Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    kimadosukoi

    @kimadosukoi

    雑多にもぐもぐ幻覚多め!

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 49

    kimadosukoi

    ☆quiet follow

    新刊のすけべ(のようなもの)
    ※高校生を含め18歳未満閲覧禁止

    1枚目 現アロルク
    2枚目 初期アロルク

    #アロルク
    allRounder

    Tap to full screen (size:1224x1035).Repost is prohibited
    💖💖💖🍌😍💞💞💞💖☺💯👍❤🙏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏😊☺☺☺👏👏👏😍😍👏👏🙏🙏🙏🙏👏👏👏👏👏💴💴💴💴💴👏👏👏👏💴💴💴💴💴💴
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    左@萌え垢

    TRAININGエイプリルフールネタで、アロルクです。
    カレンダーに振り回される話。
    「おはよう、アーロン!」

     今月は偶然にも、というより予定を合わせて、二人はルークの家にいた。アーロンはといえば、自国で活動をしたかったのだが、アラナに「久しぶりに恋人に会ってきなさいよ。ここんとこ、ずっと仕事続きじゃない」と言われ。勿論、反論したのだが「命は有限なんだから」と言われてしまえば、その口を閉ざし、頭をガジガジと掻きながら船の手続きをするしかなかった。

     一方のルークは、アーロンが来るんだ! と犬の様にはしゃぐ気持ちを押さえて、溜まった仕事をまるで高性能なコンピューターの如く、高速処理をし、季節外れの長期休暇を取ったのだった。これには職場の人間も、あの勤勉すぎる男が居なくなると、内心でパーティーを繰り広げていた。
     
     そして、ルークの家に来たアーロンはと言えば、「おう、開けろ」の一言でドアをガンガンと叩き、家から飛び出してきたルークにまるで犬の様に腰に手をまわされて、寛大なハグをされるのだった。

     それを首筋を掴んで、釣り上げて家の中にポイっと放り投げ。「肉5キロ……いや8キロ」その内心には、久しぶりに会うことの出来た恋人への喜びの余り、食欲が爆発してるという事情が 3619