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    ゆききのこ

    倫理

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    ゆききのこ

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    モブレです ぬるいけどR18G
    暴力・血・内臓・カント…?性器切断…??なんだこれ
    その辺りが大丈夫な高校生以上の18歳の方のみ自己責任で見てください
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    のくたの諸々倉庫

    DONEヤンデレ先生の可能性を考える/鍾タル

    タルがモブとの恋愛を仄めかします。捏造など諸々許せる方のみどうぞ。
    窓の外の俺を認めるなり、深海の瞳が見開かれる。寒いから入れてくれ、とジェスチャーで伝えれば慌てたようにドアが開いて、記憶の中と寸分違わぬ青年が現れた。
    「鍾離先生!? 久しぶりだね……!」
    「……ああ、久しいな。ここ50年ほど、会っていなかったか」
    「はは、当たり前だけどあの頃と同じ姿なの先生だけだよ。いや俺も、もしかして変わってない?」
     そうだな、と頷きながらも招き入れられた家の中は、雪国らしく大きな暖炉があって──その上に置かれていた写真立てには、愛らしい女性の笑顔がある。ただ少し、色褪せが始まっているだろうか。
    「まさかスネージナヤまで来てくれるとは思わなかったよ、嬉しいなあ」
     言いながら差し出されたココアを飲みながら、見つめた彼の目はほんの少し赤い。うっすらと浮かぶ寝不足の証も僅かな鼻声も、理由を知っているからこそ問うことはしなかった。
    「……ねえ、先生。俺ほんと、どうしちゃったんだろうね」
     スネージナヤには不老不死の男がいる、という噂話をたどり、彼を訪ねてここまで来たが。うつむく彼の言葉は重く、俺は静かに目を伏せた。
    「……お前は人外に好かれやすいのかもしれないな」
    1581

    のくたの諸々倉庫

    DONEなるほどそういう地獄もあるか/鍾タル

    ※ないです。
    こんな感じで始まる先生×ショタタルあったら嬉しいなって。死ネタなどご注意ください。
    雨が降っていた。
    「どうせこの命を終えたところで、お前と同じところには行けまい」
     少しばかり、血を流しすぎただろうか。腕の中の痩身は既に、体温を失って微動だにしない。
    「……後悔はない、が……あっけないものだな、公子殿」
     世界が回る。彼を抱えたまま倒れ込み、雨によって流れ、薄められていく血溜まりを見た。
     もはやどちらの血だったかすら分からない。ああ、これが──末路か。
     俺はなかなか悪くない人生だったよ、なんて。わざわざ俺と比べずとも、あまりにも短命な彼の笑顔を思い出した。
    「……お前と生きる未来が、欲しかった」
     今となっては叶わないが、と閉じていく視界の中思った。ようやく死ねる、と思う心よりもそちらの未練の方が大きいのだから、俺も案外単純なものだ。
     ……ああでも互いに、それなりに殺しをした。となれば次に会うのが地獄である可能性も、まだ、どこかに──


    「おはよう先生、今日もいい天気だよ」
    「……ッ!?」
     目を開ける。耳慣れたものよりも少し高い声と共に、全開にされたカーテンから朝日が差し込んできた。
    「……公子殿?」
    「ん、誰それ? ていうか汗びっしょりだよ先生、なんか変 752

    yahiro_69

    DONE朝チュンチュンぴーちくぱーちくぴよよよよの鍾タル
    急に始まって急に終わるけどごはんたべるのがメインです 粥っていうか雑炊
    忙しなくピィピィとさえずる鳥の声に、『公子』タルタリヤは眉を寄せながらゆっくりと目を開いた。
    まだ少しぼんやりとした頭で辺りを見回せばそこは見慣れた自室ではなく。
    落ち着いた品のある調度品たちやふわりと優しく香る霓裳花の香に、ここが鍾離の部屋だということを思い出した。

    「(そういえば昨晩は先生の部屋でしようって言ったんだっけ)」

    承諾はされたものの、やや困ったような笑みを浮かべていたのを思い出した。
    日が昇ってからというもの鍾離の飼っている鳥が鳴き続けているが、愛らしいさえずりもここまで続くともはや騒音でしかない。
    だから普段外に宿を取るか『公子』に充てられた部屋でしか夜を過ごさなかったのかと今になってようやく理解をした。
    いやそういうことは先に言ってよ先生。

    「起きたか公子殿、ちょうど朝餉の粥ができたところだ」

    深く溜息をついたタルタリヤが声の方へ視線を上げると、にこやかに土鍋を持って歩いてくる鍾離と目があった。
    甘い香に混じって食欲をそそる卵粥の温かなまろい香りが漂ってくる。
    少々時間感覚がおかしく凝り性のあり舌も肥えたこの元魔神のことだから、きっとかなり手の込んだものなの 2403