もい探人外化讃岐山どん兵衛…謎クリーチャー
白くてもちもちしていてやたら細長く足の短い謎の生き物。鳴かない。うどん（麺のみ）を好んで食べるが排泄はせず、食べれば食べるほど長くなっていく。動きがトロい。生まれたては手乗りサイズくらいでうどんを食べるにつれただただ長くなっていく。今は1.7mくらいの長さ。

舞浜旭…アラクネ
上半身は人間、下半身が蜘蛛の姿をした怪物。忙しい時は手に加え全ての足を使って同時進行でマルチタスクをこなしている。人間同様普通の学校に通っているが狭い場所を通るのが苦手で頻繁に色々引っ掛けて倒してしまいイライラする。巣作んの？と聞いてくる不躾な人間は足で刺し殺す。

夜辺鯨…悪魔
山羊の角と瞳、蝙蝠の翼、細長い尾を持つ怪物。元々ゴーストだったがBLという禁忌に触れて悪魔に堕ちた。正直幸せなのでもう全然悪魔でいい。忌み嫌われる方が性に合ってるし。でも時々召喚されて契約結ばされたり推しカプが尊すぎて消し飛びかけたりして疲労は増えた。

薄氷春…サイボーグ
頭部以外全て機械でできている。厳密には脳も6割くらいはAIに置き変わっており反射神経や情報処理能力は人間を遥かに凌駕している。人当たりが良くいつもにこにこしている反面愛情やら何やらを根元から失っており合理性に欠けると判断すれば仲間も迷わず切り捨てる。例えゼロでも。

駒込羚平…ハーピー
頭と上半身が人間、腕と下半身が鳥の姿をした生き物。食欲旺盛でいつでも何でも美味しく食べることができる。屍肉も美味しく頂ける。空を飛ぶことが出来、自在に風を操る力を持っているが本人はあまり目立ったことはしたくない為ちょっとゴミ捨てる時や掃除する時などしか使ってない。

桜庭小花…エルフ
尖った耳と長い寿命を持ち、自然と豊かさを司る美しい精霊。人間の生活から遠く離れた深い森の中にある花畑に暮らしている。村の中では末っ子にあたり仲間のエルフからも森の動物からも愛されて伸び伸び育った。400年以上生きているが、人間と出会ったことはまだ一度もない。

空閑雪之助…怪異
人間に害をなすタイプの怪異。頭巾を被っているが顔の部分は影に埋もれて見えない。赤黒く汚れた忍者装束を着ており、夜中、街灯の光の無い真っ暗な道にぼうっと白く佇んでいる。出会うと秒速で殺しに来るので逃げようね！（無駄）死ぬと全身の血液を抜いて路上にぽいされる。

鶯谷凪…リザードマン
爬虫類（有鱗目）の獣人。残念ながら尻尾切りは出来ないが脱皮はする（ヘビみたいに形が残ったりはしない）。昆虫より植物の方が食べやすくて好き。温度変化に弱くいつも空調の効いた実験室に篭っている。生態と身体以外人間とさして変わりはないので寝ないし食べないしすぐ倒れる。

硝子夜時雨…兎
獣人とかじゃなく完全に兎。体が小さい。やたらと耳毛が長くキュ○べえみたいなことになっている。兎になってもアホ。いないいないばあに毎回ガチのリアクションするし飼い主の見た目が普段と違うと威嚇する。嬉しい時とご飯が美味しかった時と満月の夜は跳ねまわって喜ぶ。

エルヴィス・アル・ビアンコ…ワルキューレ
北欧神話における、戦場で生きる者と死ぬ者を定め、死んだ者の魂から勇気のあるものを死者の館に連れて行きラグナロクの兵士とする役目を持つもの。女性がほとんどのワルキューレの中では珍しい男性である。白馬に乗り、槍を持ち、時に戦場にて兵士を護って共に闘うことがある。

空木利久…カンビオン
サキュバス、もしくはインキュバスと人間のハーフ。美しい容姿と高い知性、人間を魅了する力を併せ持つ。幼少からずっと片親であり自分はただ才能を生まれ持った特別な人間だと信じ込んでいたが、成人になったころに親から初めて自身の正体を教えられショックを受けた。

調元弦…アルラウネ
人間の姿をした植物の怪物。人間を養分とし誘惑しては絞め殺す冷酷無慈悲な個体が多い中、珍しく他の植物の花や実、蜜からしか養分を取ろうとせず、森に迷い込んだ人間を頻繁に助け、自身の身体（霊薬の材料になる）を分け与えて逃がしてしまうため他のアルラウネからは嫌われている。

泰山北斗…ヴァンパイア
ヴァンパイアの中ではかなり若い方ではあるが人を魅了することに長け一族の中でも優秀であると言われている。しかし数百年前スランプに陥った際のトラウマで極度の人見知りになってしまい、魅了こそ出来るものの吸血に至るまでが長い。その為つい吸いすぎてしまい失血で殺してしまう。

四ツ谷夏葉…宇宙人
額の目を隠すために御札をつけてキョンシーのフリをしている。目が3つ、口が2つ、手が4本に尻尾が生えている正真正銘のバケモノ。SANが減る。キョンシーの格好しときながら普通に喋るし関節も曲がるし食人趣味はない。人間と遊ぶのが好きで気分によって助けたり虐めたりする。

日向…ノフ=ケー
ご存知の通り。

赤羽カシム…鬼
額に1本の角を生やし、金色の瞳と鋭い牙を持つ怪力の種族。幼少期、一族の落ちこぼれとして両親に冷遇され捨てられたところを人間の親分に拾われ育てられる。恩を返すため日々身体を鍛え、親分を危険から守っている。食人出来るが人間と同じものを食べたいので一度もした事は無い。

イチイ・F・ジェスター…人形
命と感情を持つビスクドール。体はセラミックで出来ており耐久性や耐火性に優れている。国家の駒になるために作られたが本人に愛国心は無く、自身の改造や機械いじりにしか興味が湧かないようである。利用するためだけに自分を作った人間は総じてゴミだと思っている。

七々木勝彦…百々目鬼
元は人間だったが捨て子であり、生きていくために盗みを繰り返した結果怪異になってしまった。以来食事を必要としなくて良くなったものの、生きるのに精一杯だった状況から余裕が出来てしまったことで暇を持て余した結果芸能にハマった。複数の目を使って色々な舞台を見漁っている。

田端朔太郎…酒呑童子
山に住む鬼達の頭領。大酒飲み。元々一人で山に住み気ままに暮らしていたが、その人柄に惚れ込んだ他の鬼たちが集まりだして集団になり、毎日のように大勢で酒盛りをしている。しかし所詮手下共はチンピラ鬼の為しょっちゅう人間に迷惑をかけては濡れ衣で罰されている。

クロエ・ラコフスキ…天使
正真正銘生まれつきの純粋な天使だが人里に降りた際悪い人間に捕まって売り飛ばされてしまい、今は鳥籠に入れられて見世物にされている。人間のペットとして飼われた時間が長いこともあり従順に従っている。

獺口瑛二…獣人
カワウソの獣人。人間の記憶を飛ばし物忘れをさせる妖怪でもある。身体能力に長け水中でも生きることが出来る。人間の言葉を話すことは出来ないが歌が上手く、引き寄せられた人間と遊ぼうとじゃれつき水中に引きずり込んで殺してしまうことも多々。人より獣に近く動物の友達が多い。

千駄木八雲…アンデッド
全身ツギハギに覆われた傷だらけのアンデッド。そのグロテスクな外見から他の生き物が寄り付くことは少なく、路地裏や廃ビルなどで一人で生きている。時折ゴミ捨て場に捨てられたジャンク品を修理したりしているが必要に迫られない限り自分がそれを使うことは無い。

夜辺鯆…ゴースト
元社畜。過労死してゴーストになった。人間と話したり触れたりできないのは寂しいが適当な人に取り憑いて生活を覗いたり、悪霊に襲われそうな人を助けたり、たまに自分が見える人間と出会ってビビり散らかしたりしている。悲しいことに弟が悪魔堕ちしていることを彼はまだ知らない。

吾妻原皎…死神
真っ白な神父服に純白の大きな翼を生やしている天使のような見た目の死神。もうすぐ亡くなる人間の元へ現れ、「貴方は十分俗世での償いを果たしました。天国からお迎えに上がりましたよ」と誘う。敬虔に神を信じる人間の元にしか現れないが、実際天国へ行かせるので間違ってはいない。