen (size:1126x750).Repost is prohibited
    👏👍😊💜✨👍👍😍💘👏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    なまこ(ほたて)

    DONE「マンうさ童話集」参加作品です。
    「幸福の王子」のパロディです
    ※王子とつばめの恋愛のような要素がありますが原作準拠のつもりです(セリフもだいたいそのままのため念のためコモンライセンス表記を入れました)原作がエモいので原作読んでください(?)
    ※突然状況を把握したりなにもないところからアイテムがでてきますが人が見る夢のような世界だと思って読んでください。
    ジョーとチェリーと王子とつばめ その街には、みんなの自慢の王子さまがおりました。
     体が鉛でできた王子さまは、二つの輝くサファイアの瞳を持ち、肌はピカピカの金に覆われ、大きなルビーのはまった立派な剣を携えていました。街の一番高い塔の上からみんなを見守る彼は「幸福の王子」と呼ばれて愛されていました。
     王子さまは高いところからすべてを見ていました。人々の幸福も喜びも、そして苦しみも悲しみも。王子さまはある日、旅の途中で偶然に彼の元に立ち寄ったツバメにお願いをします。どうしてもこの場所から動くことができない自分の代わりに、貧しい人に自分の持つ宝石を届けてくれないかと。冬を越すため南を目指して旅をしていたツバメは、ここで立ち止まっている場合ではないと最初は立ち去ろうとしたのですが、王子さまの悲しい顔を見ると断れず、一晩の宿の代わりに宝石を届けるお使いを引き受けたのです。
    3469

    related works

    recommended works

    ふづき

    PAST⚡🐍⚡
    雷がモチーフのせべくんが雷苦手だったらかわいいねっていう幻覚(微シルセベ)
    昼休みが終わり最初の授業は2年生と合同の体力育成。他寮の先輩と組むようにという先生の指示に周りを見渡せば、ちょうどスカラビア寮の副寮長と目があった。知らない仲でも無く相手もこちらに向かってきた。断る理由もないため喜んでペアを組ませてもらうことにした。
    2人組のストレッチ、背中合わせになり腕を組む。ぐいと持ち上げ筋を伸ばす補助をする。交代だと声をかけられ地におろせば、ひと呼吸おいて同じようにぐいと持ち上げられた。体格に差があるのによく軽々と持ち上げられるなと感心しつつ、背筋を伸ばすよう意識する。ふと空を見ればどんよりとした雲が一面を覆っていた。午前中は晴れていたのに、そう思った瞬間一筋の光が走った。ヒッと小さく声が漏れると同時に土砂降りとなり、遠くから地響きのような雷鳴が聴こえた。
    降ってきたか、早く屋内へ、様々な声が飛び交う中、足が地についたことに安堵しつい座り込んでしまった。強さを増した雨の音に、そういえば体が濡れていないことに気付き顔を上げれば、おそらく防御魔法を使っているであろうジャミル先輩が覗き込んでいた。
    「君は、雷が苦手なのか?」
    「……茨の谷の出身だというのに、情けないだ 902