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    出会いから檻で過ごしてる時間まで含めて今のところディミスがリオンと過ごした時間の9割くらいはリオンは白骨化した遺骸だった事を考えると、ネクロフィリアとかそういった局地的な嗜好の形成まではいかずとも、リオンへの愛着も影響して人骨に美を見出すような価値観が生まれている可能性とか考えている。
    絵画とか彫像で表現された人骨をずっと眺めている、とかそんなきっかけでリオンがそれに気付くけどディミス本人ははっきりと自覚しているわけでもないみたいな。

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    戦闘時のちょっとした仕草とか薬瓶の事から考えると、学習機能はあるけど必要最低限の事しか人間から教えられず細かい事は人の行動を遠巻きに見る事で間接的に覚えた感じなんだろうなって推測してるので、
    隊にチャラ男みたいな兵士がいて、行動の手本にした兵士の中にその人が含まれているせいで本人はそんなつもりがないのに絵面がしばしば王子様をたぶらかす狡い男のようになってしまうディミリオとかないかな。
    生前も追手から逃げて物陰に隠れるときにリオンの口元を覆って声を抑えるなどでは無く、リオンの唇に人差し指(「しー」ってする時のあの手の形で、人差し指)を軽く当てて「お静かに」とかやってきて、
    それは逃亡時に人を静かにさせる仕草じゃなくてどちらかといえば逢引き中のカップルが戯れでやるそれじゃないかと思うも、子供目線でもキザなその仕草をディミスにされるとなぜか好ましく感じてしまい指摘出来ずにされるがままでいたり、
    ディミスの行動から自分の国に相当キザでプレイボーイな兵がいたのであろう事を知ってしまうリオン、みたいなやつはちょっと見てみたさがある。
    っていうかディミスにキザな振る舞いをされるリオンのネタ前に一個ここにメモとして書いてるけど、そういう振り回されエピはいくつあってもいい。

    ---

    リオンはただでさえ体軽そうなのに空気抵抗強そうなコート着てるから台風の日に突風でちょっと浮いちゃった事ありそう、多分3秒程地上から5センチくらい空飛んだ事ある。

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    リオンの顔ってよく見るとカワイイ系よりはきれい系の顔立ちだけど、言動の柔らかさや表情がくるくる変わるであろう子供っぽさのおかげで近しい相手には実際の顔立ちよりあどけない印象を与えるタイプだと思う。
    で、何か考え事とかで真顔でいる時に「(あれ、こいつこんな顔立ちだったか......)」とか側にいた人に思わせたり、もう5歳くらい育ったら美人の怒った顔は怖いとか言われてそうな感じ。
    冷たい美貌を持って生まれたのに後天的に形成された性格のおかげで甘く可愛く見えてしまうみたいなキャラは一人で二度おいしいしかわいい。
    (というのを顔を描く時のイメージとして頭の片隅にでも入れとこうかなと)

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    「間接部の動きが多少はスムーズになったかと」
    「器用だな」
    「ディミスのメンテナンスをよくしているので」
    「......彼の内部をどうやって見ているのかしら」
    「それは勿論背中にあるチャックを開けて......」
    「冗談ですよ」

    ---

    「ディミス、どうやら君の体は人間に近付いているようなんだ」
    「王子......」
    「もし、それが本当なら君が病に侵されることもあるかもしれない。
    でも機械部分は維持されたままのようだからおそらく生身の人体の重量は人間の成人の半分にも満たない、つまり君は......」
    「風邪とかひいたら僕と一緒で小児科に行かされちゃう」
    「小児科」

    ---

    カルディアとステファノスはどっちもギリシャ語みたいだけど荒野の三人の舞台はその辺りだと思っていいんだろうか
    なんて思って「ギリシャ語 歌」でググったら古代ギリシャ語の神話系の歌が格好良かったので神話を歌うリオンの妄想してる

    そういえばDODで教会都市の発生にイベリア半島が絡んでいた気がするけど、現実だとイベリア半島の名の由来がギリシャ人によるものみたいなので、
    リオンの武器名にギリシャ語が使われているのもしかしたら意味があるのかも。
    でも舞台風景は見るからに西部劇なのにその辺を繋げるとなるとアメリカっぽさが出なくなるんだよなーとか思ったら
    マカロニ(スパゲッティ)ウエスタンって呼ばれる西部劇シリーズ?の制作がイタリアで、制作に使われた映画村はスペインにあり、その地域の風景はちょうどアメリカの西部劇の風景にぴったりだとかちょっと面白い話が出てきた。
    (もしかしたらイベリア半島の設定からの繋がりで荒野組はヨーロッパ辺りに居たのかも?)
    荒野の用心棒とか夕陽のガンマンとか映画のタイトルも結構気になる。
    ディミスの仕草が伊達男っぽいのもイタリア製西部劇のイメージから来ていたりして。

    リィンカネ、イベントの戦闘画面は毎度舞台セット風だしストーリーは絵本の読み聞かせっぽいし、
    そういう舞台、映画的なネタを引っ張ってきてる部分もあるのかな。

    コンセプトにそういうものがあるのなら手塚治虫のスターシステムみたいにキャラが固有のプロフィールとはまた別の役を演じるタイプの新衣装や武器ストーリーとかも追加されたりもしかしたら既に混ざっているのかも。

    ついでにギリシャ神話で黄金の林檎の樹を贈られ、林檎が象徴の一つにもなっている女神ヘラの名前は英雄(ヒーロー)の語源にもなっているとか。
    勇者の英雄譚の歌にこじつけたくなる話だなぁ。
    ヘラを象徴するものには松明もあるようで、これも蝋燭を入れて灯した瓶の事を考えてしまう。

    ヒュメン(ヒュメナイオス)という有翼の少年又は若者の姿をしたヘラの随神は松明を携えて結婚式を祝福する神で、このヒュメンが松明とセットになってるっぽいってのも気になる。
    ヒュメンの出自には諸説あり、説の中には音楽と歌の神を親に持つという内容もあるのが何か地味に重なって面白い。

    万が一これらが関連するのなら残光のカルディアはやっぱり燭台なんじゃないかと思う。
    リオンのデフォルト衣装の羽と真暗のマントの翼っぽいリボンなんかもイメージとして重ねたくなるし。

    と、ここまで妄想を繰り広げたところでギリシャ国の標語が「自由か死か」だと知ってどういう顔をしていいか分からない気持ちになっている。
    別の言葉もあったけど、それもなかなか似合う言葉だった。

    ---

    久々にりんごを買って食べてみたけど
    りんごって噛むと水分が一気に出て来るから咀嚼するそばから飲み込んじゃう感じで、
    これ口移しする為に口内に留めるって結構難しいんじゃないかとか、食事の習慣のある人間だから条件反射で飲んでしまうってのはあるかなとか、
    いや寧ろ普段食物を噛まない機械の方が、人間が無意識にやっている舌や口、顎周りの筋肉の使い勝手が分からず噛み砕いたらそのまま喉に流れていってしまうんじゃないかとか思って、
    口移しでりんご食べさせる際にディミスが何度か飲み込んでしまっているのをリオンが見て、
    言葉や顔には出さないけど内心可愛いなとか思ってそれで僅かな間病の苦しみが和らいだ瞬間とかあるかもしれないとか思ったけど、
    未来が確定しているだけに想像すればするほどかなしくなった。

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    「もう王子じゃないよ」

    「もう隊長じゃないよ」

    あるワケですね。

    でもどうなんだろう、檻から記憶に生還(?)して、
    記憶上で生きている人物はその役というか、復帰するのかな。
    だとしたらお話上で死んでいる面子が......
    「もう時間が無いのに」 の台詞とか不穏さが増してしまう。
    本当、生存勢と死亡勢の檻に来るまでのプロセスとかその後に差が出てくるのかとかどういう扱いになっていくんだろう。

    あの老人と思しき子供が檻にいた期間は4ヶ月だったと思うんだけど、
    記憶の中の人物は修復時に召喚?した人物以外は檻の時間の流れとは別の時間(物語の中の時間)を生きているから
    自覚がないまま急速に歳をとることがある?

    PCとして加入しているキャラは全員実は死んでいるから
    (プレイヤー目線では見れないあるいは現生存キャラは顛末をこれから語られる予定)
    というか物語のタイムライン上の死亡確定位置(?)に到達した段階で抽出されている為に記憶と檻間の時間の差?の影響を受けない、とかあるのかな。
    (死因不明のキャラは老衰などで普通に死んだ人物で描写が省かれている?)

    逆にあるべき世界からはみ出してしまうと
    どんなに年をとっても元の世界に帰るまで死ねないとか?
    その線で行くとPCキャラがエインフェリアで
    それを束ねる存在が戦乙女→女神みたいな連想しちゃうけどDODの系譜ゲーで女神とか
    ろくでもない展開になりそうだからこの発想はやめよう。
    多分そのヴァルキリープロファイルにグッドエンディングはない。

    10章素直にいい話だなーって受け取りたい気持ちと、
    わだかまりが溶けて結束が固まる部隊を、
    親殺しの失意を抱えたまま誰にも言えずどんな感情で凱旋に赴くのか分からないラルスと
    何も知らないかもしれない仲間たちと
    見覚えのある剣が刺さった敵軍の隊長が何者であったのかをグリフが
    何かのきっかけで後々知ってしまう可能性と
    部隊の他の人物が敵軍隊長の遺体に自軍の備品である剣が刺さっているのを発見していた可能性と
    ラルスの実母はまだ生きている可能性と
    夫の仇が生き別れた息子である事実と
    戦争はまだ続くであろうことと
    仇討のためだけに入った軍で仲間意識が生まれ、
    戦場から身を引けなくなったかもしれない、
    守るものが出来てしまった少年軍人の事を考えると
    だいぶ不穏だし運送屋の「ハッピーエンド」が変に怖い。

    今までの他のメンバーのエピソードは諦めのつく話が多かっただけに、
    どうにもならない諦観がある種の安心感も出していたんだけど。
    ニーアシリーズで「未来のある話」の信用の出来なさは……

    子供とはぐれた母親が戦火の中死ぬ描写をラルスの先の展開に重ねてくる可能性まであるような。
    やめよう。ひとまずいい話で良いんだ。
     
    千寿菊:嫉妬、悲哀、悪を挫く、友情、予言、変わらぬ愛、別れの悲しみ
    天竺葵:尊敬と信頼、慰め、決意、不実
    月桂樹:勝利、名誉、栄光、裏切り、私は死ぬまで変わりません

    そういえば10章のタイトルなんて読むんだろう。
    きらつぶ?こうりゅう?
    夜の檻だから名前の意味に星は含まれているんじゃないかと思うけど。

    ---

    元からあったのか追加項目なのかわからないけど
    今日のおやつ5に初遭遇した(その2のおやつは未だ見れてない)
    クリーム入ってるリンゴのケーキってシブーストなのかな。

    ---

    戦闘時のリオンを見ていると生前も病弱だっただけで、運動神経もあれば武術の心得もあったんだろうなって思う。
    でなきゃ戦場で現地にまで行って指揮を執る事もないだろうし、もし別人(別個体?)だとしても「檻に来てる方のリオン」も、倉庫行きになる前に戦闘訓練くらいは受けた事あるんじゃないかなと。
    運動神経がある病弱キャラっていうとFFTのエナビア記のアリシアを思い出す。

    アンドロイドは血液色のオイルが循環しているのだろうから、そのための心肺機能が付いていて呼吸もするものと思っているんだけど機械兵はどうなんだろう。
    どの機械も機体が熱を持っている時以外は温度を感じない(熱くも冷たくもない)空気を吐くんだろうか。
    檻に来てから初めて聞いたディミスの胸の音に(以前と変わらない機械音もいくらか混じっているけど)明らかに駆動音ではなく心拍音へと変わっているものがあることに気付いて(という架空の話)
    中がどうなっているのか開いて見てみたいような好奇心と、以前のように見ても大丈夫なのかという不安が同時に頭によぎりどちらも忘れたくて首を横に振ったところでそういえばディミスの胸に耳を当てていた体制だったから小さい子みたいに大人に縋り付いているようになっていた事に気付くと案の定そういう判断をしたディミスにあやすように背中をポンポンと叩かれ「(違うんだ今のはそんなかわいいものじゃなくて......)」と心の中で独り言ちるリオンみたいな、そういう妄想ばっかしちゃうけどこれなんでかって言ったら檻に時間の概念があるからかなぁ。
    (でもレヴァニアがフィオを戻す事を選んだあのシーンのあれ、時間を操作出来るやつっぽいから、そうすると時間なんていくらでも操作可能で、有って無いような物かもしれない)

    タイトルも輪廻だし、そもそもディミスもリオンも一度確実に死んでるわけだし、
    どういう状態であるとしても生前と同じ状態ではないとは思う。
    あとこれ系の話をリオンがフレンリーゼに言った場合彼女が埋葬したはずのものが蘇って目の前にいるんだから彼女的には何が起きていても不思議と思う感覚はもはや無いに等しいんじゃないか(なぜそういう現象が起こるのかについての疑問はある)とか、
    その辺が色々と気になるから設定資料が欲しい。
    何でやたら掘り下げようとしているのかというとライブラリ図鑑のディミスのセリフでわざわざ食事について話しているのと「不要」って表現してきてるからなんだけど、食物の摂取を不可能とは言わない事が内臓を模したパーツもしくは内臓が体内にある事を示唆している気がして。
    フレンリーゼが何を食べても味がしないと言ってるのが感覚的な話かメンタル的な話かも気になるし(妹の話に繋がっているから心因性による無気力からくる事を言ってるって解釈をとりあえずしているけど味覚障害説もありうると構えていた方がいいのかなって)
    イヴはリンゴを食べていたけど味については言及せず多分食物でのエネルギー摂取は必要としていない。
    オペレーター6Oのセリフからヨルハのアンドロイドは食事を普通にしてる可能性がある(未知の事に挑戦しようとしただけの可能性もあるけど)
    あとアジ事件。
    これらを考えると機械やアンドロイドは別に食事を必要とはしないけど食べる事自体は出来ておそらく味覚はあるけどあまり興味が無いくらいの解釈でいいのかな。
    機械の食事事情謎過ぎて訳がわからない。
    アジは死ぬほどおいしい。

    ---

    檻に来てからというもの、国(というかほぼ戦場、訓練場、整備室あたり)でしていた&身につけた必要最低限の会話とはまったく別物の身分や立場の上下もない環境での日常会話が常となり、
    自分と多少近い体を持つ者まで随分有機的な喋り方をするものだから徐々にうつってしまい、
    ある日呼びかけられた瞬間に「何でしょうか」や「何だろうか」みたいな硬い返しじゃなく
    「ん?」とか軽い反応をしてしまい自分で自分の挙動に驚き思わず口を覆うディミス。
    呼びかけてきた相手に「良いと思うぞ」とか言われる。

    ---


    一部キャラ(現状未来編除くリィンカネ、レプリカント勢)の「日常的な」生活様式は一応中世の西洋(+室町〜江戸くらいの東洋?)っぽい古めかしい感じをイメージしているけど(よもやま話的におやつの習慣あるっぽいし、アフタヌーンティーしてる様子とか描いてみたさがある)
    檻の中はオートマタのバンカーくらいの文化水準が用意されているイメージでいる(でも強化画面の背景からして家具やインテリアはアンティークっぽいだろうなとは思う)
    から、まあバンカーと比較したら相当時代遅れになるだろうけど檻に関しては現実にある家電とか細かいものとか描いちゃうのと、
    機械勢のメンテナンスに必要な物資の取り寄せとか出来る前提で妄想している。
    (設定資料が出るまでの仮のものとして)
    で、
    「ワイヤード ロボット 指先」辺りで検索すると出てくる記事とかの受け売りなんだけど(ポイピクにurl貼っても多分飛べないから検索ワード)
    ロボットの指先に感覚を与えるのに磁気フィルムとか生理食塩水とかを用いるようでディミスは射手だからこういう物資が必要になるんだろうか?とか、
    リオンはメンテナンス用の物資名見ただけでどの部位に使うものか即座に判断出来たりするのかなとかこの辺妄想の余地がいっぱいありそうなんだけど、
    いかんせん自分が知識がなさ過ぎて活かせない。
    せめて頭が良くないなりに形だけ入りましたレベルの付け焼き刃知識くらいでもつけたいな。

    生活様式の話に少し戻るけど、リオンは生活が「非日常」になったのが亡くなるまでの一年程度として、
    何度か宿などに泊まれた可能性はあったとしても、一般人の食卓の席に座った事は数えるほどしかなく、
    あとは野宿という元々の日常とは全く勝手の違う状況だった事もあり、基本は城にいた頃の習慣が根深く残っていたとしたら、
    檻に来たばかりの頃は席に並ぶカトラリーの数の少なさに慣れるまでにもたつくというか多少ぎこちない感じになってたらかわいい。
    フォークやナイフ等々が一本ずつの食卓を珍しそうにする王子さま。
    あと教会がある世界から来てるし、食事の前後に神への祈りとかしたりしそう。

    まあテーブルマナーなんて大昔は手掴みで、食器の歴史って割と浅いみたいなんだけど、
    荒野のあの世界も技術から考えるとある程度近代と見た方が良いと思うから普通に食器は使ってきて、テーブルマナーは現代に残っているものとほぼ同じものとして考えておく。

    ---

    カチューシャ(ロシア民謡)の歌詞からディミリオを連想する体質になってしまった。
    原型(多分)の方じゃ無く日本語版?の方だけど。
    でもおそらく原型らしき歌詞の方でカチューシャの恋人が薄墨色の鷲に喩えられているのもそれはそれでディミスの髪色を連想してしまう。
    でも薄墨色の鷲は死者を悼むという意味合いの暗喩で恋人の容姿とは関係ないらしいけど、
    暗喩の方でもまあそれはそれで。

    ---

    荒野メンツ、狩人、王子、兵士とそれぞれ乗馬技能あってもよさそうな経歴持ってるから旅のどこかで馬で移動してた時期がある妄想とかしてる。
    治安悪そうだからすぐ奪われたり置いていかざるを得なかったりしてそうだけど。

    ---

    お知らせに出てきたディミスの新衣装、
    実はキャラ名の英語表記が知りたくて検索した際に海外サイトでデータ抜かれたらしき画像をうっかり見ちゃってたから全身図知ってるんだけど、
    ガチャ実装じゃなくてイベントでシナリオ付きで実装される事に震えてる。
    教会で殺戮を繰り返していた機械兵がカソック姿で何をする所を見せられるんだ......
    それともif話なのか

    ---

    イベント概要見返してみたけどタイトル的にこれ旅の途中で変装して街に潜伏するとかその手の話の可能性もあるよなあなどと。
    30日手術日で退院までの数日惰眠を貪る予定だったけどこれはさすがに起きる。
    (追記:退院済み)

    ---

    「おはようございますラルスさん」
    「......おい、リオン」
    「何でしょう」
    「お前の“お人形”二度寝してるんだが」
    「ああ。 プロトタイプゆえに様々な実験や試験にも用いられた為、それ以降の型に比べかなり不規則かつ様々な行動を取る初号機は、
    スリープモード中の動作にもランダム性がプログラミングされているらしく、その結果ディミスはあのような有機的なしぐさもするようです」
    「目覚ましを止めて布団に潜り込むランダム性を機械兵に覚えさせる意図って何だよ」
    「それは......僕が彼を作ったわけではないのでなんとも」

    ---

    今のところ檻で扱われてるのが視認出来る記憶は武器由来のものだけど、
    運送屋の格好からして手紙をどこかで扱っていても良い気がするんだよね。
    今ちょうど沢山の手紙がどこかに流れていっている時期だし、最近檻にやって来た名前のよく分からない彼が少年期に送ったものが本人の目に触れる機会とかあるかもしれないなんて。
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