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    Subako1224

    @Subako1224

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    Subako1224

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    🔞触手×dnd
    ※雌堕ち済、アヘ顔

    ##ダ受

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    recommended works

    鹿羽🦌

    DOODLEクソ病みオーナー様見参
    めちゃめちゃ病んでるのでご注意
    全体的に錯乱してます
    kbdn要素はあまり無い
    腹上死

    誰かの腹の上で眠りたい。
    あたたかそうだ。幸せな夢を見れそうだ。

    でも、これはあまり良くないことらしい。誰かと寝るのは嫌なことらしい。誰かに嫌われてしまうことらしい。
    変に恥ずかしいことらしい。

    誰かに包まれて眠りたい。
    毛布だってあたたかいけれど、その幸せはいつか薄れてしまう。

    なら、人間だったらどうだろう。
    俺が知らない何かを永遠に追求することが出来る。俺すら知らない俺を見つけ出してくれるかもしれない。きっとその人間の一から十を知るまで、俺は一生夢中になれるだろう。
    それはもしかしたら、物凄く幸せなことなんじゃないか?

    なのにこれはあまり良くないことらしい。誰かと眠るのは気持ち悪いことらしい。隣に寝そべるのは嫌な気持ちにさせてしまうらしい。
    話すことを遮られてしまうようなことらしい。

    隣に誰か居てほしい。
    冷たい布団を被ると嫌なことを考えるから。背中が冷たくなると昔のことを思い出すから。

    なのにこれも駄目らしい。気持ち悪いらしい。
    俺は必要なものだと思うのに、周りはそんなことないらしい。皆一人で寝てるって。そんな赤ちゃんみたいなこと言うなって。
    じゃあ、次はこ 1876

    肴飯のポイ箱

    DOODLEワンドロ
    お題「初めて」
    ⏳1h +30
    変わりすぎて一歩がすくんでしまっていた1人を無自覚に一歩どころが100歩踏み出させる1人とベストタイミングで突き飛ばすもう1人の話。
    ※is over後
    覚えてないなら今にして それは、酒の席での他愛無い、ちょっとした好奇心だった。
    「ダンデのファーストキスっていつだったの?」
     事の始まりは薄暗がりなパブの片隅で、テーブルの少し冷めたチップスを指で弄びながらキバナが尋ねたこの質問から始まった。キバナは、10年以上転がし続けたダンデへの恋心を一体何処へ落ち着けようかとずっと悩んでいた。
     チャンピオンがあの子に変わってから、リーグに関わる人間の多くは環境がガラリと変わった。それこそキバナに至ってはジムの修繕手続きやら、新しい体制でのジムチャレンジに向けたあれこれやらと、何かと忙しく。   
     そんな中で、久しぶりにリーグ会議で一緒の帰りになって、ダンデから明日はオフだとも聞いてしまえば、折角だから帰りに軽く一杯引っ掛けようなんて言葉が出てくるのも自然な事だった。あわよくばちょっと酔った姿のダンデが見てみたい。そんなちょっと下心を持ちつつ誘ってみたら思ったよりも嬉しそうに乗ってくれて。正面で向かい合って話す事ができて浮かれていた事もある。そこからのちょっとした好奇心と、少しの足踏み。様々な事が一気に変わってしまったこの一年で、キバナは一歩踏み出す事に少しだけ臆病風に吹かれていたと言ってもいい。
    3109

    肴飯のポイ箱

    DONEワンドロ
    お題「駆け引き•取り引き」
    立ち止まって周りを見たら不安になってしまった1人と、立ち止まった先でずっと待っていた1人の話。
    ※イズオーバー後同棲設定
    すっごい…難産でした…でも楽しかった!
    よーいどん すっかりと夜の帳が下りたナックルシティの片隅。夕食もシャワーも終わらせたキバナは、リビングでのんびりと読書をしながら膝に顎を乗せてくるフライゴンの頭を撫でて存分にリラックスモードだった。間接照明によって柔らかい明るさに包まれた部屋の中では、他のポケモン達ものんびりと寛いでおり平和の一言だ。ただ、少し引っかかる事があるとすれば同棲している恋人の様子が変だったこと。仕事から帰って来たと思えば夕飯もそこそこに共有してる書斎に引き篭もってしまった。
     まあ、何かに集中したい時には同じような事は度々あった。キバナもたまにやる。ただ、今回は表情がいつもより鬼気迫ったというか焦っていたというか。
    「…ふりゃ」
     撫でる手が止まっていた事にちょっと不満げな声でフライゴンが拗ねる。それに謝るように撫でる動きを再開すると、満足そうに目を細めて擦り寄ってくる。そんな可愛い姿に、今日は甘えただなぁ。なんて思いながらキバナは読書を続ける。
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