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    Ohagi_JJK

    どうも!おはぎです。
    過去絵+ついった〜にそのまま置けない絵を
    置いております。一部18歳未満の方NGなものが含まれます。
    リスイン条件について & pixiv へはこちらからどうぞ!
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    ラブホでいちゃいちゃのおまけ。
    お風呂できゃっきゃしてる🐯とじれじれな7️⃣

    #七虎
    sevenTigers

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    DONE『サマーロストチャイルド』『フロンティア』を経て、南の島へ移住した七虎の日常

    新刊『サマーロストチャイルド』に収録している書き下ろし作品『ロストサマーデイドリーミング』のつづきです
    ※『ロストサマーデイドリーミング』を読んでいないとわからない内容になっています

    新刊購入してくださってありがとうございました!
    感謝の気持ちを込めて

    まよなか
    ナイトウォーク 前編「クラフトコーラ? って、なに?」
     おかえりの抱擁のために両腕を広げていた七海は、おあずけを喰らった犬のようにその場で停止した。ただいまのあとは抱擁、というのは二人で暮らしはじめてからずっと暗黙の了解であったし、悠仁が日中バイトに出ているあいだはひとりで家に籠っている七海にとって大切な儀式のひとつだ。
    「ハグは?」
    「あ、ごめん」
     促されて腕を広げた悠仁を、七海はいつもより強い力で抱きしめる。「え? 力強くない?」戸惑っている悠仁の声はきかなかったことにする。私は悪くないので。胸の内だけで言い訳をして、ぎゅうぎゅうと悠仁を締めつけた後、七海は悠仁の若くつるんとした額にくちづけた。
     外から帰ってきたばかりだというのに、悠仁の身体はポカポカとあたたかい。逆に家のなかに籠っていた七海の方が冷えているくらいで、「わっ、冷たっ」と悠仁が七海の両手を包む。
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    m_y_n_k__

    DONE新刊『サマーロストチャイルド』の書き下ろし、『ロストサマーデイドリーミング』の続編

    南の島移住七虎がはじめてクラフトコーラを飲むおはなし
    後編です
    ナイトウォーク 後編 炭酸水を買いに行く悠仁について行った七海ははじめ、悠仁は少し歩いた先にあるコンビニに行くものだと思っていた。しかし目的地と思い込んでいたコンビニを悠仁が完全にスルーしたので、「どこへ行くんですか?」と今さらながら行く先を確認する。
    「サンエーだけど?」
     悠仁はコンビニを通り越して少し歩いた先のローカルスーパーを指差した。沖縄県内ではショッピングモールや飲食店をいくつも運営するかなり大きな会社で、食品館なら県内の至るところで見かけるほど店舗の多い有名なスーパーだ。
    「炭酸水を買うだけなら、コンビニでいいんじゃないですか」
    「だってスーパーのが安いじゃん」
     たしかに悠仁のいうとおりだ。しかし七海は知っている。サンエーは、寒い。空調がおそろしいほど低く設定されているので、店内を少し歩くだけで身体が冷えてしょうがない。ただでさえ風が吹きすさぶ夜道を歩いているのに、まるで冷蔵庫のように冷たい店内を想像して、七海は身震いした。もしや悠仁が外出前にいっていた「寒いよ」にはこれも含まれていたのだろうか。それならそうといってほしかったが、七海は七海で行き先を聞かなかったので、どちらか一方が悪いという話でもない。七海はせめて悠仁の手から伝わる熱を逃がさないよう、繋いだ手を隙間なくくっつけた。サンエーに入店してからがほんとうの勝負だ。
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