幼きスッパインパのプロットみたいなメモスッパは師匠の面影を求めてカカリコ村にくる
師匠の言う通りのどかな村だったが師匠が亡くなった寂しさは拭えない
そこにインパと出会う
表情豊かな少女は薬を塗ってくれたスッパに心を許す
しかしそのことを隠居しているていの爺様に話してしまう
ござる口調の元シーカー族が現在イーガ団に所属していることを爺様は知っていた
孫が治療されたことや人質としてとられてないことにこちらに危害を加えるつもりはないだろうが、王家に厄災の兆し、占いが出たこともありイーガ団には注意せねばならなかった。村の警備を強くするという。
スッパは寂しさを覚えつつも朝になったらアジトに戻ろうと思っていた。
インパが忠告にくるが、爺様に見つかってしまう。
雰囲気がなんとなく師匠に似ていると思った
身を明かすのは不利であったが、インパが庇ってくれるのを見て自分も偽るのをやめようと思った。
傷つけてしまったかもしれない、が、自分も師匠に似たこの人に期待をしていた。
少しでもあの人を感じたかった
手合わせを願いたい
勢いで切り掛かるが避けられてしまうばかり、自分勝手なことだが相手にしてくれないことに腹がたった
たったの一撃でやられてしまった
仮面に傷を一つつけられただけだったが、そうでなければ、死を感じた
コーガ様がスッパを担ぐ
こいつはジジイゆずりで卑怯なことは嫌いだぜ
そうか
あぁやはりこの人は師匠を知っていたんだな
手合わせありがとうございました
コーガ様申し訳ありませんでした
いーんだよ、傷心旅行くらい勝手にしろ
でも死なれちゃ困るぜ
あの人師匠に似てました
バカだな全然似てねぇよ
スッパの仮面が落ちる
新しい面を作ってもらわなきゃな
いえ、あれがいいです
あれなら自分が弱いことを思い出せるでござる
好きにしろ