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    r10_18r

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    r10_18r

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    0721の日の🫖🌸
    描きたいとこだけ描いたので補足(?)
    🫖とえっちしたくて待ってたけどその日に限ってそういう雰囲気にならず健やかに眠らされて🫖の匂いに余計ムラムラしちゃって我慢できなくなっちゃうやつ
    開発されすぎて尻とtkbいじんなきゃイけない🌸かわいいよねぇ………

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    r10_18r

    DONE『夜の華が散る前に』のノベルティにと相互さんに書き下ろしてもらった夏虎の2作のうちの1つです。結局間に合わずお見せできなかったので文だけでも…と思いまして…。
    さっきとは打って変わって切ね〜〜〜〜夏虎を書いていただきました……こういう雰囲気のめちゃくちゃ好き………
    作中ではいい感じのとこで終わらせてしまったけど、そのまま一夜を過ごしたのかなって描写を入れてくれて最高でした!!!!
    「あ、いた」
    縁側に腰をかけたまま振り返ると、ほんの数時間前に想いと体が通じ合った相手が眠そうに立っていた。

    「起きちゃったの?」
    「うん、少し暑くてね」
    「分かる。俺も寝苦しくて変な夢見た」
    そのせいで起きちゃった、と目を擦りながら悠仁が隣に座る。腰に腕を回してそっと抱き寄せると、悠仁が照れたように凭れかかってきた。
    「どんな夢を見たんだい?」
    「ひみつ!」
    「そう。私は怖い夢を見たよ」
    「どんな?」
    「秘密」
    君を月の使者が迎えに来て、攫ってしまう夢を見たよ。
    「夏油先輩?」
    どんなに高く飛んでも追いつけなくて、それでも君は笑っていたんだ。怖かったよ。
    「月が綺麗だね」
    私の顔を覗き込む悠仁から目を逸らして、天高く浮かぶ満月を見上げる。二回瞬いて、悠仁も同じように上を見た。
    580

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    hamjanriro

    MOURNING誕生日ネタ五悠。ゆじだけ事変後みたいになってますので、事変読んでない方はネタバレ注意。謎時空、謎設定。設定に矛盾あったら目を全力で逸らしていただければ幸いです。今更誕生日ネタ書き上げたので供養に。放課後。鮮やかな茜色が校舎を染め上げている。授業こそ終わっているものの、虎杖は赤点だった数学の補習のせいで、いまだに机に肘をついて数学のプリントと睨めっこしていた。五条はそんな虎杖を教壇から楽しそう口角を上げてじっと見つめている。虎杖は分からないとこが分からないという深刻な学習状況の中、五条にヒントを出してもらいながら、ようやく最後の問題を解いているところだった。

    「そういえば明日だね。悠仁の誕生日」
    「んー?あれ、俺先生に言ったけ」
    「僕を誰だと思ってるの。悠仁の担任よ?生徒の個人情報は把握済み」
    「なんか握られちゃいけない情報まである気がする」
    「そんなことないよー、せいぜい初恋の人ぐらい。悠仁は保育所の先生だっけ」
    「それ絶対教育には必要ないよね!てかマジでどこから仕入れてきた!」
    「秘密〜!ねえねえ、明日ケーキ食べようよ」

    五条は待ってる時間に退屈したのか、うんうんと唸っている虎杖に話しかける。プリントから目を離さずに返事をする虎杖は、問題の難しさからか、しかめっ面だ。

    「任務ないでしょ?僕美味しいとこ知ってるんだ。悠仁が気にいるケーキもきっとあるよ」
    「あーごめん先生。 7248