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    catsfreaknokyo

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    バデミM18の潜入、Bルートをアロとルクだった時の例の部屋会話ネタ。らくがき

    #バデミ

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    咲楽優

    MEMO他サイトにて公開しているサウンドノベルです
    バックログで文章を確認出来ないつくりにしていたのでテキストにしてみました
    タイトル【Endless road】
    ※約900字
     ダークファンタジー系
     一部残酷な表現が含まれます
      この物語はフィクションです

    (ひとりごと)
    確かにギャレリアの方が機能は豊富だけど私はこっちも好きです
    あるところにひとりの男がおりました
    男は頭からマントをかぶり、手にはつえを持っています
    その男がどこからやって来たのかは分かりません
    男はある目的を胸に、旅をしていました

    男は旅をしています
    あるとき、耳の長い少年が声をかけてきました
    「ねえ、君はどうしてつえをついているの?」
    男はこう答えました
    「私は足が不自由だからだよ」
    男は曲がった足をさすりながら言いました

    =男は昔、ある国の王様でした=

    男は旅をしています
    あるとき、羽の生えたおじいさんが声をかけてきました
    「おぬしはどうしてマントをかぶっているのじゃ?」
    男はこう答えました
    「それは、私の顔が醜いからだよ」
    男はマントを深くかぶりながら言いました

    男は旅をしています
    あるとき、尾びれの生えた女が声をかけてきました
    「あなたはなぜ旅をしているの?」
    男はこう答えました
    「ひとりぼっちはさみしいからだよ」
    男は遙か彼方を見つめながら言いました

    =男は昔、大きな罪をおかしました=

    花ほころぶ丘をこえ、砂塵(さじん)の嵐をぬけました
    海を渡り、広い草原にたどり着いたところで男は腰をおろします
    野原にはゆるやかな風が吹い 943

    dandyhamaki

    MAIKINGべったーに投げてたやつ。荘園ENN組の馴れ初めというか知り合うアレソレ途中まで。
    最終的に初セッセするまで書こうとしてたと思う。
    初期に描いた落書き漫画とかの要素が所々ある
    「さわって」



    不意に発せられた言葉は実に小さく、しかし彼の声の低さからかしっかりと私の耳に届いた。


    −−−−−−−−−



    彼が、ノートン・キャンベルが荘園にやって来て何度か試合をやり過ごして来た頃だったろうか。
    試合の際の諸連絡以外では、彼から話しかけられたのは初めてだった気がする。


    「その眼は過去も覗けるんですか?」

    と。
    その時私はどう返したんだったか。

    この荘園に来る前は『彼ら』から告げられた予言に対し、興味を抱く者は少なくなかった。
    しかし私はそれ以上もそれ以下も話してはならなかったし、どちらにせよその好奇心が猜疑心になり、段々と罵りに変わる事が大抵で………ああ、そうだ。確かこう言ったのだ。

    「もし見えたとしたらそれは必要になる事なんだと思うよ。」

    と。

    −−−−−−−−−


    気のせいか、それから彼を、ノートンを何度か試合以外で見かける様になった気がする。
    彼は率先して試合に出ている気もする。
    彼が誰かと話すのをよく見る気もする。
    彼と試合が同じになる事が増えた気もする。

    今となってはアレは気のせいではなかったのだろう。


    「何か居るんですか? 4501

    あかぎ(利便事屋のすがた)

    DONE初詣SS、続きましては天晴√です。今回はちと難航して、幾度か下書きを書き直しましたがどうにか完成。
    現時点じゃすっかりお正月ムードは影も形もありませんが(滝汗)、今回も初詣デート気分を味わえれば幸いです。残るはあと二人。がんばって全√コンプリートするぞー!
    「どうしてこの時期になると皆こぞってここに集まるんだ?普段は特に気にも留めない所なのに‥。まあ、こういう時期に願い事をするのは俺たちにとっても神様にとっても合理的だけど」
     緩やかに進んだ社殿の列からようやく解放されてほっと一息つく横で赤と白のツートンカラーの髪を二つ結びにした青年‥空乃天晴が初詣で賑わう神社の周囲を見渡しながら不思議そうに呟いた。
     ちなみに今日の天晴の装いもこの場に合わせてピンクを基調とした華やかな袴姿で羽織にあしらわれている鶴の柄が華やかな髪色とも合わさっている。にも関わらず、トレードマークであるオラクル型のゴーグル、右手の皮手袋、姉から譲り受けたお守りまで欠ける事無く装備されてるのも彼らしい。ひょっとしたら羽織の奥にも愛用の工具セットを忍ばせているのかも。
     せっかくの天晴との二人きりの時間。まずはどこの屋台へと向かおうか‥?
     一緒に来ていたはずの天晴のチームメイト、一色小雨とホトト、そして新しいホトトも空気を読んで今は別行動だし、それに小雨と共に自作の船で海の向こうまで行き、そこで行われた大陸横断レースでその船を改造した車で優勝を果たした彼にとっては聊か物足 1411