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    mitinosato

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    mitinosato

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    転生して♦️がアイドルになった世界線の♦️💀の呟き。

    お互い前世の記憶なしで18歳まで普通に過ごす。💀が推しアニメの主題歌を歌う新人アイドルのニュースを見てたら♦️が映ってそこで前世を思い出す。
    いろいろ思い出して複雑になったりもしたが今世は特にしがらみも無かったのでそこまで深くは悩まず。♦️のことも驚きはしたが、今はアイドルだし会うことないだろな、くらいの思い。歌はそれなりに好み&前世の知り合いだったこともあり応援することに。
    幸いにもそのアニメが大ヒットしてあっという間に♦️は人気アイドルへ。普通にファンになっていた💀はcd買ったりライブ行ったり、たまに前世クラスメイト面しながら推し活動していた。
    そんなある日握手会が開催されることに。少し悩んだが♦️が前世記憶持ちか気になって行ってみることに。
    今世では髪は普通(ポニテできる長さはあったが)かつ黒マスク+帽子スタイルで行ったので記憶あっても気付かれないかなと思いながら待機。
    💀の出番になって仕切りの奥へ。久しぶりに出会った♦️は💀の記憶まんまの笑顔で手を差し出してくる。こちらに気付く様子もないので、記憶なしかな、と少し落胆。手を握って応援の言葉をかけて去ろうと♦️の目を見たら、だんだん♦️が驚いた顔に変わっていく。「イ、デア、…くん…?」
    突然名前を呼ばれて固まる💀。覚えているか確かめに来たくせに、記憶があるとわかったら頭が真っ白になってしまった。とにかく何か声をかけようとした瞬間、スタッフに引き剥がされる。
    出口へ追いやられる💀に♦️が慌てて声をかけるが次のファンがきてしまうとこちらもスタッフにとめられる。💀はせめてと出る直前に♦️へ「応援してます」とだけ伝えて会場を後にする。
    家に帰ったあと盛大に落ち込む💀。取り敢えず♦️が記憶持ちなのがわかったが、💀がそうかはあっちには伝わっていない。そもそも確認してどうしたいかなんてのは考えていなかった。大人気アイドルの前世の知り合い、という優越感に浸って調子に乗ったのだと反省し、会いに行くのもこれっきりにしようと決めた。

    そのはずが💀の通う学校に変装して現れた♦️。正門で待ち伏せしていた♦️に捕まり、まさかの再会に💀は戸惑うがここで騒ぎになるのはまずいとどっかのカフェへ移動。
    ♦️にどうやって見つけたのか詰め寄るとあっさり、本名検索したら出た、と。前世と同じく理工学系で天才的な頭脳を発揮していたため、賞やら何やらを複数とっていた。学校名がわかればあとは楽勝だったという♦️に、記憶が戻る前の自分の個人情報管理の甘さに頭を抱える💀。



    その後なんやかんやで良い関係を結ぶようになる♦️💀の話が見たいなぁという妄想でした。

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