夜の腐女子すごろく7/2▶遠距離恋愛できる?
できる。けど、突然隠岐を恋しく思った水上が22時とかに車走らせて高速乗ったりしてくれたらいい(ド平日)。寝ようか〜と思ってた隠岐くんの元に突然来る水上(深夜一時)隠岐はぎょっとするし、水上は15分くらい喋って満足して帰っていくので、今度は隠岐くんのほうが寂しさ募るだけやん!ずる!となる(遠距離恋愛できなくない?!)
▶相手に「殺して」と言われたら?
都合よくトリトン体があるのでそれで。
隠岐から水上へ/トリトン体やし試しに先輩に殺されてみたい〜撃ってみてくださいよ、となんも考えんとお願いするので苦虫を噛み潰した顔する水上
「そんなん軽率に言うな」
水上から隠岐へ/ランク戦最中、俺越しに撃てって隠岐くんへ指示。隠岐くんは言われた通りにこなすけど、あとからめちゃめちゃ拗ねる。
「撃ちたなかったです」
▶受けの処女喪失はいつ?誰と?
水上が初めての相手なので水上と。
付き合って1ヶ月ぐらいでそういう雰囲気になってエッチしよ〜となるが、お互いに勉強不足準備不足があったので挿入できず。そっから調べまくってふたりで準備して、15日後ぐらいにようやく達成する(この場合隠岐くんのコソ練ではなく、うまくいけばそのままヤろうとふたりで尻ゴソゴソしてます)。
「尻って思ったより入らへんのんですね…」
▶学園パロ
いつもひとに囲まれてる隠岐。にこにこと人当たりのよい笑顔で男女ともに人気があり、いわゆる陽キャの雰囲気でもないがスクールカーストは上位に位置するタイプ。水上とは面識はないが、水上はもちろん隠岐を知っている(有名なので)。いけ好かない奴、自分とは別次元の人間、ぐらいの認識。
ある時、中庭でひとりぼんやりとしている隠岐と遭遇。笑みのない隠岐はいつもの雰囲気とは遠く、抱いていた印象が少し崩れる水上。そこから何度か遭遇するうち、隠岐から声をかけてぽつぽつ話をするように。最初は、学校内でよく見る隠岐くんの顔(つまり対人用の笑顔かと水上は理解する)だったのが、そのうちもう少しリラックスしてくものに変わって…それを好ましく思う水上。そういった交流のなかで、隠岐は水上のそばを心地よいと感じるようになるし、頭のいい人なんだなと認識する。
学祭の実行委員に仕立て上げられた隠岐と、クジで当たってしまった水上。会議のなかで隠岐を客引きに使おうという案が。隠岐は嫌だが上級生もいるなかで断りづらく…と思っていたら、これまでの会議で一度も発言しなかった水上が助け舟を。なんかめっちゃ頭いいこと言って(頭悪いひとので許して)その場をうまく丸めつつ隠岐も助ける。この時点で、水上のなかの隠岐くんの好感度はかなり高いし、隠岐くんもこの一件で好感度バク上がりする。
「おれ、先輩とおるの一番好きやなぁ」
▶ホストパロ
ホストの隠岐くん。顔もいいし気遣いができるしトークも良しと人気があり、本人も楽しいので天職。
明け方、飲み会の三次会の帰りに繁華街歩いていた水上が(かなり酔っている)道端で酔い潰れた隠岐くんを発見。普段なら一瞥し通り過ぎるが、気まぐれに声をかける。この水上は面食いなので、ここでまず(へぇ…)と思ってます。隠岐もべろべろ酔っていて、帰れると言うがまっすぐ歩くことはもちろんひとりで立つことも困難だったので水上が隠岐の家まで連れて帰ってやることに(かなり酔っている)。上がってって〜と言う隠岐に言われるまま部屋に入り、
数時間後、知らん男の部屋で全裸で目を覚ます水上。
「?!」
▶AV男優パロネタ
顔も身体も良くて反応も良いので最近人気急上昇中のAV男優、おきこーじ。
大学の先輩に紹介されたバイト先がAVの撮影だった水上。知識も技術もないので雑用とか片付けとか男優にタオルとか飲み物渡したり。ある日参加した複数人で囲む撮影で、雑用水上も人数合わせで撮影に入ることに。服は脱がないから〜と仕方なく参加。いつもスタッフに囲まれている男優の隠岐しか見なかったが、本番中の隠岐を間近で見て(ふ〜ん)と思う水上。ここでは、(なるほど、たしかにえろい顔するな〜、喘ぐときの顔の角度もうまいし、カメラのことよぉわかってるわ)みたいなことを考えてます。
何度か撮影で顔を合わせるうちに雑談を交わすくらいの仲になり、男優おきこーじから隠岐孝二個人として認識するように。
撮影の隠岐に興奮したことはないが、ふと目にした隠岐出演のAVを見て抜けてしまう水上。
▶身分違いパロ
なんかすごい御曹司の隠岐。住み込みで使用人をしている水上家。隠岐少年と水上少年はそういう親や家とは関係なく友人に。そのうち友情が恋愛へと進展してしまう。
周囲の大人はそれに気付くと隠岐から水上を遠ざけることに。家から追い出される水上家。
離れ離れになる日、水上は絶対に迎えに行くからと指切りをする。子供の約束だが、隠岐はそれを心の支えに。
15年後。なんかめちゃくちゃ成り上がった水上が、隠岐を迎えに行ってハッピーエンド。