認識されている「わっ、うわぁぁぁぁ!!」
かっこいい...!!✨
さすが白銀と呼ばれているセフィロス。
ザックスに呼ばれて特別に撮影現場を見せてもらってるけど、雑誌で見るよりも何倍も本物は目が眩んでしまいそうな程の物だ。
「な〜?かっけぇだろ?セフィロス。」
「うん...好き...ありがとうザックス...」
ちなみにセフィロスには弟が3人居るらしく、その人達も時たまモデルに出てくる。学業優先で出る機会は少ないが、一時期雑誌で特集された時は重版になるほど人気だった。
俺と同じぐらいの歳でセフィロスと撮る時必ず嫌そうな顔をするがその顔も堪らなくかっこいいカダージュ。幼さはあるが時たま垣間見える美しい筋肉の造形美に男らしさを感じるロッズ。表情は一切変わらないどこか妖しさのある美しいヤズー。
この3人も俺の推しだ。 たまにセフィロスの現場に現れるらしいが今日はいないみたい。欲張りはよくないな。見れるだけありがたいものだ。
「じゃ、クラウド。俺も行ってくるからさ〜!」
「が、がんばってきて!」
「おう!見惚れんなよ〜?」
「それはむりだっ!」
ああぁ〜〜 カッコイイ...それしか出てこない。俺の目に映っていいんですか...
なんで俺ザックスの友達なんだろ...奇跡だな...
うぅセフィロスさんと喋ってる尊...あぁ笑った〜〜✨
「随分夢中だな。」
「へ、」
あ、え、や、ヤズー!?!!??
「なぁ、俺たちと撮らない?ちょうど欲しくてさ...来てよ。」
「え、あ、あ、ちょ...」
うわうわうわ、むり、むりむりむり
「ん?誰だ。そいつ。」
ジェ、ジェネシスさんまでいる...!???
「こいつ、セフィロスが好きなんだって。」
「はっ」
「でさ...多分アイツも...」
ジェネシスさん...!あのセフィロスとライバルに当たる有名人...!!セフィロスさんとコンビのあの雑誌良かったなぁ…!こ、ここ、ここ、目が潰れちゃうんじゃないか...!?
「なるほど。良いぜ。俺たちと撮ろうか」
...?今なんて?
Y「よろしく。クラウド」
あわ...名前...
「あれ、クラウドー?あ、いたいた。おお!様になってんじゃん。てか、ヤズー来てたんだな」
「今日は呼んでないはずだが…」
「どーですか。気になってるクラウドくんは」
「...ずるい」
「ぶっ」
「見つけたのは俺が先だ。」
「おーい俺なんですけど。ってか誰だ?誘ったの?」
「...多分ヤズーだ。」
「ヤズー...あっ」
「ん?」
「旦那がクラウドのこと気になってんの言っちゃったかも...ヒッ」
「おまえのせいか」ニコォ