平安アイドルマスター
追い詰められた茨木は、腐れ縁である綱に学園への入学理由を語る。
何よりも大切なあの日の約束と、思い出せないその人の顔。
有名になれば見つけてくれるなどという考えは、この学園においてあまりに浅慮だった。
──プロデューサーが居なければ、アイドルは輝けない。
見つけてもらわねば意味が無いのに、見つけてもらう手段すら奪われて
※文字数

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