Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    okusare46

    リスト限定やなんでも許せる人向け

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 26

    okusare46

    ☆quiet follow

    すみません、出来てません🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
    1枚目しかちゃんとトーンは貼っておらず、2.3.4枚目は髪しか塗ってません……それ以降は本当に真っ白ですごめんなさい!!!!!!!


    パス:18↑ですか?y/n

    ※結腸責め表現
    ※突然始まり突然終わる
    ※割となんでも許せる方向け

    上記OKな方はよければご覧下さい🙏

    Age verification
    Tap to full screen (size:2920x4096).Repost is prohibited
    💖😭😭😭😭😭😭😭❤❤😭😭😭😭🍡🍡☕😭😭💖💖💖💖😭🙏😭💕🙏😭💘❤❤😭😭🙏😭🙏😭💘💘😭👏😭❤😭😭💘💘🍬💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    takami180

    PROGRESS続長編曦澄10
    あなたに言えなかったことがある
     魏無羨は結局、藍曦臣からの伝言とやらを口に出さなかった。尋ねても、「同じようなことは伝えた」の一点張りである。
     江澄は聞き出すことを早々に諦めた。片付けを終えて私室に戻る、その途中で行き先を変えた。
     泊まる者のいない客坊は、当然なら静かである。闇に沈む室内を見回しても、誰かの名残は見当たらない。
     藍曦臣の滞在中、彼はいつも江澄の私室にいた。茶を楽しみ、楽を合わせ、碁を打った。
     それでも、ここは彼が使っていた部屋である。
     江澄は暗闇の中を進み、牀榻に腰掛けた。
     藍曦臣はここで何を思っていたのだろうか。
     彼が幸福を味わっていたとは思えない。魏無羨を遣いに出すくらいである。江澄の気持ちはすでに気取られているのではないだろうか。
     ふいに窓からぼんやりとした光が入った。細い月が山の端から顔を出している。
     江澄はごろりと寝転がった。
     聞きたいことがある。あの夜、藍曦臣が残した言葉の意味がいまだに理解できていない。
     いったい何に対しての礼を言われたのか。
     藍曦臣は微笑んでいたのに、悲しげだった。
     苦しめたいわけでも、悲しませたいわけでもない。
     魏無羨の言った「別れたいの 1909